令和初の戦没者追悼式、天皇陛下が上皇さまの意思を引き継ぐメッセージ!一方、安倍総理は今年もアジア諸国への加害責任に触れず、ネットで批判の声!

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どんなにゅーす?

・2019年8月15日、令和初となる「終戦の日」を迎え、日本各地で戦死者を悼む行事が行なわれた

・日本武道館では、全国戦没者追悼式が行なわれ、天皇陛下が、上皇さまが用いた表現を踏襲しつつ、かつての戦争に対する深い反省と平和を希求するメッセージを読み上げた。

・一方、安倍総理は、広島・長崎の原爆投下や沖縄の地上戦に言及したものの、13年の追悼式から7年連続でアジア諸国に対する加害責任については触れず。ネット上で批判の声が上がっている。

戦没者追悼式、天皇陛下「深い反省」を踏襲 令和最初

74回目の「終戦の日」を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館(東京・千代田)で開かれた。天皇陛下が皇后さまとともに即位後初めて出席し「世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」とお言葉を述べられた。過去への「深い反省」など上皇さまの表現をほぼ踏襲し、戦後生まれの象徴として戦没者を追悼された。

~省略~

【日経新聞 2019.8.15.】

全国戦没者追悼式 天皇陛下おことば全文

本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。終戦以来七十四年、人々のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、多くの苦難に満ちた国民の歩みを思うとき、誠に感慨深いものがあります。戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。

【テレ朝news 2019.8.15.】

安倍首相、今年も加害責任に触れず

全国戦没者追悼式で、安倍晋三首相は「歴史の教訓を深く胸に刻み」との文言が入った式辞を読み上げたが、アジア諸国への加害責任に触れなかった。言及しないのは第2次政権発足後の13年の追悼式から7年連続。

【共同通信 2019.8.15.】

元A級戦犯でCIAエージェントの祖父を”偏愛”する安倍総理、やはり、今回も空虚で中身の無い挨拶に終始!

出典:YouTube

74回目の「終戦の日」を迎え、日本武道館で全国戦没者追悼式が行なわれました。
戦後生まれの今上天皇が初めて追悼式でメッセージを読み上げられましたが、上皇さまによる、「歴史に真摯に向き合い、不戦や平和を希求」される精神を引き継いだ、とても心に響くメッセージだったように感じられます。

穏やかな性格で争い事を好まない今上天皇が安倍政権に取り込まれる懸念も出ていた中で、今回のメッセージはとても素晴らしかったと思うし、今上天皇の真面目で謙虚な精神性や、自らに出来ることを日々自問自答しつつ、非戦や平和を追い求めている真摯な姿勢が伝わってきたね。

それに対して、安倍総理は、広島・長崎の原爆投下や沖縄の地上戦について言及したものの、やはり、今回もアジア諸国に対する加害責任には言及せず、内容に乏しい空疎な挨拶に終始したように感じられます。

なんせ、元A級戦犯でCIAエージェントだった祖父の岸信介を”偏愛”している安倍総理だからね。
自分自身が批判されたり間違いを指摘されるのも大嫌いだし、恐らく、おじいさんのやったことも「全て正しかった」と信じて疑っていないんだろう
敗戦当時に戦争責任を問われた天皇家は、戦後、事実上政治の世界から切り離されたけど、明治維新をきっかけに軍国主義に突き進み、日本国民が大量死することに繋がった「泥沼の戦争」を引き起こした「大日本帝国幹部(長州閥一族)の孫」が、現代の日本で再び独裁的な権力を手にしつつある”現実”そのものが、かなりの危険事態なのではと思うけどね。

そんな、政治の世界から切り離された天皇陛下が、人一倍真摯な姿勢を持って、不戦や平和を希求されているのに対し、誰よりも傲慢で知性や教養に欠けた安倍総理が、「おざなりの平和へのメッセージ」を唱えながら、日本を再び争乱や混乱の渦に巻き込もうとしている現実は、あまりにも皮肉としか言いようがありません。

何よりも、ボクたち国民自身が、謙虚で理性的な姿勢を持ちながら権力の腐敗と暴走を食い止めていく必要があるし、「二度とかつての過ちを繰り返さない」との強い決意を持って、戦争に反対する姿勢を貫いていくことが大切なんじゃないかな。

最後に、(当サイトが応援している)れいわ新選組の山本太郎代表も、終戦の日に合わせてとても共感できる談話を発表したので、下に引用させてもらうよ。

2019.8.15 山本太郎 代表談話「敗戦の日を迎えて」

敗戦から74度目の夏。

すべての戦争被害者のみなさまに哀悼の意を表すとともに、
ご遺族のみなさまにお見舞い申し上げます。

間違った判断の連続で、自国のみならず、
アジア諸国にも甚大なる被害を与えた過去。
この反省を未来永劫続けることが、
私たちそして政治の責任と考えます。

厚生労働省の発表による戦没者の概数は約240万人、
各都道府県発表の空襲死者の合計は、56万2708人と言われています。

未だ果たされていない空襲被害者への賠償、
原爆被害者の全面救済を求めるとともに、
皆さまと力を合わせ、真の世界平和実現の先頭に日本がたつ政治を実現して参ります。

れいわ新選組 代表 山本太郎

【れいわ新選組】

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