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【驚き】今治市の加計学園獣医学部の中に「ウイルス研究施設」を設置する計画!?安全対策も不十分で住民にも不安が!

【驚き】今治市の加計学園獣医学部の中に「ウイルス研究施設」を設置する計画!?安全対策も不十分で住民にも不安が!

どんなにゅーす?

・今治市に建設・開校される予定の加計学園の獣医学部の中に、ウイルスを研究・実験する施設の設置が計画されているとの情報が飛び出している。

・2017年6月13日、参議院厚労委員会で民進党の川合孝典議員がこの問題を取り上げ、「学生教室のあるビルの5階と6階にバイオセーフティーレベル3(BSL3)の施設を設置するという情報がある」と明かした。

・BSL3とは、結核菌や狂犬病、鳥インフルエンザなどのウイルスや細菌を取り扱う施設。WHOで定められている隔離対策も明らかに不十分との情報もあり、地元住民からも不安の声が噴出しているという。

住民も恐々 加計学園獣医学部に「バイオハザード」リスク

13日、参議院厚労委員会で民進党・川合孝典議員が、厚労省健康局長との質疑でこう発言して物議を醸した。

「(キャンパス内の)学生教室のあるビルの5、6階にバイオセーフティーレベル3(BSL3)の施設を設置するという情報がある」

■獣医学部学部長候補の説明は?

BSL3施設は、結核菌や狂犬病、鳥インフルエンザなどのウイルス・細菌を扱う実験施設で、WHOの指針によれば「建物内の交通が制約されていない区域と切り離されなければならない」と定められている。にもかかわらず、今治の獣医学部では、厳重な管理を要する施設が隔離されていないのだ。

~省略~

さすがに大学側のリスク管理に地域住民は不安を隠せない。4月11日に今治市内で行われた住民説明会で、獣医学部学部長候補の吉川泰弘氏はウイルスが漏れ出るリスクについて「私は過去の経験において大丈夫でした」の一点張り。まるで説明になっていないのだ。

愛媛県議の福田剛氏がこう言う。

「今治市はキャンパスの図面を持っているが、『大学設置の審議中だから』という理由で出してくれず、4月の説明会以後、住民に対して獣医学部に関する説明は一切ありません」

このまま加計学園の獣医学部を開学させて本当にいいのか。

【日刊ゲンダイ 2017.6.17.】

加計学園の獣医学部にウイルス研究施設を設置予定!?しかもWHOで定めている隔離処理もなく、学生教室のビル内に設置との情報!

またまた、加計学園に関してなんともスゴイ情報が出てきちゃったわね。
なんと、今治に作ろうとしている獣医学部の中に、WHOが徹底した隔離を定めている「BSL3のウイルス研究施設」を学生教室があるビル内に作ろうとしているみたいよ。

これ、大手マスコミでは全然報じられていないけど、結構凄まじい情報だぞ。
ウィキペディアによると、「バイオセーフティーレベル(BSL)」というのは、扱う細菌やウイルスごとに研究室の防護レベルが設定されており、世界共通で以下のように設定されているとのことだ。

レベル1
通常の微生物実験室で、特別に隔離されている必要はない。
一般外来者の立ち入りを禁止する必要はないが、16歳未満の者の入室を禁ずる。
実験室での飲食・喫煙を禁ずる。
微生物を取り扱う人物は、病原体取り扱い訓練を受けた人物でなければならない。

レベル2
(レベル1に加えて)
実験室の扉には、バイオハザードの警告が表示されなければならない。
許可された人物のみが入室できる。
実験中は窓・扉を閉め、施錠されなければならない。
施設にはオートクレーブが設置されていることが望ましい(実験室内にある必要はない)。
生物学用安全キャビネット(クラスIIA以上)の設置。基本はその中で作業する(エアロゾルが発生しない作業はキャビネット外でも可)。
実験者は、作業着または白衣を着用しなければならない。
種名がわからない検体など「適切なリスク評価を実施するために必要な情報が(中略)不足している場合(中略)には、基本的な封じ込め策-バイオセーフティレベル2」を適用する([3]p. 8;原文[2]p. 8)。

レベル3
レベル2までと異なり、封じ込め実験室である。要件は次の通り。
(レベル2に加えて)
廊下の立ち入り制限。
白衣などに着替えるための前室(エアシャワーなど)を設置しなければならない。そのとき前後のドアを同時に開いてはならない。
壁・床・天井・作業台などの表面は消毒・洗浄可能なようにする。
排気系を調節し、常に外部から実験室内に空気を流入させる。
実験室からの排気は、高性能フィルターを通し除菌した上で大気に放出する。
実験は生物学用安全キャビネットの中で行う。
オートクレーブは実験室内に設置されることが望ましく、実験室壁内に固定の両面オートクレーブも推奨される。
動物実験は生物学用安全キャビネットの中もしくは陰圧アイソレーターの中で行う。
作業員名簿に記載された者以外の立ち入りを禁ずる。

レベル4
エボラ熱対策としてバイオセーフティーレベル4を扱える施設の設置を特命委員会が提案 (2014年11月10日)
最高度安全実験施設である。レベル3に加えて、レベル4の実験室は他の施設から完全に隔離され、詳細な実験室の運用マニュアルが装備される。
(レベル3に加えて)
クラスIII安全キャビネットを使用しなければならない。
通り抜け式オートクレーブを設置する。
シャワー室を設置する。
実験室からの排気は高性能フィルターで2段浄化する。
防護服未着用での入室を禁ずる。

【ウィキペディア(バイオセーフティーレベル)】

ご覧のように、BSL3というのは、かなり高レベルの隔離対策が必要みたいで、これを学生教室のビル内に作ろうとしているとしたら、結構ヤバイ話なんじゃないかね。

安倍総理の「腹心の友」の加計学園が、ここまで危険度の高いウイルスを研究する施設を作ろうとしているというのもかなり不気味だし、穿った見方をしちゃうと、かつての大日本帝国が本格的に研究していたウイルス兵器開発(731部隊)を連想しちゃうんだけど。(安倍総理の祖父の岸信介も731部隊に関与していたとの情報も。)

「731」戦闘機に乗ってご満悦の在りし日の安倍総理。

出典:china.org.cn

うーむ。どちらにしても、これは予想以上にヤバイ施設が作られそうだし、加計理事長が岸信介とかなり顔が似ていたり大日本帝国を礼賛している日本会議が深く介在していたり、A級戦犯の孫の安倍総理のお友達が教授や理事など、ゾロゾロと関係者に名前を連ねている上でも妙な不気味さを感じてしまう。
こういう複数のファクターを並べてみても、やはり、加計疑獄は想像以上に色々と深い闇があると見るのが良さそうだね。

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