極楽加藤に続き、友近も「松本人志の吉本支配」に危機感!「松本さんには『待ってください』と言いたい」→その他芸人も次々と現体制への不満を表明!

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どんなにゅーす?

・闇営業問題に端を発した、雨上がり決死隊・宮迫博之氏とロンブー・田村亮氏による「吉本クーデター」が、徐々に発展する気配を見せている。

・宮迫・田村両氏に激しいパワハラを行なっていたことが発覚したことで、岡本社長や大崎会長の経営体制に批判が高まっている中、岡本・大崎両氏を支配してきた松本人志氏が現体制を続行させようとするも極楽とんぼ・加藤浩次氏や友近氏が、松本氏の動きに強い違和感や苦言を表明。

・加藤氏や友近氏に後押しされるように、多くの芸人が岡本社長と大崎会長の経営体制に不満の声を上げ始めており、事態が混沌としてきている。

友近「待って」松本人志の心境になれぬ複雑思い吐露

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松本がこの日、ツイッターを更新して「寝不足芸人がいっぱいやろな~でもプロ根性で乗り越えましょう。私達は生まれつきオモロイ」とメッセージを送ったことについて、友近は「大崎(洋)会長と岡本社長と絆の強い松本さんが、これから頑張っていこうと後輩芸人たちに呼び掛けたものだと思うけど、私はそこまでは思えない。まだ、芸人と社長の信頼関係が成り立っていない。あの会見を見てもダメ。松本さんには『待ってください』と言いたい」と真剣な表情で訴えた。

また、極楽とんぼ加藤浩次(50)が前日22日に司会を務める日本テレビ系「スッキリ」で「経営陣が変わらないと、吉本が変わらない」と指摘していたことなどを引き合いに、「(会見で)変わると社長が言っても、どう変わるか明言していない。まだ松本さんのような気持ちになれない」と再び松本の言葉に同調できない複雑な心境を語った。

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【日刊スポーツ 2019.7.23.】

加藤浩次と吉本・大崎会長の会談の直前、「友近」が退陣を求める加藤を支持し、体制維持派の松本人志に違和感表明

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このように岡本社長と藤原副社長の嘘を告発し、「まだ嘘をつく、ごまかそうとしているように見えた」と批判した加藤だが、さらに踏み込んで、こんな発言もしていた。

「今回、非公開ですけど、吉本の株主ということがあきらかになった。在京・在阪5社のテレビ局がそこ(吉本の株主)に入っている」
「大きな括りとしても、やっぱりその株主というのは動けますから、株主が50%以上かな、過半数以上持っていたら、これは取締(役)以降を替えるということの動きもできます。そこの動きができるのか。そして、まだいまの芸能界というのはできないのか、ってことが問われる部分があると僕は思いますけどね」

亮が会見で吉本側から「『在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから大丈夫やから』と言われた」と告白したが、実際、吉本のHPにも株主として、フジ、日テレ、TBS、テレビ朝日、テレビ東京の在京5社、朝日放送、MBS、関西テレビ、讀賣テレビ、テレビ大阪の在阪5社が入っている。こうした民放テレビ局各社が、株主として吉本の姿勢を正し、健全化に向けて働きかけを行い、大崎会長や岡本社長を交代させるべきではないのか──。加藤はそう訴えたのだ。

そして、冒頭に紹介したように、きょう夕方、大崎会長と話し合うことを報告し、「この体制が続くんだったら僕は吉本興業を辞める」という意思に変わりはなく、それを大崎会長に伝えることを宣言した。

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こうした意見を持っているのは、加藤だけではない。きょう放送された『ゴゴスマ〜GO GO!Smile!〜』(CBCテレビ)では、同じく吉本所属の友近が、体制の刷新が必要であるとの認識を示した。

さらに、加藤浩次の意見と近いのかと聞かれると「それはあります」と明言。加藤と同様、やはり、「在京5社在阪5社が株主だから大丈夫」発言に絡んで、こう語った。

「在京・在阪の株主の方々は、昨日の会見を見て、どう思われたかっていうのを、すごく私は生の意見が聞きたいですね」
「視聴者とか世論が、もう気持ちが、会見を見て一緒になったというか、『あ、やっぱり会社って、吉本ってこういう会社なんだ』ってわかったいま、どういう決断を下すのか、これからもその代表取締役として支えていくのか、不信任するのか。そこはほんとうに、水面下ではなくて、表立ってちゃんと意見が聞きたいです」

この経営陣に株主であるテレビ局は引導を渡すのか、それとも黙認するのか。それをちゃんと視聴者にも説明してほしい。この友近の意見はもっともなもので、多くの視聴者が同じ意見をもっているはずだ。

加藤、友近は株主の「在京5社・在阪5社」テレビ局に体制刷新への動きを求めたが

しかし、こうした芸人の勇気ある発言や世論の批判を受けて、株主である在京5社・在阪5社は動くのか──。残念ながら、その可能性はそう高くないだろう。

現に、この大崎会長体制の下では、今回に限らず、さまざまな問題が起こってきた。反社会的勢力との関係が浮上した中田カウスや島田紳助の騒動をはじめ、松本人志の映画への出資など赤字事業の責任、そしてパワハラ体質……。これまでもこうした問題が数々指摘されてきたにもかかわらず、株主である民放各社は追及することなく温存させてきた。ようするに、大崎体制と完全に癒着してきたのだ。

さらに、今回の騒動であきらかになったように、この大崎体制は“陰の天皇”として松本人志が君臨している。大物芸人である松本が上層部と一体化した現在の吉本は、テレビ局にとってアンタッチャブルな存在になっているのだ。

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【リテラ 2019.7.23.】

吉本やテレビ側は、「芸人個人の問題」でどうにか収束しようとするも、吉本本体も詐欺勢力と関わりを持っていたことが判明!

出典:吉本興業

極楽とんぼの加藤浩次さんが、番組上で表立って吉本の現経営体制を非難したのに続き、友近さんも、松本人志氏が支配している吉本の現経営体制に強い違和感を表明しました。
松本人志氏さんは、自身がコントロールしている岡本社長と大崎会長による経営体制を維持させようと懸命に収束を図っていますがこれに複数の有力芸人が待ったをかけた状態です。

上のツイートにもあるように、詐欺勢力が運営していた会社が、吉本が関係するイベントのスポンサーになっていたことが分かっており、この時点で、事実上、吉本が詐欺勢力から金を受け取っていたことが判明したうえに、宮迫氏らは、「吉本のスポンサー」ということで信用してしまった可能性が出てきている。
そういう意味でも、宮迫氏や亮氏は、反社のイベントに出演した”落ち度”について、いくらか事情を考慮した方がいいかもしれないし、今回の闇営業問題は、吉本本体の体質が生み出したものである構図がより強まってきた。
(そういう意味で、多くの賛同と得ているとされている高橋真麻氏のコメントはちょっと本質を見誤っているといえるだろう。)

ネット上でも、「芸人が反社から金をもらっていたのが一番の原因で、会社は悪くない」との間違った声が多く上がっているのが目に付くけど、簡単に言うと、極楽加藤氏や友近氏が口にしている違和感や危機感が、今回の一連の問題の「元凶」といっていいだろう。
つまり、強固な「ピラミッド構造」の元に、「(経営陣の)家族・子ども」などの意識を芸人に植え付けた上で、下層の所属芸人に対して、言いたいことも言えないような強力な支配・洗脳体制を敷き、(入江氏のようなヤバすぎる芸人を大事に抱え込んできた)経営陣が独裁的な権力を振るってきたことが、全ての問題や闇営業を生み出してきた元凶ということなんじゃないかな。

恐らく、吉本興業の内情を詳しく調査していくと、反社会勢力との関わりなどが表に出てくる可能性がありそうだし、だからこそ、今回の闇営業問題も、率先して社長や会長がウヤムヤにしようとしていたということなのではないかな?

今回の闇営業問題における会社側の対応についても、常に松本人志氏があれこれ水面下で岡本社長に指示していた可能性もありそうですね。
しかし、吉本の現経営陣の背後には、お笑い界で絶大な権力を握っている松本人志氏に加えて、大手テレビ局、そして安倍官邸までもが控えており、加藤さんや友近さんの訴えが吉本の体質改善に繋がっていくかどうかは、まだまだ不透明な状況です。

NGT48山口真帆さんの襲撃事件においても、運営と反社会勢力との関わりが大きく取り沙汰されたものの、これも状況改善に至ることがないまま現在に至っているし、「しつこくこびりついた汚れ」をなかなか落とすことが出来ない、日本の根深い腐敗構造を象徴しているね。

つまり、ここまでの騒動の実態を大まかにまとめると、確かに、宮迫氏やロンブー亮氏には一定の落ち度があったものの、こうした事態を作り出した元凶は、吉本が持っている歪んだブラック経営体制、お笑い界そのもの、ひいては芸能界全体に蔓延している反社会勢力との関係の深さが大きく影響しており、いずれにしても、芸人個人の問題だけで収束させてはいけないということではないかな。

どちらにしても、事態の本質はやや複雑になり始めてきており、より慎重にこの問題を見ていく必要がありそうです。
極楽加藤さんと友近さんの訴えがどこまで広がりを見せていくのかは分かりませんが、少なくとも吉本は、所属芸人に対する雇用やサポートの体制を本格的に省みる必要がありますし、松本人志さんが実質的に「吉本の天皇」のようになってしまっていては、思い通りに経営陣をコントロールしていることが、ますます事態の改善を難しくしているのは確かではないでしょうか。

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