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【激震】黒川弘務検事長が辞表提出!賭け麻雀の事実認める!安倍官邸は大打撃&国民からは責任を求める声!→総理は全ての責任を菅長官に押し付けか!

【激震】黒川弘務検事長が辞表提出!賭け麻雀の事実認める!安倍官邸は大打撃&国民からは責任を求める声!→総理は全ての責任を菅長官に押し付けか!

どんなにゅーす?

・2020年5月21日、違法な手続きによる定年延長や検察庁法改正案などにより安倍官邸から「特別な厚遇」を受けてきた東京高検の黒川弘務検事長が、週刊文春による「大手新聞記者らとの賭け麻雀」報道を受け、官邸に辞表を提出した。

・違法な賭博行為により黒川氏の辞任が確実になったのを受け、国民からは黒川氏を特別に優遇してきた安倍総理に対して責任を問う声が噴出。その安倍総理本人は、黒川氏を切り捨てては全ての責任を菅官房長官に押し付ける動きを見せている。

黒川氏が首相に辞表提出 賭けマージャン認める 22日閣議で承認へ

黒川弘務東京高検検事長は21日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言下、東京都内の新聞記者宅で賭けマージャンをしていたことを認め、安倍晋三首相に辞表を提出した。22日の閣議で承認される予定だ。

森雅子法相は21日、首相に首相官邸で会い、経緯を報告。黒川氏を訓告処分にすることを決めた。

~省略~

【毎日新聞 2020.5.21.】

黒川検事長“麻雀辞任”で加速する検察の「桜疑惑」徹底捜査

~省略~

「安倍周辺は、全責任を菅官房長官に押しつけるつもりです。安倍首相本人も『私自身、黒川さんに2人でお目にかかったことも個人的な話をしたことも全くない』と、疎遠だったことを強調しています。しかし、首相動静には、2人が会っていた記録が残っている。そもそも、守護神である黒川検事長の定年を延長し、検事総長に就けようとしたのは、“桜を見る会”など、アベ疑惑の捜査をさせないためだと疑われている。いずれ菅長官が『責任を押しつけるな』と、造反する可能性もあり得ます」(自民党関係者)

■検察の威信は失墜

この先、検察は、国民の信頼を取り戻すために政界捜査に本腰を入れるとみられている。安倍首相周辺も「桜を見る会」の捜査をスタートさせるのではないか、と恐々としているという。タイミングを合わせたかのように、安倍首相の後援会主催の前夜祭について、500人以上の弁護士が、公選法違反と政治資金規正法違反の疑いがあるとして21日、安倍首相本人を東京地検に刑事告発。

~省略~

【日刊ゲンダイ 2020.5.21.】

安倍&菅が寵愛してきた「官邸の守護神」が、あえなく”賭け麻雀”で自爆!安倍サポ工作軍団は「黒川氏は朝日新聞に嵌められた」とお笑いレベルの世論誘導!

出典:YouTube

ついに「官邸の守護神」こと黒川検事長が”落城”しました。
それも、自身の「賭け麻雀問題」発覚という、あまりにも愚かというか惨めな最期となってしまいましたね。

しかし、いくらなんでも、逮捕・起訴をする権限を持つ検察自身が常習的な違法行為をしていたというのに、「訓告処分」というのはないだろう。
国民から怒りの声が上がるのも当然だし、こんな調子では検察組織そのものの信頼性も二度と元に戻ることはないだろう。

いうまでもなく、このような黒川氏を異常なまでに寵愛しては、違法な手続きで勤務延長した上に、検察庁法の改正(改悪)を通じて、自分たちの違法行為のつじつま合わせをしようとしていた安倍政権の責任は重大であり、内閣総辞職に値するほどの大問題だ。
しかし、あろうことか、安倍総理はすでに籠池氏と同じようなパターンで「私自身、黒川さんに2人でお目にかかったことも個人的な話をしたことも全くない」などとウソのアピールをしつつ、黒川氏を素早く切り捨てる動きを見せ始めているし、全ての責任を(同じく黒川氏を寵愛してきた)菅官房長官に押し付けるつもりのようだ。
ここまで醜悪な根性を持っている安倍総理をこのまま遁走させるわけにはいかないし、検察組織がいくらか”浄化”された中で、今度こそ、安倍総理自身の責任を徹底追及しては数多くの違法疑惑の捜査を一気に進める必要があるだろう。

そして、ネット上を軽く見たところ、どうやら、安倍シンパのネット工作勢力は、「黒川氏は朝日新聞に嵌められた」といった、あまりに強引&稚拙な妄想を全開にしつつ、この問題の全責任を朝日新聞などのマスコミにすり替えようとする動きが起こっているようです。

もちろん、黒川氏からの賭け麻雀の誘いにホイホイ乗っていた産経新聞や朝日新聞の責任も重大だし、文春によると、記者側が麻雀で大負けして「10万円も黒川氏に取られてしまった」らしい。
ボクは黒川氏がわざと手加減して記者側にお金を渡したことを疑っていたけど、どうやら実態は、記者側が黒川氏にひれ伏すような関係性が存在しては、麻雀が大好きな黒川氏に日々搾り取られていたようだ。

本来であれば、権力側を監視する役割を持っているマスコミのはずが、完全にその関係性が逆転してしまっているし、日本国内におけるマスコミと国家権力との歪んだ相互関係が常態化していることを浮かび上がらせた意味でも、今回の文春報道は、国民に対して実に様々な問題提起が含まれているといえそうだ。
(安倍サポ工作軍団の世論誘導は、こうした、日本社会の中に根付いている数々の深刻な問題を全て覆い隠しては、まるでデタラメかつ極限まで単純化させた妄想・幻想に誘導させようとするもので、非常に有害かつ悪質であると言わざるを得ない)

まさに、色々な意味で、日本に蔓延している深刻な病巣が克明に浮かび上がってきています。
これ以上、日本が腐りきってしまわないためにも、黒川氏自身については厳正な処分を行なうとともに、黒川氏を違法な手続きを通じて勤務延長させた安倍政権は総辞職、その上で、権力にひれ伏しながら「持ちつ持たれつの関係」を築いてきたマスコミについても、本格的な体質改善を強く求めていく必要があるかもしれません。

そして、ようやく黒川氏が去ってくれた今、検察は心置きなく安倍総理自身の違法疑惑の捜査を一気に進めていく必要があるといえるだろう。

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