■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

NHKが「安倍官邸の強い意向」に従い、板野裕爾氏を専務理事に復帰へ!NHK内では同氏を推す声がない中、ますます「安倍礼賛放送」の道へ!

NHKが「安倍官邸の強い意向」に従い、板野裕爾氏を専務理事に復帰へ!NHK内では同氏を推す声がない中、ますます「安倍礼賛放送」の道へ!

どんなにゅーす?

・2019年4月9日、NHKが、「国谷キャスター降板」などで暗躍した経歴を持つ板野裕爾NHKエンタープライズ社長を専務理事に復帰させる人事を発表した。

板野氏は政権に「太いパイプ」があるとされており、一部関係者によると、今回の人事は「安倍官邸による強い意向」だという。

・関係者によると、NHK内には板野氏を推す声はなく、上田会長もNHK内の懸念の声を認識していたものの、安倍官邸の意向には逆らえなかったのか、板野氏の専務理事復帰の人事を認めたという。

NHK、板野氏返り咲きを正式発表 関係者「首相官邸の意向」

NHKは9日、元専務理事の板野裕爾(ゆうじ)NHKエンタープライズ(NEP)社長(65)を専務理事に復帰させる人事を発表した。同日の経営委員会で同意を得た。複数のNHK関係者は、政権に太いパイプを持つとされる板野氏の復帰は「首相官邸の意向」と明かし、NHKと政権との距離を危惧する声が上がっている。

板野氏は、籾井勝人(もみいかつと)前会長時代の2014年4月~16年4月に専務理事(放送総局長)を務めた。関係者によると、政権の意向を背景に「クローズアップ現代」の国谷裕子キャスターの降板を主導するなど、放送番組への介入を繰り返したとされる。記者団の取材に石原進経営委員長(JR九州相談役)は、板野氏について「(専務理事に)適任ではとの声もあった」と説明。経営委では、石原氏を含む委員12人のうち10人が賛成し、佐藤友美子、小林いずみの両委員が棄権したという。

関係者は「NHK内で板野氏を推す声はなかった」と明かす。別の関係者によると、板野氏への懸念は上田良一会長も承知していたが、官邸の強い意向で今回の人事を認めたという。野党のある国会議員は「安倍政権はマスコミへの締め付けを強めたいのでは」と危惧する。

~省略~

「視聴者から見放されかねない出来事」
砂川浩慶・立教大教授(メディア論)の話 NHKの報道が「政権寄りでは」との批判もある中、過去の経緯が懸念される人物を復帰させるのは、NHKが視聴者から見放されかねない出来事だ。最高裁大法廷が2017年、受信料制度を「合憲」と判断してからは特に、放送番組に異議があるなどの場合に受信料を支払わない“良心的拒否”が事実上できなくなっている。NHKには「誰のためのNHK」なのか、改めて考えてほしい。

【毎日新聞 2019.4.9.】

果たしてNHKはどこまで墜ちるのか!?局内に推す声がない中、安倍官邸の強い意向により「国谷キャスター下ろし」などで暗躍した安倍シンパ板野氏が幹部に返り咲きへ!

出典:Wikipedia

現状でもかなり酷い状況になっているNHKの「安倍礼賛化」にますます拍車がかかりそうな事態になっています。
上記の毎日新聞によりますと、(NHKの中でも良い仕事をされていた)「クロ現」の国谷裕子キャスターの降板などの際に暗躍した、安倍官邸と太いパイプを持つされる板野裕爾氏を専務理事に復帰させる人事が発表されたとのことです。

なんでも、「安倍官邸による強い意向」とのことで、このニュースを見ても、実質的にNHKは、すでに完全なる「安倍官邸の下部組織」のような状態になっているようです。

ここ最近の相当に劣悪な報道姿勢を見ていても、NHKはすでに墜ちるところまで墜ちていたような状態だったけど、それでもここからさらに墜ちていくというのか。
いよいよ、日本において「暗黒時代」が本格的にやってくることを予感させるニュースだけど、つまりは、それだけ安倍政権が(統計偽装や忖度発言騒動などももろともせずに)日本の水面下でいまだに権力をどんどんと強め続けているということだろう。

すでに、アベノミクスは完全なハリボテだったことがバレてきており、おまけに日本の景気が本格的な後退局面に入ってきている上に、10%消費増税でいよいよ本格的な「大貧困時代」に入っていくことが見えてきているにもかかわらず、全くこの政権の土台が揺るがないどころか、むしろますます独裁状態がエスカレートしてきているんだよね。

また、先日の統一地方選でも実質的に安倍政権が勝利した上に、いよいよ参院選(あるいは衆参同時選)が徐々に近づいてきたというのに、野党の勢いが全くない状態だし、さらに、こうした日本のマスメディアの「安倍政権礼賛化」といい、いずれもこんなことは戦後の日本の中でただの一度もなかったことだ。

文字通りに、私たちの日本が、どんどんと悪い方向に劇的に変わってきていることを感じます。
まさしく、令和時代は、これまでの平成とは全く異なった世界に突入していくことが予想されますね。

冗談抜きで、ジム・ロジャーズ氏が言うように、余力がある人であれば、日本を出る準備をした方がいいのかもしれないね。
とにかく、日本がここまで衰退し、国家や国民全体がかなり疲弊してきているにもかかわらず、現政権を倒そうとする抵抗勢力(ポスト安倍や対立する野党)が全く出てこないのは異常事態だし、このまま、有力な「ポスト安倍」も出現せずに野党も一向に力を持たない限り、そう遠くない未来に「史上最悪の奴隷暗黒社会」が待っていることになるだろう。

いずれにしても、マスコミの腐敗や政権との一体化は、戦争や争乱、破滅への「強烈なフラグ」だし、予想よりも遥に速いスピードで、以前よりボクが懸念していたとおりの流れがどんどんと進んでいる状況だよ。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~1万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~1万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

ピックアップカテゴリの最新記事