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（ゆるねと通信 2024年4月3日号）
静岡・川勝知事が「暴言の”責任”」をとって辞意を表明！（リニア利権者たちは「よくぞ暴言を言い放ってくれた」と大喜び！）
静岡 川勝知事 辞職理由は“発言とリニア開業延期で区切り”
職業差別とも捉えられかねない発言をし、突然、辞職の意向を表明した静岡県の川勝知事は3日、改めて記者会見を行い、辞職を決意した理由はみずからの発言と、着工を認めてこなかったリニア中央新幹線について開業延期という区切りがついたことの2つだと説明しました。
～省略～
「申し訳なく心からお詫び」
静岡県の川勝知事は記者会見の冒頭で「私の新規県庁職員としての励ましの言葉の中に人々の心を傷つけるものがあったということを厳しく受け止めております。心を1つにしている、あるいは心を1つにしたいと思っている方々の心を傷つけたということがありましたならば、特に、第1次産業、農業、酪農、あるいは水産業、これは最も大事にしてきた産業であり、そういう方たちの心を傷つけたとすれば誠に申し訳なく心からお詫びをいたします」と述べて謝罪しました。～省略～
「リニア みんなが喜ぶ形になればいい」
JR東海が建設を進めるリニア中央新幹線について「JR東海と真摯（しんし）な対話を続けてきたが、昨年、社長が代わり雰囲気が変わった。リニアが大きな区切りを迎えたのが一番大きい。県民の皆さまとお約束したリニア問題については一里塚をしっかりこえて、JR東海と信頼関係を作り上げてみんなが喜ぶ形になればいいと思う」と述べました。～省略～
「リニアは私の手をもう離れた」
JR東海が2027年の開業を断念する方針を示したリニア中央新幹線について「JR東海は事業計画にずっと固執されてきたが、事業計画を根本的に書き直したものが3月29日に出た。これで私の手をもう離れた。この段階でリニアの問題が一区切りというか、立ち止まって考えざるを得ない状況に立ち至り、従来と全く違う次元に来た」と述べました。～省略～
【話題】静岡県知事・川勝平太(75)さん、職業差別発言で大炎上→辞任へ
4月1日、県の新入職員へ行った訓示にて「毎日毎日野菜を売ったり牛の世話をする仕事とは違って、県職員の皆さんは知性が高い」と発言。過去に炎上した際「次また炎上したら辞める」と宣言→今回の炎上を受け6月に辞任する意向。… pic.twitter.com/Hz5Wb61Mb1
— 滝沢ガレソ🪄 (@takigare3) April 2, 2024
川勝知事が差別主義者で辞職ならこの人その上の差別主義者だぞコイツも辞職しないとおかしくないか？#川勝知事が辞職なら杉田も辞職しろ https://t.co/waqmVhCkb4 pic.twitter.com/RMxcdBiwsy
— 缶ツルコ (@am_z2h) April 2, 2024
静岡の川勝知事が職業差別に捉えられる発言で辞職の意向を示しましたが、このような差別発言を連発している杉田水脈さんも議員辞職しなければ、絶対におかしいと思うのは私だけですかね？🙄 pic.twitter.com/UspBukwypg
— 越後屋竜魔🌈🇵🇸【壺排除】【インボイス制度反対】 (@berubettonaoto8) April 2, 2024
川勝知事辞任発表でJR東海の株価が爆上がりしてて草ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ https://t.co/G7BAa2wmXn pic.twitter.com/Pg9rPEO85Y
— 草F1 (@MADCOINX) April 2, 2024
川勝平太の発言がとんでもない差別発言で擁護する余地1ミリもないのはそのとおりなんだけど、ここ数年におこなわれた政治家の数多の差別発言に、なぜみんなしてブチ切れなかったのかすげえ不思議。
— IiiiBeeeEeee (@chillbettiee) April 2, 2024
これまでも度重なる暴言で炎上してきた静岡・川勝知事が、ついに辞意を表明しました。
今回の暴言は当然アウトだと思いますし、多くの批判が噴出してしかるべきだと思いますが、この”暴言辞任”を一番喜んでいるのは、リニア利権を握っている資本勢力なのではないでしょうか。
リニア利権者からすれば「よくぞ暴言してくれた」と大喜びだろうし、何の前触れもなく突然辞意を表明した様子を見て、ボクは「どこかから（命の危険を感じるほどの）よほど凄まじい圧力や脅しを受けたのかな？」と感じた。
なんせ、リニアのバックには自民党政治屋はもちろんのこと、大手ゼネコンや巨大投資家らが控えていますからね。
実際、川勝知事が辞意を表明した途端にJR東海の株が急騰したみたいですし、今回の突然の辞任劇の裏に色々なものが隠されていそうですね。
実際、リニアを開通させたところで、一般市民にとっては大したメリットもない（料金はバカ高くなるのが確実である上に、大した時短効果もない）ことが指摘されてきたし、環境破壊などのデメリットを踏まえても、国家や国民にとっては害になる部分の方が多いというのが実情だろう。
そして、ネット上では、川勝知事が差別発言の責任を取って辞意を表明したのに対し、これまで超ド級の差別発言やヘイトと繰り返してきた杉田水脈氏が、ろくな謝罪が全くないままに国会議員に椅子に延々と居座り続けている事態を批判する声が噴出している状況だ。
確かに、川勝知事が辞意を表明したのなら、杉田氏が議員辞職しないのは完全におかしいでしょう。
結局のところ、有力政治屋や巨大資本家、ゼネコンなどの権力層の利益のために川勝知事は辞任に追い込まれたということでしょうし、この先、リニアを何としても開通させるため、新しい静岡県知事にリニア容認派が就任する可能性があります。
次の静岡県知事選が一体どうなるのかが見ものだし、何としてもリニア推進の候補者を当選させるために、様々な裏工作が強力に展開されることになりそうだ。
NTT法の廃止によって「日本の根幹をなす膨大な通信インフラ」が外資の手へ！「アメリカ様の戦争」のための防衛費捻出のために「国防の根幹部分」を自ら手放す、最凶の売国国賊政権！
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