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【退職金は7千万円】黒川賭け麻雀の「千点100円」に疑いの声!「レートが低いから問題なし」との法務省見解にも批判殺到!記者からは「今日は黒川さんに10万円やられた」との証言も!

【退職金は7千万円】黒川賭け麻雀の「千点100円」に疑いの声!「レートが低いから問題なし」との法務省見解にも批判殺到!記者からは「今日は黒川さんに10万円やられた」との証言も!

どんなにゅーす?

・「賭け麻雀問題」で引責辞任に追い込まれた、安倍官邸が違法な手続きで勤務延長させていた黒川弘務元検事長について、「賭けレートは千点100円(テンピン)だった」との法務省の発表に疑問の声が噴出している。

・週刊文春には「今日は黒川さんに10万円やられた」との記者からの証言も出ている中で、「レートが低かった」との情報を元に訓告処分で済ませては、7千万円ともいわれる高額の退職金が満額支払われる見通しなのに対し、国民から怒りの声が噴出している。

黒川氏辞任は身内の司法取引 東京高検“ルール”なら3アウト

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■賭博、マスコミ、ハイヤー送迎は「非違行為」

国会公務員法が定める懲戒処分を免れた黒川氏は6700万円超の退職金を満額、手にするとされ、世論も野党も「処分が軽すぎる」と猛反発。追及された森法相は、22日の衆院決算行政監視委員会で「自主都合の退職ということで、退職手当法の規定に基づき支給される」とノラリクラリ。再調査の要求には「処分に必要な調査は終了しており、考えていない」の一点張りだった。

人事院の「懲戒処分の指針」は、〈賭博をした職員は、減給又は戒告〉〈常習として賭博をした職員は、停職〉と明記している。「品位と誇りを胸に」と題し、東京高検非違行為等防止対策地域委員会が作成した文書には、懲戒処分を受ける信用失墜行為の例として、〈麻雀等の常習賭博〉と記載。〈利害関係者とみなす者〉には〈マスコミ関係者〉が挙げられ、無償で役務の提供を受けてはならない例として〈ハイヤーによる送迎〉がハッキリ書かれている。黒川氏の行動は「非違行為」にバッチリ該当しているのだ。

公訴権を独占する検察ナンバー2が違法の賭博行為を認めているのになぜこうも大甘なのか。黒川氏といえば、検察の悲願だった司法取引の導入に中心的な役割を担ったともっぱら。3密賭けマージャンをあっさり認めた見返りに軽い処分で済んだのであれば、それこそ身内の“司法取引”だ。

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【日刊ゲンダイ 2020.5.23.】

水道橋博士 黒川氏への大甘処分に「レートがテンピンの賭け麻雀は違法ではないと閣議決定してほしい」

お笑い芸人の水道橋博士(57)が22日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」に出演。週刊文春の“賭け麻雀報道”を受けて、東京高検の黒川弘務検事長(63)の辞職が閣議で承認された“甘い処分”に怒りをにじませた。

黒川氏は訓告処分を受けたものの、賭博行為を追及されることなく約7000万円の退職金が支払われる。ネット上では懲戒免職を求める声や、安倍晋三首相の任命責任を問う声は根強く、大甘処分に批判が殺到している。

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「1000点100円。レートはテンピン。それは『高額とは言えない』(法務省の川原隆司刑事局長)ということを言ってるんですけど、そうなるとレートはテンピンの掛け麻雀は違法ではないと閣議決定してほしいですね」と皮肉交じりに話した。

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【東スポWeb 2020.5.22.】

逮捕も!? 黒川検事長の「賭けマージャン」は「蛭子能収事件」の10倍悪質だった

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「『文春』の記事を読んで驚いたのは、記者宅でマージャンをする際に、新聞各社が自宅からの往復に使うハイヤーの料金を負担していたということ。金額にして100万円ほどの“便宜”がはかられたと書かれていましたが、もっと驚かされたのはマージャンで動いたお金。ある記者の『10万円も負けた』という証言も掲載されていたので、おそらくテンリャンピン(1000点200円)以上の高額なレートで金が動いていたと推察されます」(週刊誌記者)

一方、冒頭の「賭けてもいいです」の“迷言”で世間を唖然とさせた蛭子のケースはどうか。

「蛭子さんが逮捕されたのは1998年11月。家族と待ち合わせする際に、たまたま空き時間ができて、フラリと新宿の雀荘に入ったのですが、運が悪いことに、警察のガサ入れに出くわして、他の客や従業員とともに警察署へ連行されました。その日の蛭子さんは絶好調で勝ちまくっていたとはいえ、勝っていたのは9000円程度だったそうです。当時の蛭子さんは超がつくほどの売れっ子。謹慎処分で出演していた番組はすべて降板になり、1億円近い年収を棒に振ったと言われました。ちなみに近年は賭けるマージャンからはすっかり足を洗って、認知症予防の効果がある、お金を賭けない健康マージャンの普及活動に努めているそうです」(芸能ライター)

10万円もの金を御用記者からまきあげていたと報道された黒川検事長と、たまたま入った雀荘で9000円勝っていたところを現行犯逮捕された蛭子。おそらく黒川検事長が通い詰めた記者宅での「賭けマージャン」で動いた金は、トータルすれば10万円どころではないだろう。

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【BIGLOBEニュース(アサ芸Biz) 2020.5.21.】

「千点100円(テンピン)」だと、一晩で100万点凹まないと10万円負ける計算にならず(あり得ない)!黒川氏や記者側がウソの証言をしている疑いも!

出典:YouTube

出典:Twitter(@minorucchu)

「官邸の守護神」黒川氏が検察組織から去ってくれたのは良かったけど、ますますこの国の法体系がメチャクチャになってきているわっ!
そもそも、黒川氏の賭け麻雀は、賭博罪だけじゃなくワイロにあたる疑いまであるっていうのに、ほとんどお咎めなしの訓告処分で、その上に7000万円もの退職金が満額支払われるって…どんだけモラルや倫理観が根底から狂ってるのよっ!?

ああ。一般的によくあるレートである「千点100円(テンピン)」の賭け麻雀は「事実上合法」である(賭博罪による処罰の対象とみなせない)との見解を法務省が示したのも驚きだけど、そもそも、黒川氏や同席した記者が証言している「レートについての情報」がウソである疑いがある。

なんせ、上記のように、文春記事によると、以前に黒川氏と麻雀をやった記者が「今日は(黒川さんに)10万円もやられちゃいました」とハイヤーの運転手に漏らしたというし、この話が本当であれば、これをテンピンで換算すると「一日で100万点凹んだ」ということになる。
半荘1回プレイするのに普通は1~2時間程度要するし、6時間プレイしたとしてもせいぜい半荘3~4回程度だろう。
メンツの誰かが飛んでその場で終了するのはマイナス3万点以上(-30以上)であることを考えると、単純計算すると、半荘33回以上プレイしないと10万円負ける計算にならない

つまり、記者が絶不調(スーパーヅガン状態)でひたすら負けまくったとしても、テンピンでやった場合、ボロ負けしてもせいぜい1万円ちょっとのはずで、どう考えても一日で10万円負けるというのはあり得ないんだよ。
(したがって、もっと高額なレートで賭け麻雀を日常的にやっていた上に、ドラに関するボーナスや、ウマや焼き鳥などのギャンブル要素を加えていた可能性もあるのではないか)

やっぱり、そう考えると、法務省が発表している調査結果はウソの可能性があるし、黒川氏の罪を極力矮小化させたうえで、退職金を満額支給して”トンズラ”を手助けしている疑いが強いってことねっ!

安倍内閣による違法な勤務延長手続きや検察庁法改悪に対して、ただでさえ、世論からの強い怒りの声が噴出している中で、「これ以上火の粉を浴びたくない」との安倍官邸と法務省の思惑が一致した上で、これまでの「安倍一派の犯罪疑惑揉み消し」の功績を最大限評価して、「嘘の報告&訓告処分&退職金満額支給」の厚遇対応が決定したと考えるのが自然なのではないかな。

全体の構図を俯瞰しても、大の麻雀&ギャンブル好きの黒川氏は、実際には、一般のレートをはるかに超えるハイリスク&スリリングな高額レートで記者との麻雀を楽しんでいた上に、場合によっては、記者が大負けした場合には、会社側が記者の損失を補填していた疑いまであるだろう。

これまでも、芸能人やスポーツ選手らが賭け麻雀で逮捕されてきた事実を踏まえても、言うまでもなく、本来であれば、(賭博に加えてワイロの要素もある以上)特捜が徹底捜査を行なう事案であり、賭け麻雀を繰り返していた黒川氏と記者連中を逮捕すべき案件であるはずだ。
いや、場合によっては、賭け麻雀に知り合いの官僚や企業関係者、さらには有力政治家も参加していた疑いもあるし、真相を掘り下げればもっとすごい事実が出てくるかもしれない。

どちらにしても、ここまでの犯罪行為を常習的に行なっていた黒川氏を違法な手続きで勤務延長させては、彼のために行なわれた違法な閣議決定を正当化させるために、(本来なら全く関係ないはずの)国家公務員法改正をダシにまでして検察庁法の改悪すら手を染めようとしていた安倍政権は、即刻総辞職すべき事態なのは言うまでもないだろう。

とにかく、日本の国家権力(法務省や検察組織)は、もはや安倍官邸のせいで完全にメチャクチャだってことねっ!!
もう、国家そのものの体も成していないような状態ですし、事実上、安倍政権によってすでに日本の国家は完全に崩壊・消滅(今あるのは「日本っ政府っぽい”何か”」)したと言ってもいいような状態なんじゃないかしら!?

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