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【桜疑獄】「スッキリ」で極楽加藤とモーリーらが”悪質”安倍擁護コメント!「野党のせいで血税が投じられた国会が空転」「渋谷の交差点に何人法律を守らない人がいるのか?みたいな話」

【桜疑獄】「スッキリ」で極楽加藤とモーリーらが”悪質”安倍擁護コメント!「野党のせいで血税が投じられた国会が空転」「渋谷の交差点に何人法律を守らない人がいるのか?みたいな話」

どんなにゅーす?

・2019年11月28日の「スッキリ」(日テレ)で、安倍政権による重大な違法行為が指摘されている「桜を見る会疑獄」について、極楽とんぼの加藤浩次氏とモーリー・ロバートソン氏らが、露骨な安倍政権擁護コメントを炸裂。ネット上でも多くの批判が集まっている。

・極楽加藤氏は、総理自身にかけられた多くの違法行為の疑いについて、あからさまに国会での説明を避けて逃げ回っている安倍総理を棚に上げたうえで、「野党が追及を続けているせいで血税が投じられた国家が空転してしまっている」といわんばかりの”珍説”を主張。さらには、1980年代から悪徳マルチ商法が問題視されてきたジャパンライフについて、「4年前は普通にマルチの商売をしていた」と嘘を吹聴した上で、15年に安倍総理がジャパンライフ会長を招待したことは「問題なかったのでは?」といわんばかりの明らかなミスリードを展開。

・また、モーリー・ロバートソン氏は、「桜を見る会」に暴力団関係者などの反社会勢力が多数招待されていたことについて、「渋谷の交差点にどれくらい法律を守っていない人がいるか、みたいな話」との仰天発言を披露。いずれも、「安倍一派による犯罪は問題ない」と言いたげな「法治国家の原則」を根底から否定するような発言を開陳し、極めて悪質な世論誘導を展開してみせた。

「スッキリ」加藤浩次らが「桜を見る会」で露骨な安倍政権擁護! テレ朝小松アナも…安倍首相と記者クラブの懇談会が影響か

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加藤浩次はジャパンライフ会長招待を「4年前は普通にマルチの商売をしている会長」だったとインチキ擁護

『スッキリ』では、最初にVTRでジャパンライフの会長が「総理枠」で「桜を見る会」に招待されていたのではないかという疑惑や、反社会的勢力の招待問題などを取り上げたのだが、スタジオでは、司会の加藤浩次がジャパンライフ問題について「(会長が)招待されたのは2015年、家宅捜索が入ったのは今年の4月」と述べた上で、こんなことを言い出したのだった。

「4年前にそういう人を入れていたということもアウトなのか、4年前は普通にマルチの商売をしている会長が来たということで、結果そういうことになったという考え方をするのか。ここは意見分かれるところだと思うんですけど」
「野党側がしっかりちゃんと時系列を整理して言わないと、世の中に違った印象を与える部分も僕は野党側にあると思う。それをやっぱり、与党、安倍さん側もそこはしっかり答えなきゃいけないんだけど、そこは遡ってどこを言ってるの?ということにもなってくると思うんですよ。ね。そこはお互いちゃんと明らかな部分は明らかにしていかないと、野党側は勝手に安倍政権の、反社と付き合いあるんだーって印象操作をしていくだけだったら、僕、意味ないと思うんですけど」

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モーリーは批判を「安倍嫌いのやっかみ」、安倍首相の後援会招待を「うまくいってる部分もあった」

モーリー氏はまず、「今回の追及っていうのはゴシップのレベルにまで向かっているような気がする」「安倍さんが嫌いな人には刺さる追及なんですけども、安倍さんを消極的に、ゆるく、民主党よりはマシだということで支持している人にとっては、あんまり影響力は与えない追及」とコメント。税金の不当な使い方に国民が怒ることに、安倍嫌いも好きも関係ないはずだが、さらにこうも述べたのだ。

「透明性がリストのなかになかった、なかに怪しい人が紛れ込んでいた、私物化していたっていうのは、どっちかっていうと首相とそのまわりで、なんていうのかな、不透明な利益を得ている人へのやっかみみたいなものもちょっと入ってくるんですよ。だから、社会のなかに、そういう良い思いをしている人へのやっかみや憤りがマグマのように溜まっていて、そこに対してちょっと餌をあげている気がするんですね」

「政治・税金の私物化」が問題になっているのに、「安倍嫌いがやっかんでいる」「野党はそこに餌をあげている」って……。ようするに、総理大臣が国民の血税を自分の支持者や地元有権者の接待に使っていたのを問題とすること自体を「やっかみ」で切り捨ててみせたのだ。

しかも、モーリー氏の驚きの発言はまだつづく。その後、こんなことまで言い出したのだ。

「(「桜を見る会」の)完璧な運営っていうのはできないと思うんですよ。たとえば、あまりにも広く、ファンクラブのように『桜を見る会』を広げちゃった結果、変な人が混ざっていたということであれば、これは渋谷の交差点にどれくらい法律を守っていない人がいるかみたいな話になってきて。ちょっと極端な言い方すると」
「与党は今後(招待者を)きちんと透明化すると思うんだけど、いままでの古い体質で、山口県で(安倍首相を)支持したら呼んでもらえたっていう、お互いに手を握り合っている匂いがするわけですよね。ところがそれによってうまくいっている部分もあったわけだ。そこをまるごと……もうちょっと大枠で見る必要もあるんんじゃないかと思うんですよ」

おい、いつから渋谷の交差点は安倍首相主催イベントの会場で、招待者を呼ぶようになったんだ。しかも、「桜を見る会」の実態は安倍自民党が地元有権者を税金で買収していたようなものだったことが判明したのに、「うまくいっている部分もあった」と肯定してみせるとは。「うまくいっていた」のは、安倍首相を筆頭とした安倍自民党の政治家たちの選挙活動ではないか。

番組では、モーリー氏の隣にいた小島慶子が「自分の税金がどういうふうに使われているんだろうか、自分にとって知るべき情報がちゃんと管理されて保存されてちゃんと公開されるのか、自分にとって必要な説明をちゃんと政治家が誠実にするのか、っていうふうに、“自分にとって”で考えたほうがいいと思う」「税金をおさめている人、全員に関係している問題」と根本的な指摘をおこなったが、しかし、この小島のコメントにも、加藤は「当然そう。でも、じゃあ、与党が悪いのかって話になる。そうなると」などと言い出す始末。

招待者数を増やし、予算も3倍超まで増加させたのは安倍政権であって与党が悪いに決まっているのだが、さらにコメンテーターで経営コンサルタントの坂口孝則氏が「国会が1日空転するだけで数千万円の費用がかかる」と口にすると、加藤は「そっちの考え方もあるのね。今回の税金って、小島さんのおっしゃっていることも当然わかるし、そのとおりなんだけど、じゃあ空転していることでお金かかってるのどうする? 税金だよね、みたいなこともあるのね」と述べたのだった。

ちなみに、「桜を見る会」の追及で国会が空転した日はないが、安倍首相入りの集中審議開催を与党が拒否していることから、野党は対抗策として明日以降、審議拒否する予定になっている。当然だ。なぜなら、いま持ち上がっている公職選挙法や政治資金規正法違反などの疑惑について説明できるのは、安倍首相ただひとりだからだ。つまり、国会を空転させようとしているのは与党なのに、それを加藤は“野党が税金を無駄遣いしている”かのようにまとめあげてしまったのだ。

~省略~

【リテラ 2019.11.28.】

極楽加藤氏やモーリー氏が、「安倍一派の違法行為は問題ない」と言いたげな、驚愕の「民主主義・法治国家否定コメント」を炸裂!

出典:スッキリ

これはいけません…。
「スッキリ」(日テレ)の中で、極楽加藤氏やモーリー・ロバートソン氏らが、「安倍政権による違法行為は問題ない」と言いたげな、”驚愕”のコメントを開陳
法治国家や民主主義の原則をも事実上否定した上で、安倍政権の違法行為を追及している野党側を「国会を空転させている主犯」として強く非難するという、非常に悪質なミスリードや世論誘導を行なったようです。

しかも、極楽加藤氏は、ジャパンライフを「4年前は普通のマルチの商売をしていた」と明らかなウソを吹聴した上で、安倍総理を必死にかばったというのだから、ちょっと救いようがないレベルだ。
日刊ゲンダイでは、先日に死去した中曽根元総理がジャパンライフから多額の献金を受け取っていた問題を報じたし、少なくとも1986年の時点で、ジャパンライフは、多くの被害者を生み出すことに繋がる「悪質なマルチ商法」を行なっているとして、国会で追及されているんだ。

極楽加藤氏は、吉本闇営業問題の時には、勇ましく吉本側を痛烈に批判して、腐敗した経営陣と堂々と対峙していく姿勢をみせたはいいものの、その後にあっさりと敗北してしまい、結果、吉本側によって篭絡・懐柔。
その影響が大きく尾を引いているのか、吉本だけでなく、吉本とビッグビジネスをやっている)安倍政権にさえも懸命にゴマをするまでに劣化してしまった。

そして、モーリー・ロバートソンだけど、彼の経歴を見てもテレビでの言動を見ても、「怪しい外国人だなぁ」と強い疑いを持ってみてきたけど、まさに、「その正体見たり」という感じだ。
ハーバード大そのものが、グローバリストの養成機関そのものだし、今回の”トンデモ安倍サポコメント”をみても、テレビ界にウヨウヨいる(低品質の)グローバリストの工作員とみるべきだろう。

しかし、まさか、この(どうあっても言い逃れ出来ないような)「桜を見る会疑獄」ですらも、ここまで平然とテレビ界から「アクロバット擁護」が出てくるなんて思ってなかったね…。
ちょうど先の記事で、安倍政権が行なっているのは、その場しのぎのウソを次々と塗り重ねては、自身が犯した”違法行為”の痕跡を懸命に消し去ろうとしている「犯罪者の行動パターンそのもの」と指摘したところだけど、彼らが「大したことない問題」として、安倍政権を懸命に擁護しては野党を非難していることは、すなわち「安倍政権の犯罪行為は問題ない」と言っているのと同じであり、「法の平等」を定めている憲法や、法治国家・民主主義を根底から否定している、非常に恐ろしく危険な考えだ。

つまり、彼らテレビの言論人ですらも、今や安倍一族らの「長州テロリスト一派」が法を超えた”超権力”を保障されている、いわゆる「田布施システム」を半ば認め、肯定してしまっているような有様であり、いよいよ、彼らテレビコメンテーターも、戦後日本に導入された「法治国家や民主主義の破壊行為」に本格的に加わってきたということだ。

恐らく、加藤さんなどは、そこまで深い企みを持っているとは思えませんし、”上”からこのようなコメントをするよう指示が出ているのでしょう。
しかし、本人はそこまで理解できていないかもしれませんが、「こうした考え」を社会に流布させることは、国民のあらゆる自由や人権を奪ってしまうことに繋がっては、果てには戦争によって多くの人命が奪われることにもつながる非常に恐ろしく危険なものであることを理解しなければなりません。

番組内では、小島慶子氏が加藤氏やモーリー氏に必死に反論していたとのことだけど、そもそも、安倍政権による違法行為を擁護したり肯定したりするコメンテーターが続出していることそのものが、かつてなかったほどの異常事態だ。
例えば、戦争や殺人について、テレビ番組内で「大したことないこと」「場合によっては必要なこと」なんて主張するコメンテーターがいたら、誰もが「おかしい」「狂ってる」と思うだろう。
それと同じようなことが今のテレビで展開されてしまっているし、一人でも多くの国民が、この事態に対して強い違和感や危機感を感じてくれるといいんだけどね…。

日本のテレビの劣化や腐敗も、ついにここまで来てしまいましたね…。
管理人さんの言うとおり、加藤氏やモーリー氏らのコメントは、様々な騙しや詭弁を用いながら、「安倍政権による国民騙しのウソや犯罪行為」を肯定しては、これをただそうとしている側(野党や国民)を攻撃しているのと同じですし、結果的に、今回の一連の「桜疑獄」を通じて、ますますグローバリストによる「日本のあらゆる秩序の破壊」が進行してしまったことを痛感しております。

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