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【祝!】映画「新聞記者」が、日本アカデミー賞3部門で最優秀賞!テレビで全く宣伝されなかった中での異例の快挙に、ネット上からも喜びの声!

【祝!】映画「新聞記者」が、日本アカデミー賞3部門で最優秀賞!テレビで全く宣伝されなかった中での異例の快挙に、ネット上からも喜びの声!

どんなにゅーす?

・2020年3月6日、第43回日本アカデミー賞の授賞式が開催され、東京新聞・望月衣塑子記者の著作を原案にした映画「新聞記者」が、最優秀作品賞、最優秀主演女優賞(シム・ウンギョンさん)、最優秀主演男優賞(松坂桃李さん)の3部門を受賞した。

・同作品は、安倍政権による陰湿で徹底した情報操作の内情や、加計学園疑獄をはじめとした数々の巨大不正疑惑をモチーフに、様々なしがらみや圧力に苦しみながら、腐敗した日本政府と対峙する新聞記者を描いたフィクション映画。テレビなどの大手マスコミでほとんど宣伝が行われなかった中での3冠達成に、ネット上では驚きと喜びの声が上がっている。

「新聞記者」が作品賞など三冠 日本アカデミー賞

第43回日本アカデミー賞の授賞式が6日、開かれ、内閣官房と女性記者の攻防を描いた映画「新聞記者」が作品賞に輝き、主演女優賞、主演男優賞とあわせて3部門を獲得した。

~省略~

【朝日新聞 2020.3.6.】

映画「新聞記者」3冠は歴史的快挙!闘病中の笠井アナがブログで絶賛 「過激な内容で安倍政権に立ち向かう作品が…」

悪性リンパ腫で闘病中の元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(56)が7日、自身のブログを更新し「第43回日本アカデミー賞」で映画「新聞記者」(藤井道人監督)が最優秀作品賞など主要3部門を制覇したことについて「歴史的快挙」と称賛した。

「その結果は大変なことになりました!」と始めた笠井アナは「過激な内容で安倍政権に立ち向かう(いや、“刃を向ける”といったほうがいい)作品「新聞記者」が、作品賞、主演男優賞、主演女優賞、主要3部門独占したのです!」と興奮気味。

まず最優秀主演男優賞の松坂桃李(31)と最優秀主演女優賞のシム・ウンギョン(25)について「『内容に問題がありすぎる』と、なかなかキャステイングが決まらなかった作品だそうです。そんな中、思い切って火の中の栗を拾ったのがウンギョンさん、大成功したんですから。同じことは、松坂桃李さんにもいえます。この役を、有名俳優が受けるには相当の覚悟が必要だから」と難役を引き受けた二人の姿勢を絶賛した。

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【中日スポーツ 2020.3.7.】

「よくやった!」と日本アカデミー賞を見直す声に、一部に猛批判ツイートも。『新聞記者』頂点の反応と理由

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この結果の第一印象は、サプライズであった。『新聞記者』が頂点に立つと思っていなかったからだが、冷静に考えれば順当な結果と言えるかもしれない。

同じような考えの人が多かったようで、最優秀作品賞発表の後は、SNSで「まさかと思ったが、これで日本アカデミー賞を見直した」という書き込みが多く見受けられた。日本アカデミー賞といえば、かつて「大手映画会社の持ち回りで賞を取らせているのでは?」「日本テレビが放映してるイベント」などという批判もあり、たしかに受賞結果を見ると、映画の質を基準に決められたとは思えない年もあったりして、映画ファンにはあまり信頼されていなかったのも事実である。

そんな日本アカデミー賞が、マスコミの視点から政権を批判する面もあり、公開前はTVでの宣伝も思うようにできず、しかも大手配給でもない『新聞記者』に栄誉を与えたのは、勇気ある決断だと受け止められ、公権力や映画会社への忖度に関係なく賞が決まる、と改めて認識されたようでもある。サプライズのあまり、最優秀主演女優賞受賞に感激するシム・ウンギョンの姿に、素直に感動した人も多かったはずだ。

一方で、この結果に対して罵詈雑言のツイートも目立つ。「反日の捏造記者をモデルにした作品が受賞」「日本アカデミー賞なのに、なぜ韓国人女優が?」「これでは“赤”デミー賞」などなど。

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【Yahoo!ニュース(斉藤博昭) 2020.3.7.】

今まさに、腐敗した権力による情報統制や世論操作が激化しつつある中、「新聞記者」が日本アカデミー賞3部門受賞の快挙に輝く!

出典:Twitter(@ISOKO_MOCHIZUKI)

これはすごいわっ!!
まさか、「新聞記者」が日本アカデミー賞3部門で最優秀賞を受賞するなんて…まるで夢でも見ているみたいですし、本当に久しぶりのグッドニュースねっ!!

私もこれは感動感激ですぅ~!!
シム・ウンギョンさん、そして松坂桃李さん、本当に、本当におめでとうございますぅ~っ!!

ボクも、優秀賞としてノミネートされただけでも十分だと思っていたけど、まさか、こんな最高の展開が待っているとは思っていなかったよ。
安倍総理&菅長官の”天敵”である望月記者や前川元文科次官も出演している上に、加計疑獄や詩織さん事件、そして、内調が主導するネットサポーターズクラブによるデマ拡散工作などを彷彿とさせる描写がある時点で、「安倍総理が最も嫌いな映画」なのは間違いないし、この結果に対して、恐らく安倍総理本人は怒り心頭に発しているんじゃないかな?

早速、安倍総理の心境を代弁するような、(映画の劇中さながらの)ネットサポーターズクラブらによる日本アカデミー賞や同作品への誹謗中傷が繰り広げられている様子だけど、願わくば、この作品が地上波のテレビで放映されるといいんだけどね。
こりゃさすがに難しいかな。

しかも、この映画が上映されていた頃よりも、今ではますます安倍官邸による情報操作が酷くなってきているし、「新型コロナパニック」を機に、政府機関が特定のテレビ番組を名指しして圧力をかけつつ、デマの情報を用いて番組を非難するような事態すら起こってきているわっ!

今では、もう映画の世界を上回ってしまうほどに、安倍政権による脅しや悪質な情報操作が激しくなってきてしまっているってことですねぇ…。

「事実は小説より奇なり」とはよく言ったものだけど、すでに、「新聞記者」で描かれた事態を超えるほどの政府機構の腐敗や崩壊、そして、手段を選ばないメディアへの恫喝や脅しが激化しつつある状況だ。
このような状況の中で、「新聞記者」が日本アカデミー賞に輝いたことは非常に大きな意味があると思うし、あらためてボクたちは、「独裁的な権力は必ず腐敗し、民衆に対して牙を剥いていく」ことをしっかりと頭に入れたうえで、「権力を盲信することの危険さ」について、よくよく認識していく必要があるんじゃないかな。

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