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高野山金剛峯寺の僧侶・安田空源さん、「韓国人3人寄ればドクズかな」のヘイトツイート炸裂!韓国メディアが激しく反応の中、金剛峯寺公式サイトが謝罪文を発表!

高野山金剛峯寺の僧侶・安田空源さん、「韓国人3人寄ればドクズかな」のヘイトツイート炸裂!韓国メディアが激しく反応の中、金剛峯寺公式サイトが謝罪文を発表!

どんなにゅーす?

徴用工問題レーダー照射問題など、ここ最近急速に日韓関係が冷え込んでいる中、世界遺産の高野山真言宗総本山金剛峯寺の広報担当の僧侶・安田空源さんが、「韓国人3人寄ればドクズかな」とのヘイトツイートを投稿し、金剛峯寺公式サイトが謝罪文を発表する事態が発生している。

・ネット上で怒りの声が殺到している中、金剛峯寺は公式サイト上で「心傷ついた皆様に、衷心よりお詫び申し上げます」との謝罪文を掲載。他にも問題のあるツイートを複数行なっていたとの指摘も(僧侶のアカウントはその後消滅)ある中、韓国メディアもこれに激しく反応日韓関係の悪化に”燃料”を投下する動きが発生している。

金剛峯寺、僧侶の「ヘイト」発言謝罪 ツイッターで「韓国人 3人寄れば ドクズかな」

高野山真言宗の総本山である金剛峯寺の僧侶が、ツイッター上で韓国へのヘイトスピーチと取れる投稿をし、金剛峯寺が公式サイト上で謝罪した。

僧侶は「韓国人 3人寄れば ドクズかな」などと投稿し、物議を醸していた。その後アカウントの説明文などから、金剛峯寺の男性の僧侶の名前が浮上。金剛峯寺は公式サイト上で、「心傷ついた皆様に、衷心よりお詫び申し上げます」とする文書を掲載した。

「心傷ついた皆様に、衷心よりお詫び申し上げます」
問題の投稿は2019年1月11日になされ、「韓国人って個人で付き合うには気のいい奴ばっかなんですよね、そこに国とか組織が絡むと急にめんどくさくなる。『韓国人 3人寄れば ドクズかな』」と書かれていた。

プロフィールの顔写真や、アカウント説明文の「鎮護国家を祈願する宗派の坊主」「海外留学ののちに某総本山寺院で広報・機関紙の編集してます」といった記述から、金剛峯寺の男性僧侶の名前が取り沙汰された。29日ごろから投稿内容と僧侶の名前がツイッター上で拡散され、物議を醸していた。

J-CASTニュースが30日昼、金剛峯寺に事実確認を求めると、担当者はツイッター上の事態は把握しているとしたうえで、「投稿とアカウントが当人のものかどうかは確認中」と話した。

~省略~

【livedoorNEWS(J-CASTニュース) 2019.1.30.】

世界遺産・吉水神社の宮司に続き、高野山真言宗金剛峯寺の僧侶が”お下劣”「ヘイトツイート」を炸裂!韓国メディアも激しく反応し、立派に「日韓プロレス政策推進」の安倍政権をサポート!

出典:Twitter(@endofviolence)

出典:Twitter(@Shoji_Kaoru)

↓炎上の元になったツイート。

出典:Twitter(@Shoji_Kaoru)

世界遺産で知られる高野山真言宗金剛峯寺の僧侶さんが、見事なまでの嫌韓ヘイトツイートを炸裂させて、大炎上に発展しているわね。
ネット上では、激しいショックと怒りの声が殺到しているけど、実のところ、宗教関係者によるトンデモヘイト騒動はこれまでも結構起こっているのが現実だわ。

記憶に新しいのが、数年前(2014年頃)に奈良県吉野郡吉野町にある世界遺産・吉水神社の佐藤一彦宮司(73)「中国人、韓国人は日本に来るな!」「世界から嫌われるシナ人の下品さ!」「韓国人は整形しても心の汚さは変わらない!」「中国が日本に観光で来て、鳥インフルエンザ菌をばら撒いて帰る!中国人が触った所は必ず消毒」などの、凄まじいヘイトの数々をブログに書き込んでいたことが話題になり、大きな騒動に発展したことがあったね。

世界遺産・吉水神社の宮司がブログでヘイトスピーチ? 「中国人、韓国人は日本に来るな!」…ネットで話題に

奈良県吉野郡吉野町にある世界遺産の吉水神社のブログが「中国人、韓国人は日本に来るな!」「世界から嫌われるシナ人の下品さ!」「韓国人は整形しても心の汚さは変わらない!」といったヘイトスピーチが満載だと話題になっている。

書いているのは佐藤一彦宮司(73)。中韓が憎くて書いているわけではなく人種差別でもないが、両国の日本に対するあまりにもえげつない行動に対し日本の政治家が何の行動も起こさない。だからせめて「悪いものは悪い!」と示すために書いている、とのことで、「70歳を超えてから命は惜しくはないが、何も言わないまま死ぬのは嫌だ」と佐藤宮司は話している。

~省略~

例えば、14年3月27日付けでは、「韓国人は整形しても韓国人の心の汚さは変わらない!」というタイトルで、

「人を怨む民族は『心のブス』」です 醜い整形ビフォーアフター広告は見苦しい 慰安売春婦の像も見苦しい 恨みの国は世界から怨まれる」
と書いた。これは韓国・ソウル市政府が公共交通機関に美容整形広告の掲出を規制する方針を固め、特にビフォーアフター式の広告を禁止するよう通達したという記事を受けてのものだ。

その少し前の1月28日付けでは、中国で鳥インフルエンザに感染した死亡者が出ているとして、

「中国が日本に観光で来て、鳥インフルエンザ菌をばら撒いて帰る!中国人が触った所は必ず消毒」
3月13日付けには海外で中国旅行者のマナーの悪さが問題になっている、とし、

「中国人観光客のマナーはどうにかならないのか、もう受け入れないほうがいい」
と書いたほか、

「韓国からの修学旅行は入国拒否しろ 『盗んだ毒島』から来た修学旅行生を何故受け入れるのか?ここまで日本を侮辱した話が有るか 戦前の日本であれば『国交断絶』したであろう」
とした。これは修学旅行で訪日した韓国学生が「独島から来ました」などと書かれた横断幕を掲げたという報道に対する反応だ。

~省略~

【J-CASTニュース 2014.10.14.】

これはまた超ド級のヘイトスピーチだけど、その内容や方向性そのものは、今回の安田空源さんのものとほとんど変わりないものよね。

ここで認識しておかなければならないのは、各国間における紛争や戦争において、「どこの国でもいつの時代でも、宗教組織が国民間(民族間)における憎悪や対立を煽ってきた実情がある」ということだ。
今や独裁的な権力を誇っている安倍政権の背後にも、大中小様々な宗教組織(新興宗教)が密接に結びつき、安倍政権を強力に支援している実態があるけど、現在の日本に存在している神道や仏教は、実質的に安倍政権との距離感を大きく縮めており、安倍政権と一体化している日本会議やその周辺組織にも神道・仏教系の宗教団体が名前を連ねている実情がある。

日本の歴史を遡ると、(安倍総理の祖先である)長州テロリスト勢力が欧米軍産資本と共謀して幕府を倒し、明治新政府を樹立させた後に、大日本帝国が主導して「宗教の再編」を行なっており、下記のWikipediaを見てみると、今回のヘイトの舞台となった高野山真言宗も、明治政府による宗教再編の影響を受けたことがうかがえる。

高野山(和歌山県伊都郡高野町)は816年(弘仁7年)に嵯峨天皇より空海に下賜された。それ以後、高野山内に伽藍・諸堂を整備して、修法と門弟の教育を行った。

~省略~

1872年(明治5年)、高野山の女人禁制が解かれる。
明治政府の宗教政策により、他の真言宗宗派と1879年(明治12年)に合同するが、1900年(明治33年)9月、金剛峯寺を本山とする真言宗高野派として独立する。

~省略~

【Wikipedia(高野山真言宗)】

それに、↓下の記事に書かれているとおり、高野山真言宗の奥の院には太平洋戦争の戦犯として処刑された将兵たちを追悼する「昭和殉難者法務死追悼碑」が建てられている上に、毎年年次法要も行なっているみたいだし、大日本帝国時代の幹部の子孫とも深い関係があるといえそうだわ。

昭和殉難者法務死の英霊を追悼 高野山・奥の院

「昭和の日」の29日、第二次世界大戦の敗戦で戦犯として処刑された将兵らを追悼する「昭和殉難者法務死英霊追悼 年次法要」が、和歌山県高野町高野山の奥の院に建つ追悼碑前で営まれ、遺族をはじめ大勢の参列者らが英霊の冥福を祈った。
法要は「昭和殉難者法務死追悼碑を守る会」(築野富美会長)などが毎年、「昭和の日」に営んでおり、今年で25回目。追悼碑は、戦後の混乱期に十分な証拠がないまま戦勝国から一方的に戦犯として処刑されるなどした将兵らの名誉を回復し、弔おうと、築野会長の父・政次さんら有志が平成6年に建立した。

~省略~

【産経新聞 2018.4.30.】

↓安倍総理も2014年にはこの法要に際し、帝国幹部のA級戦犯らへの追悼メッセージを送っている。

首相、A級戦犯ら法要に哀悼メッセージ「祖国の礎に」(朝日新聞)

安倍晋三首相が4月、A級、BC級戦犯として処刑された元日本軍人の追悼法要に自民党総裁名で哀悼メッセージを書面で送っていたことが朝日新聞の調べで分かった。連合国による裁判を「報復」と位置づけ、処刑された全員を「昭和殉難者」として慰霊する法要で、首相は「自らの魂を賭して祖国の礎となられた」と伝えていた。

メッセージを送ったのは高野山真言宗の奥の院(和歌山県高野町)にある「昭和殉難者法務死追悼碑」の法要。元将校らが立ち上げた「追悼碑を守る会」と、陸軍士官学校や防衛大のOBで作る「近畿偕行会」が共催で毎年春に営んでいる。

追悼碑は連合国による戦犯処罰を「歴史上世界に例を見ない過酷で報復的裁判」とし、戦犯の名誉回復と追悼を目的に1994年に建立。戦犯として処刑されたり、収容所内で病死や自殺をしたりした計約1180人の名前が刻まれている。靖国神社に合祀(ごうし)される東条英機元首相らA級戦犯14人も含む。

~省略~

【阿修羅(ソースの朝日新聞の記事はすでに削除) 2014.8.27.】

当サイトでは、明治維新そのものが、欧米軍産資本勢力(グローバリスト)による「日本侵略」の謀略であり、長州閥による大日本帝国の背後には常に欧米のグローバリストがステルス的に張り付いていたものと考えてきたけど、このように考えると、明治政府による宗教再編というのは、実質的に日本古来の宗教にグローバリストが入り込み、日本国民を泥沼の戦争に導く思想を植え付けるための「カルト組織」に変えられたとの疑惑が浮上してくる。

このようにして考えてみると、今回紹介したように、神道や仏教の関係者が、激しい嫌韓・嫌中思想を振りまくというのも、決して不自然ではないことが見えてくるし、安倍政権や欧米の戦争資本勢力を利するような世論誘導を行なうのは、むしろ必然的なことですらあるんじゃないかな?

今回のヘイトスピーチも、「お約束」のように韓国メディアが激しく反応しているし、(米グローバリスト主導の)日韓同士のやらせやプロレスも含めて、日韓関係を大きく悪化させる力がグローバルレベルで働いている中で、このお坊さんは(図らずも)結果的に「実にいい働きをした」ってことになるわね。

当然のごとく、いつもの安倍シンパのカルト集団は安田くんのヘイトに大きく賛同して、ますます嫌韓思想を社会にばらまいているし、ここ最近の日韓関係の「大きな悪化」を利用して、戦争ビジネスで儲けるグローバリストが、また何かの「悪い企み」をしている可能性があるだろう。

いずれにしても、グローバルレベルで市民をステルス支配してきた「国境を持たない資本勢力」は、「宗教」を利用して民衆を多くの戦争に引きずり込んできたということ、そして、世界の3大宗教はすでにこれらグローバリストに激しく汚染されているだけでなく、日本の神道や仏教の大元も、すでにグローバリストや安倍一派に大きく浸食されているということを認識するのがいいのではと思うよ。

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