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ジム・ロジャーズ氏が再び警告!「『安倍が日本をダメにした』と振り返る日が来る」「朝鮮半島が統一されたら、日本を打ち負かすだろう」

ジム・ロジャーズ氏が再び警告!「『安倍が日本をダメにした』と振り返る日が来る」「朝鮮半島が統一されたら、日本を打ち負かすだろう」

どんなにゅーす?

・これまでも「日本の厳しい未来」を口にしてきた、世界三大投資家のジム・ロジャーズ氏が、再度安倍政権に支配された日本に対して強い警告を発している。

・ロジャーズ氏は、アベノミクスの本質を指摘した上で「日本の好景気はうわべだけ」とコメント。さらに「いつか『安倍が日本をダメにした』と振り返る日が来る」「朝鮮半島が統一されたら、日本を打ち負かすだろう」と”予告”しており、ネット上でも様々な声が上がっている。

世界3大投資家ジム・ロジャーズの直言、「日本の好景気はうわべだけ」

2018年12月25日、日本株は1年3カ月ぶりに1000円超の急落を見せた。実はこの急落は、これから続く恐慌の予兆かもしれない。世界的投資家であるジム・ロジャーズは「安倍政権の経済政策は日本の将来を滅茶苦茶にするものだ」と警鐘を鳴らす。

「投資の神様」が見通す日本経済の未来とは? ジム・ロジャーズの新刊『お金の流れで読む 日本と世界の未来』(PHP新書)より、内容を抜粋して紹介する。

うわべだけの好景気に騙されるな

アベノミクスによる金融緩和で、以前に比べて足元の景気は良くなった。人手不足もあって賃金が上昇に転じ、物価は日銀の2%インフレ目標には達しないものの、デフレは免れている。株価もこの数年で約3倍になった。

しかしそれは、うわべだけの好景気に過ぎない。いま日本株が従来よりも高値をつけているのは、日本銀行が紙幣を刷りまくり、そのお金で日本株や日本国債を買い支えているからに過ぎないのだ。紙幣を印刷し続けると、そのお金はどこかに行かないといけない。土地に行く場合もあれば、金に行く場合もある。ただ歴史的に見ると、多くの場合、そのお金は株式市場に行く。

~省略~

いつか「安倍が日本をダメにした」と振り返る日が来る

いまの日本の状態は、「紙幣を刷れば株価が上がる」という市場の原理に則っているだけだ。だが、それが根本的な解決策にならないことは、先ほどのアメリカ、イギリス、ドイツの例を見たらわかる。紙幣を刷りまくっても駄目なのだ。

アベノミクスが成功することはない。安倍政権の政策は日本も日本の子どもたちの将来も滅茶苦茶にするものだ。いつかきっと「安倍が日本をダメにした」と振り返る日が来るだろう。

~省略~

ここまで、短期的な視点から日本経済への評価を述べてきた。ただ、時折日本のインタビュアーから「長期的な時間軸から、アベノミクスへの評価を」と尋ねられることがある。けれども、「このままでは、日本に長期的な時間軸はない」と答えざるを得ない。ここまで人口が減少しているにもかかわらず、子どもを作ろうとしないのだから。

日本政府は時には子どもを作るようにインセンティブを与えるが、いつもうまくいかない。そこに人手不足で賃金が上がっていく。老人が増え、社会保障費もどんどん膨れ上がる。だから、日本には長期的な時間軸はないと言うのだ。

ちなみに韓国も少子化問題を抱えているが、朝鮮半島が統一されたら、状況は好転するだろう。北から女性がたくさん南に入っていくし、安い労働力も入っていく。いつの日か日本を打ち負かすだろう。

【Forbes JAPAN 2019.1.17.】

これまでも、「安倍総理が日本をメチャクチャに壊す」と警鐘を鳴らしてきたジム・ロジャーズ氏が再度警告!

出典:Wikipedia

これまでもアベノミクスの本質を厳しく指摘してきたジム・ロジャーズ氏が再び強い警告を発しています。
「日本の好景気はうわべだけ」「いつか『安倍が日本をダメにした』と振り返る日が来る」「朝鮮半島が統一されたら、日本を打ち負かすだろう」などの指摘や予測をしていますが、これらは基本的にその通りなのではと思います。

彼が、安倍政権が支配している日本に向けて「非常に厳しい警告」を発していることについては、以前にこの記事で紹介したけど、今回は朝鮮半島の統一について触れている点が興味深いね。
確かに、ボクもこれについても同感だし、もし南北統一が実現すれば、凄まじい勢いで北朝鮮地域の開発や開拓が進み、新たなアジアにおける一大経済圏が誕生する可能性が高い。
すでに水面下では、先行者利益を見越して、世界の投資家や事業家などが頻繁に北朝鮮入りしているとの情報もあるし、ここに中国やロシアが結びついていくことで、世界経済の要衝の一つに変貌していく可能性だってある。

そういう意味でも、なるべく早くに日本は南北関係を調整・構築し、極東アジアの巨大経済圏の誕生に備えておく必要があるはずなんだけど…見たところ安倍政権は、これと完全に真逆の動きを辿っているように見えるね。

だからこそ、ジム・ロジャーズ氏の警告も現実味を帯びたものになってきますし、このままでは日本は本格的に衰退・破滅に向かう未来が待っているということですね…。
いずれにしても、トランプ政権によって米覇権撤退の流れが続いている以上、日本も対米隷属体制から脱し、真の自立心を持ちながら、アジアの隣国などと建設的な関係を築いていく必要性がありますし、そうでなければかなり悲観的な未来が待っているのではないでしょうか。

このままの流れで行くと、「少子高齢化と安倍政権のさらなる長期化によって国民がますます疲弊、貧困化」→「(戦争や金融市場崩壊などによって)本格的に経済破綻」→「タダ同然になった日本の資産やインフラをグローバル資本が爆買い」→「世界初の本格的なグローバル資本による(実験)政府が誕生」といった未来がぼんやりと見えている感じだね。
どうも、安倍政権もグローバル資本勢力も、「意図的」に日本経済を崩壊に追い込もうとしているようにも見えてきてしまうんだけど、果たしてどうなっていくのか。

近々、二度目の米朝首脳会談が開催される可能性も取り沙汰されている中で、国内外の動きを注意深くウォッチしていくとしよう。

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