玉川徹氏が「飯塚幸三事件」への”批判の声”に理解!「警察が逮捕を恣意的に使っている疑いがあるから、そういう話が出てくるのでは」(モーニングショー)

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どんなにゅーす?

・2019年5月20日の「羽鳥慎一モーニングショー」の中で、コメンテーターの玉川徹氏が、「池袋暴走死傷事故」の飯塚幸三氏についてネット上で怒りの声が噴出していることについて、「警察が逮捕っていうものを恣意的に使っていることがあるんじゃないかという疑いがベーシックにあるから、そういう話が出てくるんじゃないか」と一定の理解を示した。

・その上で、玉川氏は「例えば逮捕状が発行されているのに、警察の上の方の判断一つで逮捕が止まってみたりとかあるわけですよ。そういうのがあると『逮捕って人によるの?』って感じるのは不思議ではないです」とコメント。同氏が「詩織さん事件」を暗に指摘したのではとの声が上がっている。

玉川徹氏、池袋暴走の元院長の任意聴取に「『逮捕って人によるの?』って感じるのは不思議ではない」

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元院長については現在、逮捕せず任意で聴取を継続。このことにネット上では「逮捕じゃないの?偉い人だから?」「上級国民への忖度がすごい」など疑問の声が挙がっている。

コメンテーターで同局の玉川徹氏(56)は「そういう声が出るというのは『なぜか』って考えないといけないと思う。今回の一件だけではないですよね。警察が逮捕っていうものを恣意的に使っていることがあるんじゃないかという疑いがベーシックにあるから、そういう話が出てくるんじゃないか」と語り始めた。

そして「例えば逮捕状が発行されているのに、警察の上の方の判断一つで逮捕が止まってみたりとかあるわけですよ。そういうのがあると『逮捕って人によるの?』って感じるのは不思議ではないです」とコメントをした。

一方、「でも、本当はこっちが普通なんですよ。逮捕は、逮捕する必要がある時だけ逮捕するのであって、そうでない時は逮捕はしないのが原則なはずなんですね。実はこれが普通なんですよ。これが、どこにでも共通であれば別に問題にはならないんですね」と見解を示した。

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【スポーツ報知 2019.5.20.】

玉川徹氏が、「日本の警察(・検察・裁判所)」が、その地位や権力によって対応を大きく変える現状に言及!

出典:羽鳥慎一モーニングショー

「羽鳥慎一モーニングショー」の中で、コメンテーターの玉川徹さんが、いわゆる「飯塚幸三事件」に対して国民から大きな怒りの声が上がっている現状について「一定の理解」を示した上で、「警察が逮捕っていうものを恣意的に使っていることがあるんじゃないかという疑いがベーシックにあるから、そういう話が出てくるんじゃないか」と、警察(や検察、裁判所)が、その被疑者の地位や権力などによって、適宜対応を変える現状があることについて言及しました。

退院してもなお逮捕されない上に、”元院長”などの肩書きで報じられ続けている飯塚幸三氏に対する国民からの怒りの声は、今でもかなり大きい状況だし、こうした声に対して「上級国民だから逮捕されないというのは根拠のない陰謀論」などと一蹴する報道も出ているけど、果たして、そう簡単にこれらの声を批判し、切り捨てていいものなのかな?

そもそも、こうした「怒りの声」が国民から多く上がっているのは、国民間において、国家権力における「激しい腐敗」を認識し、現状の行政に対して強い不信感や不満が渦巻いていることの表れでもある。

玉川氏が暗に示唆しているように、特に安倍政権になってからというもの、警察や検察、裁判所に至るまで、政権に近しい勢力がどんどん進出し続けており、警察においては北村滋氏(現内閣情報官)中村格氏(現警察庁官房長)、そして検察においては「官邸の代理人」こと黒川弘務氏(現東京高検検事長)が睨みをきかせながら、安倍政権の”護衛”と権力強化につとめている状況だ。
玉川氏が言っていた「警察の上の方の判断一つで逮捕が止まってみたりとかある」というのは、恐らく「詩織さん事件」のことかと思うけど、山口敬之氏が安倍総理と「特別な関係」を持つメディア人でなければ、逮捕執行直前に警視庁のトップがわざわざ直々に前面に出てきて「逮捕中止」を命じることなど有り得ないだろうし、彼が「下級国民」であれば間違いなくそのまま逮捕されていただろう。
甘利氏のワイロ疑惑事件も、彼が安倍総理の側近政治家でなければ(例えば安倍総理の政敵だったなら)、特捜の捜査が途中で打ち切りになることなく、そのまま逮捕されていただろうし、森友事件も、昭恵”名誉校長”からの圧力を受けて国有地の横流しをしつつ、(これらの痕跡を消し去るために)公文書改ざんを行なったのでなければ(どこかの「ただの胡散臭い学園」のために便宜を図ったのであれば)、不正に関わった官僚らは全て逮捕されていただろう。

これまでも、安倍総理に近しい人物や政権に協力してきた人物が「不自然なまでに逮捕・起訴されない」事例が続出中だし、飯塚幸三氏の事件が発生する前に、これだけ「上級国民社会(特権階級制度)」を強く疑わせる事例が起こってきたのだから、正常な感覚を持ち合わせている(権力からの洗脳にはまっていない)国民であれば、強い疑いや怒りの感情を持つのは当然なんじゃないかな。

また、日本の警察そのものの従来の体質を振り返っても、身内の警察関係者による犯罪を揉み消したり不当に優遇した事例も多く報じられてきましたし、(当サイトでこれまでも指摘してきたように)警察や検察、裁判所が、その被疑者の対象によって、その対応を大きく変える傾向があるのは疑いようのないことかと思います。

NGT48の山口真帆さんを暴行した犯人がなぜか不起訴になった上に、新潟県警もこの事件を隠蔽する動きが見られたこともそうだけど、1%の富裕層や特権階級に近しい勢力に対し、警察が特別な配慮や忖度をしている疑惑がある事例は挙げればキリがない。

こうした、民主主義の根幹を大きくゆがめる一端になっている権力腐敗の根源にあるのは、この国が実質的に米国の傀儡国家(憲法の上位に日米合同委員会が存在)であること、そして、その「生粋の米(グローバリスト)傀儡」といえる自民党が、戦後ほぼ独占的に日本の政権を担当し続けてきたことが大きかったものと考えている。
自民党が米政府やグローバル資本勢力と癒着しながら、その権力を独占的に発揮し続けてきたことで、(曲がりなりにも存在してきた)民主主義制度が形骸化しつつあり、さらには近年、従来なかったほどに野党が弱体化していることから、この”根源”に存在していた「上級国民制度(グローバル独裁主義)」が大きく増長し、これが、現在のような警察や検察、司法のゆがみを生み出しているものと考えている。

つまり、昨今の「上級国民制度」をどうにかするには、まずは自民党による独占的な権力構造をどうにかする必要があり、少なくとも米政府と対等な関係を作った上で、日米や欧州を包み込んでいるグローバル資本勢力とある程度の距離を置いた政権を打ち立てない限り、改善するのは難しいということなんじゃないかな。

事態はかなり深刻で、なおかつ中々難しい状況ですが、しかしながら、多くの日本国民がこの国に存在している「上級国民制度(グローバル独裁主義)」を徐々に認識し、「由々しき事態」と考え始めていることそのものは、良い流れなのではないでしょうか。

日本のマスコミも、これらの「腐敗構造」に組み込まれている限り、日常の報道や政権支持率などについても鵜呑みにしない方が良さそうだし、これからは「右翼」だの「左翼」だのではなく、「上級国民(1%の権力層)」「下級国民(99%の一般庶民)」を意識した上で、「権力とは常に腐敗していくもの」との大前提を忘れないようにしながら、様々な政治・社会問題を考えていくことが大切なんじゃないかな。

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