【大失敗】セブンペイ、9月末で終了へ!不正アクセス発覚後もトラブルや混乱続出、サービス継続を断念!

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どんなにゅーす?

・2019年7月のサービス開始直後に不正アクセス被害が発生、その後も混乱やトラブルが続いていたスマホ決済サービス「セブンペイ」について、セブン&アイ・ホールディングスは9月末でのサービス終了を発表した。

・不正アクセス発覚以降、同サービスについて、安全性のずさんさやシステムの貧弱さなどを指摘する声が相次いできた中、安倍政権が主導する消費増税に合わせた「キャッシュレス社会の推進」にも影を落とすことになった。

7pay、9月末で終了へ 不正利用相次ぎ

~省略~

セブンペイは7月1日にサービスを開始。約150万人が登録したが、その後に第三者が本人になりすましてログインやチャージ(入金)し、商品の購入をする問題が発生。4日からすべての入金と新規登録を停止していた。不正利用の被害者は7月29日午後5時時点で807人、総額3860万5335円にのぼっている。【和田憲二】

【Yahoo!ニュース(毎日新聞) 2019.8.1.】

出典:YouTube

日本社会を混乱に陥れたセブンペイが終了!安倍政権による10%消費増税に合わせた「ポイント還元」にも暗い影を落とすことに…!

出典:Twitter(@chaunen_roo)

サービス開始直後から不正アクセス事件が発生したセブンペイが、ついに9月いっぱいで終了することになりました。
つい先日にも、パスワードのリセットを機に「残高が消えた」との声が相次ぐ騒ぎが発生(会社側はシステムの問題ではないと主張)していましたが、セキュリティーに関する改善策もほとんど進んでいない中、これ以上サービスを続けることが困難と判断したようです。

一言で表現してしまうと、「セブンイレブンの企業体質がもたらした事件」といえそうだけど、いかに、事前に慎重なチェックやテストもなかったままに、システム開発やネットセキュリティーの知識がほとんど無い経営陣の一存でスタートしたものだったのかがよく分かるね。

先の参院選で安倍政権が過半数を取ったことで、いよいよ10%消費増税が強行されることになりそうだけど、これに合わせてスタートすることになっている、「キャッシュレス決済を通じたポイント還元制度」が、よりずさんで拙速なサービスを作り出してしまった可能性は否定できない。
政府は、民間企業のサービスを通じてポイント還元を普及させていく方針で進めているし、これに参加することが出来れば、企業側にも補助金が支給されるなどのメリットがあるからね。

つまり、こうした安倍政権の消費増税に合わせて、多くの企業が「ポイント還元制度の推進事業」に群がっていることが考えられ、セブンペイ以外にも拙速なプロセスでサービスを開始している企業が他にもあるのではないだろうか…ということになってくる。

さらには、このセブンペイにおいては、システム開発について、下請け企業の中でも最下層の従業員が担当していた可能性が指摘されており、質の悪いシステムが作られてしまった背景に、構造的な問題があった可能性もありそうです。

結局は、日本社会における労働環境の悪さに結論が行ってしまう感じだけど、どちらにしても、このセブンペイの事件は、起こるべくして起こったものであり、今回の事例に学ぶべき部分は多いだろう。
安倍政権が、「消費増税」と「キャッシュレスの推進」を結びつけていること自体も首を傾げるような部分が多いけど、今後は、「消費増税のポイント還元ありき」でスタートさせるのではなく従業員の労働環境の向上も含めた、地に足の付いた高いレベルのシステム開発と、より慎重な事前準備を持ってサービスを提供していく必要があるんじゃないかな。

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