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【いよいよ】ゴーン氏が近く保釈か!特捜が勾留延長求めるも、地裁が異例の却下!特捜は決定を不服として準抗告の方針!

【いよいよ】ゴーン氏が近く保釈か!特捜が勾留延長求めるも、地裁が異例の却下!特捜は決定を不服として準抗告の方針!

どんなにゅーす?

・金融商品取引法違反容疑で、東京地検特捜部によって二度にわたって逮捕されたカルロス・ゴーン前日産会長と、グレゴリー・ケリー前代表取締役について、近く保釈される可能性が出てきた。

・逮捕からおよそ1ヶ月の中、東京地検特捜部は勾留期限の延長を東京地裁に求めたものの、地裁は異例の却下。特捜は準抗告を求める方針であるものの、再び地裁に却下された上で容疑者側の代理人からの保釈請求が認められれば、両容疑者は保釈される見通し。

ゴーン元会長の勾留延長認めず 東京地裁 保釈の可能性

日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)の報酬過少記載事件で、東京地裁は20日、ゴーン元会長と元代表取締役、グレッグ・ケリー容疑者(62)の勾留延長を認めない決定をした。両容疑者は近く保釈される可能性がある。

東京地検特捜部は10日、ゴーン元会長らを2015年3月期までの5年間の有価証券報告書に報酬を過少に記載した金融商品取引法違反の罪で起訴し、さらに18年3月期までの3年分の過少記載の疑いで再逮捕していた。再逮捕の勾留期限は20日で地検が勾留延長を東京地裁に申請したが、地裁は認めなかった。

弁護側は保釈を申請するとみられ、地裁が認めればゴーン元会長らは保釈される。

東京地検の久木元伸次席検事は20日、ゴーン元会長らの勾留延長が認められなかったことについて「適切に対処する」とのコメントを出した。

【日経新聞 2018.12.20.】

「検察に衝撃」、ゴーン日産前会長らの勾留延長請求を地裁が却下

~省略~

ゴーン前会長の弁護人は同日、早ければあすにも保釈される可能性があると述べた。NHKは両容疑者らがあすにも保釈される可能性があると報じた。一方、延長を請求した東京地検は金融商品取引法違反の罪で既に2人を起訴しており、2カ月を期限とする起訴後勾留もある。

東京地検の久木元伸次席検事は定例会見で、必要と考えて請求したもので「捜査への影響は出る」と話した。請求却下に対して準抗告するかについては現段階では回答を控えるとした。また、起訴後勾留の扱いについては裁判所が判断することと述べた。被告人としての勾留には接見禁止はついていないとした上で、保釈後にメディアに対して発信するのは「本人の自由」とした。

日産の広報担当者は裁判所と検察の間の決定だとしてコメントする立場にないと述べる一方、ゴーン、ケリー両被告は取締役としての注意義務に違反したとも指摘。深刻な不正行為についての社内調査で明らかになった有力な証拠に基づいて取締役会で2人の役職を解任したと述べた。

元検事の郷原信郎弁護士は「実質1つの犯罪を2つに分けて、倍の勾留期間にしようとすること自体が不当だった」として「極めて適切な判断」との見方を示した。一方、東京地検特捜部による勾留延長請求が認められなかったケースについては「ほとんど聞いたことがない。検察にとっては衝撃だろう」と指摘。「長期勾留するような事件ではなく、早期保釈の可能性は高い」と述べた。

ゴーン容疑者は11月19日に金融商品取引法違反の疑いで逮捕された後、日産の取締役会で同社の会長職を解任されたが、取締役にはとどまっていた。12月10日に起訴、再逮捕されたがルノーでは引き続き会長と最高経営責任者(CEO)の地位を保持している。

~省略~

【Bloomberg 2018.12.20.】

いよいよ特捜崩壊の「カウントダウン」か!?特捜がゴーン氏の勾留延長を求めるも、東京地裁が”極めて異例”の却下!

出典:YouTube

いよいよ、日本の特捜による「完全敗北&崩壊」のカウントダウンが始まったのかしら?
検察と一体と思われた裁判所だけど、なんと特捜からの勾留延長請求を”極めて異例”の却下をしたとのことで、ゴーンさんが近々保釈される可能性が出てきたわ。

特捜はこれを不服として準抗告する方針みたいだけど、この「悪あがき」も通用せずに再び地裁が却下をして、代理人からの保釈請求が認められれば、いよいよゴーン氏とケリー氏が、晴れて娑婆に出てくることとなる
(一部では「明日にも保釈される可能性」と報じられているね。)

今回の東京地検特捜部による逮捕劇は、何から何までおかしな点ばかりで、また、日本のマスコミが報じる内容も、逮捕直後と現在とでは大きく中身が異なってきており、一体どんなに重い罪を犯したのかと思いきや、蓋を開けてみれば、「まだ受け取っていない報酬をめぐって、二度も逮捕」という、聞いたこともないくらいの「大山鳴動して鼠一匹」の展開になっている。
(今回の報に対して、日本のマスコミはなんともバツが悪そうに控えめに書いている一方で、海外系のブルームバーグは「検察に衝撃」と正しい視点で見出しが打たれているね。)

当然のごとく、世界からは「不当逮捕」「重大な人権侵害」「日本の異常な国家システム」「日産のクーデターに特捜が丸乗り」などの批判が殺到しており、日本の信用性やイメージが深刻なまでに失墜する事態となっている。

ここまで特捜と一体になってゴーン氏を長期勾留させ続けてきた裁判所が、急に特捜に対して反旗を翻し出した(切り捨てにかかった)のは興味深い流れであり、裁判所としての機構を保ち、現体制の存続を図りつつ、特捜のみを”崩壊”に導こうとしているように見えるね。

当サイトでは、ゴーンさんの逮捕劇の背後に米仏(中)の覇権争いや米トランプ政権の強い意向が入り込んでいるものと見てきたけど、今回の騒動を通じて特捜の信用性を極限まで失墜させて、最終的に「崩壊」に導くところまで、あらかじめ綿密に”計画”されていたことだったのかしら?

その詳細は不明だけど、少なからず、日本の特捜(そして裁判所)は、日本の信頼性を自ら失墜させて、日本の国際的な影響力や立場を意図的に毀損させ、崩壊に導いているように見えるね。
現安倍政権も、同じように、日本の国家システムを意図的に破壊させて、日本の国力や国民を「衰退・崩壊・破滅」に向かわせているように見えるけど、今回の不可解な逮捕劇は、基本的にこれと同じような動きと言えそうだ。

この先も、(日本の内部から)さらなる日本のブランドや信頼性を崩壊に導くような象徴的な出来事や事件が引き起こされる可能性があるし、まずは、ゴーン氏がこのまま保釈されるのかどうか、その先の展開を注意深く見ていくとしよう。

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