どんなにゅーす?
・2019年1月15日、東京五輪招致における贈賄容疑で仏検察から捜査を受けている竹田恒和JOC会長が記者会見を開催。しかし、一方的に自身の潔白を主張しただけで「仏当局が調査中」であることを理由に記者からの質問も受け付けず、わずか7分で会見を終了させたことに各所から批判が殺到。
・この問題に注目している海外メディアも「かえって疑惑が深まった」などと報じており、政府が莫大な公費を投じて準備を進めてきた東京五輪に暗雲が立ちこめてきている。
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JOC竹田会長、7分で会見打ち切り 質問受け付けず
2020年東京五輪・パラリンピックの招致を巡り、フランス当局が日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(71)を汚職に関わった疑いがあるとして訴追に向けた手続きを始めたことについて、竹田会長は15日、東京都内で記者会見を開いて汚職を否定した。会見は約7分間で、フランス当局の調査中という理由で質問は受け付けなかった。
竹田会長は会見で「支払ったのはコンサルタント料だった」と改めて主張すると、2016年のJOCの調査チームによる調査結果内容を説明。贈賄の疑いを否定すると、「フランス当局の捜査に協力することで、潔白を証明したい」と締めくくった。
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海外メディア「かえって疑惑深まった」 竹田会長の会見
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2016年のリオ五輪も取材したAPのスティーヴン・ウェード記者は、疑惑について「この状況はブラジルでも、ソルトレークでも見た光景だ」と語る。記者会見で一切質問を受けなかったことについて、「竹田会長は政治家。会見で言った言葉が、後で自分の首を絞めることを恐れ、何も話さなかったと思う。IOCにしてみれば、記者会見など開いてほしくなかったのではないか」「東京五輪に与えるインパクトは大きいと思う」と話す。
イタリアのANSA通信のアレサンドロ・リブリ記者(47)は、記者会見を終えて、「失望した。かえって、疑惑が深まった。ただ、ステートメントを読み上げるのではなく、断固して戦うとか、どんな種類のコンサルタントだったのかを説明するべきだった。少なくとも質問を受けるべきだった」と述べた。
ブラジルのテレビ局のグローボのカルロス・ジル記者は、今回の記者会見について「大変がっかりした。記者たちは怒っており、竹田会長やJOCがより悪い立場に立たされることになったと思う。竹田会長たちにとってマイナスになったと思う」と話した。
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JOC竹田会長記者会見「自分は判子押しただけ。稟議書が回ってきた時点で、既に、(部下の)判子が数箇所押されていた。」だってさ。
この言い分が通用するのだったら、一般の会社の不祥事などでの社長の責任の殆どは、免責されてしまうがなw— 笹山登生 (@keyaki1117) 2019年1月15日
加計さんと同じ。こういう「仕事ぶり」で生計を立てられる特権階級って本当にいるんですね。ま、財務大臣とか総理大臣もですけどね。
竹田会長に厳しい声 「質問なし、会見と呼べるのか」(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース https://t.co/IQvaWwNB5r @YahooNewsTopics
— 中野晃一 Koichi Nakano (@knakano1970) 2019年1月15日
JOC竹田会長の会見が酷すぎ。会見というよりも「七分間の朗読会」で、内容も責任逃れの言い訳をするばかり。回ってきた書類にハンコを押しただけ、の様なことも言ってましたが、招致委員会理事長だった貴方は招致の最高責任者でしょう。ここでも「責任のトリクルダウン」が発動中!!!! pic.twitter.com/rSgf5lZ3yD
— HOM55 (@HON5437) 2019年1月15日
JOC竹田会長「記者会見」、組織側からの公表内容では理解納得されない点について質疑に応えることで「説明責任」を果たすためのもの。質疑応答をしないのであれば「記者会見」ではない。フランス当局が調査中だから質問に答えないのであれば、自分の「言い分」だけを一方的に述べるべきではない。
— 郷原信郎 (@nobuogohara) 2019年1月15日
竹田恒和JOC会長を待っている。
質疑応答なしだとか。要は会見と言っても、竹田会長が一方的に話すだけ。清廉潔白ならば説明責任をはたすべきだろう。息子・竹田恒泰と同様に姑息な男だ。 pic.twitter.com/Xhz6FQqAdr
— 日仏共同テレビ局France10及川健二 (@esperanto2600) 2019年1月15日
完全に黒だな。アウトだ!
竹田恒和JOC会長の潔白会見はわずか7分「逃げ恥」作戦に記者から怒りの声噴出 https://t.co/QbiZU3bLgA @dot_asahi_pubより
— ジョンレモン (@horiris) 2019年1月15日
JOCの竹田会長が「オリンピックムーブメント」という言葉を使って潔白を謳ったね。何だいそのインチキ臭い言葉は?ってなもんだけど、会見を受けたあの桜田オリパラ担当大臣は「イメージとしてよくない。非常に残念だ」ときたよ。思わず「あんたもイメージがよくないし非常に残念だ」と突っ込んだよ。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) 2019年1月15日
竹田恒和JOC会長の記者会見って、加計孝太郎理事長の記者会見にそっくりね。
— 中沢けい (@kei_nakazawa) 2019年1月15日
#Tokyoインパール2020#買収Tokyo2020
これでは単なる意見表明で、記者会見ではない。もはや起訴は避けられず、起訴されれば有罪確実で、連中も相当焦ってる。「カネで買った東京五輪」と呼ばれるのも時間の問題だな。
JOC竹田会長わずか7分声明 質疑応答なく紛糾 https://t.co/04u6G5viXk— 本間 龍 ryu.homma (@desler) 2019年1月15日
竹田JOC会長は質疑応答なしでの記者会見を開いた。わが国の外相はロシア外相との共同記者会見を行わず、本邦の報道陣に会議の内容を報告するにとどまった。どこまでも内向きな隠ぺい体質。〈民は由らしむべし、知らしむべからず〉が常態化したニッポン。それを許す報道機関にも責任があると言えよう。
— 岩下 啓亮 (@iwashi_dokuhaku) 2019年1月15日
どうやら、竹田恒和氏擁護は
今や、どこの国もやってるってことになってるらしいけど、それって ワイロを認めちゃったってことでいいのかな?
今日、竹田恒和氏は反論会見するらしいけど、どこの国もやってますとか言ったら、ズッコケルよね。— Hiromi1961 (@Hiromi19611) 2019年1月14日
「自ら潔白を証明すべく全力をつくしてまいります。(もう帰りますww)」
竹田恒和JOC会長 質疑応答は「省略!」すてきな記者会見 pic.twitter.com/tWcwUSbwB4— (@yzjps) 2019年1月15日
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ネット上では「加計理事長の会見とそっくり」との声も!都合のいい理屈と「(東京五輪に向けての)熱い思い」「スタッフを誇りに思う」など感情論に走り、海外メディアの前で”醜態”!
↓竹田会長の会見。
出典:YouTube
東京五輪の裏金疑惑が再燃してきたのを受けて、JOC竹田会長が会見を開いたけど、一体なんなのっ、この”独演会”みたいなおざなり会見は!?
「熱い思い」やら「スタッフを誇りに思う」なんていう”感情論”でごまかしつつ、自らに都合がいい理屈と内容を並べ立てて一方的にしゃべったところで、誰もが納得しないのは当たり前の上に、当然ながら、海外メディアから「ますます疑惑深まった」なんていう声が一斉にあがっているじゃないのよッ!!
あ~あ。
ネット上では、「(安倍トモ)加計理事長の会見とそっくり」との声も上がっているけど、(すでに腐敗しきっている)日本国内ではもはや「ありふれた光景」といえども、今回の会見は海外メディアも大きな注目をしていた中で、見事なまでに世界中に恥を晒したね。
海外のメディア関係者も、JOC側のあまりの不誠実さに驚きと怒り心頭みたいだし、電通や安倍政権に頭が上がらない日本のマスコミや(すでに完全に飼い慣らされている)日本の人々にはこんなのでも通用するかもしれないけど、海外メディアに対してはこうしたセコい手口は一切通用しないからね。
昨日のAKBの運営による会見もそうだったし、片山さつき大臣や佐川氏などもそうだったけど、この国では、何か自身に都合が悪い質問があると「訴訟中の案件につき」やら「当局の捜査にかかわることなので…」などといったセリフで逃げを図るというのがもはや当たり前の手口になってしまった。
しかし、国際的にはこうした手口は全く通用しないし、これは明日から世界のメディアにおいて「やはり竹田会長はクロだった模様」「自らワイロを認めたようなもの」みたいな論調が躍っていきそうだね。
ほんと、私たち日本人は、半分感覚が麻痺しかかっているけど、客観的に見てもこれほど酷い会見はなかなかないわっ!
日本のマスコミももっと徹底的にこの疑惑を詳しく追及するべきだし、こんな黒いお金で汚れきった五輪なんて、いっそのこと開催しない方が日本のためなんじゃないかしら!?
森友・加計疑獄もそうだけど、日本の特権階級は(特捜も全く動かない上に)日本の庶民がいいように飼い慣らされていることに調子に乗りまくって、近年ますます不正しまくりの状況だし、ここは一つ、(特権パワーも充分に効かない)海外の捜査機関によって、徹底的に真相解明を行なっていく必要がありそうだね。
(ちなみに竹田会長が億単位の金銭を支払った「”ブラックタイディングス”社」とは、ヒンディー語で「闇マーケティング」「黒いカネの洗浄」といった意味があるのだそうだ。)
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