【参院選まとめ】自公維で3分2を阻止しただけでも大きな意味!マスコミが全力で安倍政権を支援も、寸前のところで国民が”暴走”を食い止め!

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どんなにゅーす?

・2019年7月21日投開票の参院選挙の開票が終わり、全ての結果と票数が確定。与党が7議席減らしたのに対し、野党が15議席増やし自公維による改憲勢力が3分2を割り込んだ

・一方で、野党は1人区で候補者を一本化させたものの、48.8%の深刻な低投票率もあいまって、強力な組織票を持つ自公が有利な状況に。健闘・躍進した選挙区もあったものの、全体としては伸び悩んだ

・マスコミも揃って隠すほどに安倍政権に脅威を与えていた山本太郎氏のれいわ新選組は、諸派で2議席獲得する快挙。さらには、今選挙の比例で99万票以上の最多得票を獲得した山本太郎氏が落選するという、前代未聞の珍事も起こった。

参院選、全議席が確定 改憲勢力は「3分の2」に届かず

第25回参院選は21日投開票され、22日朝までに全議席が確定した。自民党が57議席(改選数67)、公明党が14議席(同11)を獲得。与党は計71議席で改選議席の過半数となった。投票率は48・80%(前回比5・90ポイント減)で50%を割り、戦後2番目の低さだった。

安倍政権での改憲に前向きな日本維新の会(同7)は10議席。与党系無所属を加えた「改憲勢力」は、非改選の議席を含め計160議席で、改憲の発議に必要な「3分の2」(164議席)には届かなかった。

~省略~

【朝日新聞 2019.7.22.】

マスコミの選挙関連報道が大幅減!1%の支配勢力が主導し、「盛り上がらない選挙」「低投票率」を誘導!

2019年の参院選挙の結果が確定し、全ての当落が判明しました。
結果をざっくりと言いますと、「寸前のところで日本の本格的な崩壊を食い止めた選挙」ということになるかと思いますが、管理人さんはどのように見ますでしょうか。

悪く言うと、1%の支配層による「”低投票率”を促す愚民化誘導にまんまと引っかかってしまった選挙」といえそうだし、その一方で、「この状況に危機感を感じている人々がギリギリのところで、安倍政権の暴走と日本の崩壊を食い止めた」ということも出来そうだ。
これを総合して言えば、そんなに悪い結果ではなかったと思うし、それなりに実のある結果であったと思っている。

しかし、マスコミがもう少し本来の働きをしていれば、日本の国家や国民にとってもう少しいい結果になっていたと思うし、なんせ、今選挙の報道時間がかつてなかったまでに減少してしまったというからね。

(Media Times)参院選、テレビ低調 民放報道4割減/NHK3時間減【朝日新聞 2019.7.19.】

ボク自身も、異常なくらいに選挙に関する報道が少ないように感じていたし、これじゃあ、投票率が上がるわけもないだろう。
本来、安倍改憲の是非のみならず、国民の暮らしに致命的な打撃を与えるといわれる10%の消費増税を国民が受け入れるか否かを問うような、非常に重大な選挙だったんだけど…こうした本質を国民に徹底周知させようとしないマスコミは、完全にその使命をかなぐり捨ててしまったも同然であり、消費増税を求めているグローバリストや安倍政権の完全な下部組織・悪徳洗脳装置と化しているも同然だ。

今選挙に関する報道もそうでしたが、吉本ジャニーズ事務所からの圧力問題の発覚など、マスコミの腐敗と堕落が止まらない事態になっていますね。
これも、グローバリストによる「日本破壊」がかつてないまで進んでしまっていることの証なのではと思います。

様々な問題について考えていく上で、まずは、グローバリストが独裁的な権力を持つことに繋がる、「『グローバル資本主義』における、民衆を思い通りに支配し、搾取システム(エセ民主主義システム)」について、下の図表を参照してもらいたい。
こうした構図がより強力になっていくことで、日本国民の知性や思考力の劣化・退廃が進んでいくとともに、民主主義のシステムがどんどん形骸化していくことに繋がり、最終的にグローバリストが社会で特権的かつ独占的な権力を得ていくことに繋がっていくんだ。

この構図は、日本に限らず、グローバル資本主義を導入している各国にもおおよそ当てはまるものですが、一般庶民がマスコミによる洗脳にはまっていけばいくほど、(この構図をある程度希釈させるために存在している)「選挙」に足を運ぶ国民がどんどん減っていくことに繋がり、国民の貧困化や奴隷化が急速に進行していくことになります。

上の図を見ると、国民の多くの財産が政治家(政府)を通じて、グローバル資本勢力に流れてしまっている実態や、大手マスコミが国民に真に有益な報道など出来るわけがないことが分かるかと思うけど、この構図をより悪化させていかないために、ボクたち庶民は、日頃から出来うる限りの権利を駆使しながらマスコミや政治を厳しくチェックする必要があり、なおかつ、マスコミによる洗脳に引っかからないことが大事になってくるんだ。

つまりは、今選挙では、日本国民の半数以上が、この「洗脳の構図」に深くはまってしまっていることで、投票所に足を運ばなかったということになるし、それだけ、現代日本においてグローバリズムが急速に進行しつつあるという現実が浮き彫りになったということだろう。

グローバリズムが政界全体に浸透していることで、主要野党が「減税」を公約に掲げることが出来ず!

もっとも、参院選が低投票率になってしまったのは、野党そのものにも原因があったと言わざるを得ません。
安倍政権が選挙前に10%消費増税を明言していた中、今選挙でせめて「減税」を打ち出すことが出来ていれば、より対立軸がはっきりし、投票率や票を伸ばすことが出来ていたのは間違いありません

まさに、与野党ともにグローバリズムの大波に飲み込まれてしまっており、安倍政権のみならず、主要野党までもが(上の画像の構図のように)国民よりもグローバル資本勢力の顔色を伺うようになりつつあるということだ。
国民主体の政治を実現させるには、上の構図(グローバル資本勢力と政治家との癒着関係)をある程度規制させた上で、国民からただ搾取をするのではなく、適切な分だけ税を受け取り、それを国民に十分に還元させていく構図を作っていく必要がある。

しかし、減税すら打ち出すことが出来ないほどに、グローバリストの顔色をうかがっているのであれば、もし野党が政権を取ったとしても、またかつての民主党と同じ道を歩んでしまうことになるだろうし、こうした実情に加えて、今回の選挙でもやはり、戦略の稚拙さや下手っぴさが露呈していた選挙区があったね。

なんといっても、大阪選挙区ですね…。
ここで野党を1人に絞っていれば当選していた可能性が高かったですし、非常に優秀な議員さんだった共産の辰巳さんが落選してしまったことは、野党側による致命的な失敗でした。

立憲民主党は、見た目的にはかなり勝利したようにみえるけど、「安倍政権の暴走を止めるために立憲に入れた」という人が多かったような気がするし、積極的に支持されたものではなかったのではと感じている。
共産党も、野党共闘を優先させるためにどうしても減税を引っ込めざるを得なくなってしまったし、個人的には、(結果とは逆に)立憲民主党のふがいなさや弱さが目立った選挙だったように感じるよ。

既存野党と対照的に、「攻めの姿勢」と「反グローバリズム」を打ち出したことで、現状に危機感を持つ多くの国民の受け皿になったれいわ新選組!

出典:れいわ新選組

多くの部分で弱さが目立った既存野党の一方で、(上の図表における)「腐敗の構図」を断ち切った、思い切った反グローバリズム政策を打ち出しては、有権者をあっと驚かす大胆な戦法で多くの話題を振りまいてきた、山本太郎さんのれいわ新選組が、かつてないまでの躍進と社会現象を作り出しました。

上の図表における「腐敗(搾取)の構図」を是正しない限り、与党でも野党でも「国民優先」の政治が実現できないことが分かったかと思うけど、まさに、この「核心部分」に明確に触れ、グローバリズム(金持ち優遇政治)をはっきりと批判してきたのが山本太郎氏だ。
比例で100万票近い圧倒的な票を得ながらも自身が落選したというのも、まさに彼が既存の政治家とは一線を画した存在であることを象徴しているけど、まさしく、上の画像の「腐敗の構図」を認識しつつある国民が強力に支持をしたのが山本太郎氏だったということだね。

現に、大手マスコミは、横並びで彼の存在とれいわ新選組の社会現象を徹底して隠し続けようやく開票特番で一斉に解禁したものの、特にフジテレビなどは、「落選確実!」などと、(グローバリストの意に沿った)露骨なバッシングや嫌がらせ報道を行ないました。

一部の野党支持者の間では、「れいわのせいで野党共闘の票が奪われた」なんて声も上がっているけど、野党が与党同様にグローバリズムに染まってしまっている状況にある以上、山本太郎氏のような反グローバリズムを標榜している政治家は絶対に必要だ。
その上で、真に国民に寄り添った政治を実現させるためには、その他の野党が太郎氏に歩みを合わせて、グローバリズムからある程度距離を取った政策を強力に提示していく必要がある。
なんせ、太郎氏が野党候補の中でも一人で圧倒的な票数を獲得したんだから、もはや、その他の野党のトップも彼の存在を全面的に認めた上で、その巧みな戦略や支持を広げていくノウハウを学んでいくべきなんじゃないのかな?

そもそも、既存野党の票がれいわに流れたのも、主要野党が「減税」などの国民に寄り添った政策を強く打ち出せなかったのが最大の原因ですし、太郎さんがれいわを立ち上げたのも、こうした「既存野党の弱さ」「対立軸の無さ」を痛感していたからこそでしたからね。
グローバリズムの大波をある程度防いでいかない限り、国民主体の政治の実現は有り得ませんし、この先、既存野党がどこに向かっていくのか、そして山本太郎氏のれいわとどのような関わりを持っていくのかについて、注目していく必要がありますね。

これを機に、枝野氏らが太郎氏の実力を全面的に認めた上で、反グローバリズム路線である程度連携していけると最高なんだけどね。
そもそも太郎氏は、自らの演説も後回しにして、共産や立憲候補の応援にも走り回っていたし、彼の後押しのお陰で当選できた選挙区もあった(宮城の石垣のりこ氏など)だろう。

野党を応援している人々の間においても、グローバリズムの深化による社会の腐敗や、1%による独裁の構図を認識していく必要があると思うし、こうした「事の本質」を突いた上で、実に巧みな戦術で反グローバリズムの政策を打ち出している山本太郎氏のれいわ新選組について、今後も強く注目していこうと思うよ。

 

まとめ

結果としては、安倍政権が「安定過半数を確保」という結果に終わった参院選ですが、その中身は、ある程度の望みや大きな光明も随所に見られた選挙になったかと思います。

上の図表を見てもらうと分かるように、日本や欧米などの主要国では、一見すると民主主義の仕組みが存在しているものの、全ては、1%特権階層(グローバル資本勢力)の思い通りに、政治やマスコミ、さらには民衆の思考がコントロールされている実情があり、今回のマスコミの動きを見ても、グローバル資本勢力が安倍政権を勝利させようと、終始「強い力」を掛けていたのは明らかだ。
なんせ、投票率をどうにか下げようとする世論誘導に、安倍自民党の不祥事はきちんと報じず、重大な数々の選挙違反疑惑のズルも野放しとくれば、ここに強大な組織と莫大な資金を持っている自民党が勝利するのは当たり前だ。

その割には、思ったよりかは自民党の議席が伸びなかった(特に、「忖度発言」の塚田氏の落選や、イージス・アショアのデータ不正問題で揺れる秋田で自民が負けたのは大きかっただろう)し、ボクが今選挙のテーマとして掲げていた「与野党のバランスを正常に近づける」ことは多少なりとも出来た。
その上に、改憲発議もひとまず阻止することが出来たということで、「高い意識と感性を持っていた有権者によって、ギリギリのところで致命的な破滅を阻止した選挙」といえるのではないかな。

真に国民に寄り添った政治の実現のためには、まだまだ多くの問題や課題が山積しているよう状況ではありますが、同時に大きな収穫や希望も出てきましたし、今後より一層気を引き締めて、皆さまにとって有益な情報発信に努めていきたいと思います!

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