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【祝?】財務省が「ブラック企業大賞」市民投票賞を受賞!公文書改ざんに福田元次官のセクハラ、職員の相次ぐ自殺に加え、麻生財務相は一切の責任をとらず暴言し放題!

【祝?】財務省が「ブラック企業大賞」市民投票賞を受賞!公文書改ざんに福田元次官のセクハラ、職員の相次ぐ自殺に加え、麻生財務相は一切の責任をとらず暴言し放題!

どんなにゅーす?

・毎年恒例の「ブラック企業大賞2018」に三菱電機が選ばれた中で、特別枠でノミネートされた財務省が、一般投票で選ばれる「市民投票賞」に輝き、話題になっている。

・ブラック企業大賞実行委員会では、ノミネートの理由について福田元事務次官による女性記者へのセクハラが挙げられているものの、この他にも、安倍総理や昭恵夫人と昵懇だった森友学園の籠池氏に国有地を不当な安価で横流ししたり、これらを隠蔽するための数々の虚偽答弁や公文書の改ざん行為相次ぐ職員の自殺、さらには、これらの数々の前代未聞の疑惑や不祥事続発にもかかわらず、麻生財務相は一切の責任をとらずに暴言を連発この状況に強い危機感を感じた複数の財務省OBが、実名で告発する事態に発展している。

財務省が「ブラック企業大賞」市民投票賞を受賞! セクハラだけじゃない、元職員が公文書改ざんを生んだブラック体質を告発

昨日、「ブラック企業大賞2018」の授賞式がおこなわれ、三菱電機が大賞に選ばれた。

三菱電機といえば、2017年度の売上高が4兆4311億円、営業利益は3186億円と過去最高を更新する一方、長時間労働が原因で5人の男性社員が精神障害や脳疾患を発症し、うち2人が過労自殺。5人は2014〜17年に労災認定されている。まさに大賞にふさわしい「ブラック」ぶりだ。

今年のブラック企業大賞はほかにも、「裁量労働制」が違法適用されていた野村不動産や、第三者委員会の調査により凄絶なパワハラ実態が明るみに出たスルガ銀行、「事業場外みなし労働時間制度」の違法適用や長時間残業のほか、支店長が出す「有給チャンスクイズ」に正解しないと有給がもらえないなどのパワハラが発覚したジャパンビバレッジ東京など、9社がノミネート。

しかし、なかでも注目を集めていたのは、ノミネートのなかに、あの「財務省」が入っていたこと。そして今回、一般投票で決まる「市民投票賞」に、財務省は見事(?)選ばれたのだ。

~省略~

だが、財務省の「ブラック」問題は、セクハラ問題にかぎらない。なかでも忘れてはならないのは、財務省による森友問題の決裁文書の改ざんをめぐって、今年3月、近畿財務局の担当職員を自殺に追い込んだ一件だ。

自殺した近畿財務局職員が遺したメモには、「決裁文書の調書の部分が詳しすぎると言われ上司に書き直させられた」「勝手にやったのではなく財務省からの指示があった」「このままでは自分1人の責任にされてしまう」「冷たい」などという言葉が綴られていたというが、一方、職員の自殺が報じられるや否や、麻生財務相は佐川宣寿・国税庁長官を辞任させただけ。その後の内部調査結果でも佐川氏にすべての責任を押し付けながら、「3カ月の停職処分相当」として退職金から相当分を差し引くという大甘な処分に終わった。

直接、文書を改ざんするという“汚れ役”を命じられ、自らの意志に反した違法な作業を強要され、精神的にも肉体的にも追い詰められ、さらに改ざんが発覚すると財務省は近畿財務局に責任を押し付けようとした。こうして人ひとりの命を奪っておきながら、麻生財務相は何食わぬ顔で、いまだに大臣として居座りつづけているのである。

しかも、だ。改ざん前の決裁文書には、籠池泰典前理事長が安倍昭恵氏と撮った写真を見せていたことが書き込まれていた。今月19日付の朝日新聞では、実名による証言をおこなった近畿財務局で国有財産の管理に携わった元職員4人は、これが不当な値引きにいたる端緒ではないかと見ている。

~省略~

“総理夫人案件”として国有地が約8億円も値引きされ、疑惑が報じられると公文書を改ざんして問題を隠蔽する。その結果、ひとりの職員が死に追い込まれた──つまり、近畿財務局職員の自殺は、財務省だけの問題ではけっしてないのだ。

森友問題にかんして実名で証言をおこなっている理由について、元職員はこう話している。

「公務員は馬鹿正直に文書を大切にする。それなのに国会で財務省は「(学園との交渉記録が)ない」などと言い切って驚いた。大きな犠牲も出ているのに、だれもまともに責任を取っていない。このままではいけないと思った」(田中朋芳氏)
「公文書の改ざんが発覚しても、上の人は知らん顔を決め込んで何も変わっていないように見える。この問題をないことにしてしまったら職場が真っ暗になってしまうんじゃないかと思った」(安田滋氏)

~省略~

【リテラ 2018.12.24.】

我ら「日本国民全て」が、ウソや隠蔽、ルール無視、過酷労働推進の「ブラック国家」の中で生かされ、徹底支配されている実態を認識すべし!

出典:Gigazine

当サイトでも、2018年のブラック企業大賞に財務省が”特別枠”でノミネートされたことを紹介していましたが、その財務省が見事(?)にウェブ投票による「市民投票賞」に選ばれました
ノミネートの理由としては、「福田元事務次官による女性記者へのセクハラ」が挙げられていましたが、恐らく、表に出されていないだけで、これ以外にも「多くの意味合い」が暗に含まれているものと考えられます。

なんせ、セクハラ騒動以外にも、安倍総理や昭恵夫人と仲良しだった森友・籠池氏に異常な安価で国有地を横流ししたり、これを隠蔽するために佐川氏らが悪質な虚偽答弁を繰り返した末に国税庁長官に大出世、さらには同じく森友疑獄の事実を隠蔽するために公文書改ざんに手を染め、改ざんを強要された職員が自殺。おまけに、ここまで前代未聞の異常事態が続発しているにもかかわらず、トップの麻生氏は一切の責任をとるどころか、財務相の座に居座り続けては国民を愚弄する暴言・放言を連発
ここまでまっとうな社会性や秩序がメチャクチャに破壊された「ブラック組織」は、ブラック企業に満ちあふれている日本国内といえどもなかなか見つからないだろう。

この記事でも述べたけど、そもそもこうした財務省を野放しにしては、(悪巧み仲間の)麻生氏を居座らせ続けているのは他ならぬ安倍総理であり、今回、財務省が「筋金入りのブラック組織」であることが認定されたということは、安倍政権(今の日本政府)そのものが、かつて例を見なかった生粋の「ブラック組織」であるということになるだろう。

つまり、ボクたち日本国民全員が、ウソ・隠蔽・捏造・改ざん・ルール無視などの悪行三昧の「ブラック国家」の中で生かされており、不当に搾取された上に税金を徹底的に無駄遣いされつつ、なおかつ国民が正常な思考や客観的な視点を持たないように”洗脳”されながら「徹底支配」されているということになるだろうね。

全く恐ろしい事態です…。
少なからず、国民が厳しくチェックしない限り、権力や国家組織は腐敗していくものですが、ここまで国家や行政が腐敗したことは戦後例がなかったのではと思いますし、同時に、ここまで国民が思いのままに洗脳され、思考力を徹底的に奪われては疲弊・弱体化させられているのも今までなかったことではないでしょうか?

ローラさんの大バッシングの事例を見ても分かるけど、今や、「おかしいと感じたことに『おかしい』と声を上げる」という、ごく当たり前のことすらも出来ないくらいに、日本国民の思考力が劣化・破壊されてしまってきているからね。

”ヤラセ同然”の株高演出GDPの捏造疑惑、さらには、技能実習生の失踪データの改ざん「TAG」の捏造など、ボクたち日本国民は、安倍政権が作り出した大いなる嘘や捏造、幻想の中で、「真実」を錯覚させられた中で暮らしている状況だし、一企業体どころか、この国の社会そのものが「壮大なブラック」であることを客観的に認識する必要があるだろう。
その上で、「人として当たり前の尊厳」が保障されるような、まっとうな社会を作っていくためにはどうすればいいのかを真剣に考えていく必要があるんじゃないかな?

「自分たちが置かれている立場を客観的に認識する」…なかなか難しいことですが、これが出来ない限り、ますます正常な判断力を失い、嘘や捏造に簡単に騙されてしまう思考に作りかえられてしまいます
まずは、「最低限のモラルのある社会(ウソをつかない・人を騙さない)」を取り戻していくために、国民が考え、行動を起こしていくことが必要かと思いますし、これが、99%の一般国民が豊かになるための「全ての第一歩」なのではないでしょうか。

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