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【毎度のパターン】「TAG(物品貿易協定)」捏造の元凶は安倍総理だった!政府関係者「総理が国会で『FTAとは違う』と発言したから、”TAG”という言葉が作られた」

【毎度のパターン】「TAG(物品貿易協定)」捏造の元凶は安倍総理だった!政府関係者「総理が国会で『FTAとは違う』と発言したから、”TAG”という言葉が作られた」

どんなにゅーす?

日本政府や大手マスコミによって「TAG(日米物品貿易協定)」なるものが捏造された原因が、今年(18年)5月の安倍総理の国会答弁にあったことが判明した。

・TBSの「NEWS23」によると、日本政府の交渉関係者が「国会で総理が『FTAとは違う』と発言したから、FTAという言葉は使えない。それで”TAG”という言葉が作られた」とコメント。安倍総理の答弁との辻褄合わせをするために、日米で交わされた外交文書が”改ざん”され、「TAG」という架空の貿易協定が生み出されたことが浮かび上がっている。

出典:Twitter(@marmalade_cakes)

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安倍総理は、国会では「FTAとは全く異なる」と吹聴し、記者会見でも「TAG」の単語を用いてFTAとは別物であると強調!「世紀の嘘つき総理」によって日本中に虚構が蔓延し、国民の脳はどんどん退化・崩壊に!

古賀茂明「安倍総理が日米共同声明に存在しないTAG(物品貿易協定)という言葉を使った理由」

~省略~

今回の「TAG」捏造は、もちろん、安倍政権のやったことである。しかし、9月26日に行なわれた安倍首相の内外記者会見での日本メディアとのやり取りを見ていると、実は、日本の大手マスコミもその共犯ではないかという疑いも出てくる。

官邸ホームページの会見録によれば、日本のメディアでは、NHKと産経の2社だけが質問を許されている。そのうちの最初の質問はNHKだ。質問は二つ。まず、通商問題でTAGの先にはEPA(経済連携協定)やFTAがあるのかと聞き、次に帰国後の内閣改造人事について聞いた。安倍総理は、これに対して、「今回の、日米の物品貿易に関するTAG交渉は、これまで日本が結んできた包括的なFTAとは、全く異なるものであります」と宣言し、次に人事について、内閣改造でその土台は変えないとして、麻生副総理、菅官房長官らの留任を明言したのだ。明らかに、通商では、「FTAではなくTAGである」と書くように記者を誘導し、その他に人事で大きなニュースを与えて、一面でこれを書かざるを得なくさせ、通商のウェイトを下げようという狙いだ。さらに、NHKに続いて質問を許されたのは、産経で、質問は北朝鮮の問題だった。

この質疑の流れを見ていれば、質問は官邸側のやらせだったという疑いさえ出て来る。
この会見の結果、安倍総理の思惑通り、日米首脳会談に関する第一報は、「自動車追加関税回避、(FTAではなく)TAG交渉入り決定」ということでほぼ全社の見出しが揃った。
事実上のFTAではないかとの疑いを書く社もあったが、あくまでも「疑い」であって、そもそもTAGなど存在しないと書いた社はなかった。

~省略~

【AERA dot. 2018.10.8.】

安倍政権と日本のマスコミが「TAG(日米物品貿易協定)」なんていう、存在しない架空の協定をでっち上げて国民に吹き込んだ元凶”が、安倍総理の国会発言だったことが浮かび上がってきたわ。
上の画像でも分かるように、今年(18年)5月の国会で、安倍総理が「日米FTA交渉に位置づけられるものではなく、その予備協議でもない」なんて発言しちゃったことで、「FTA」という言葉が使えなくなってしまって、その結果、苦肉の策として「TAG」なる貿易協定が捏造されたというのが事の真相っぽいわね。

しかも、上のAERA dot.の記事によると、今回の日米会談後の記者会見において、安倍総理本人が「今回の日米の物品貿易に関するTAG交渉は、これまで日本が結んできた包括的なFTAとは、全く異なるものであります」と答え「TAG」という言葉をしっかり発しつつ、ますますデマを吹聴したようだね。

これはまさしく、「私や妻が関係していたら総理も議員も辞める」と宣言したことで、その後に公文書が改ざんされた森友事件とも全く同じパターンだし、今回も、安倍総理が発した大ウソに対して、どうにか”辻褄合わせ”をするために、日米の正式な英文の合意文書の内容を歪めた上で、急遽「TAG」という貿易協定が捏造されたというわけだ。

全く、信じられないほどの国家ぐるみのインチキ・捏造の実態だし、こうした日本政府による国民騙しの大ウソに対して、ろくに確認・検証すらしようとせず、そのまま「TAG」なるものを垂れ流した大マスコミは、(古賀氏が言うように)報道機関と名乗ってはいけないほど「最低のレベル」だろう。

FTAは、物品だけにとどまらず、ありとあらゆるサービスや国民の生活、価値観までもが激変することに繋がる包括的な貿易協定で、農業関係者をはじめとして、かなり強い警戒感を持っている人が多いようね。
だからこそ、安倍総理は、日本国家をアメリカに大きく売り渡すことに繋がるFTA交渉に入ったことを隠すために口からでまかせを口走っては、多くの官僚を巻き込んでの「大がかりな捏造工作」をする事態に陥ったってことね。

上の古賀氏(元経産官僚)による解説は、なかなか分かりやすく、なおかつ濃い内容なので、是非とも全文を読んでもらいたい。
国民民主の玉木代表も、この件について国会追及を明言しているけど、今回の「TAG騒動」は、(これまでの数々の安倍疑獄と同じく)日本政府の信頼性が地に墜ちるほどの非常に悪質な「貿易協定捏造事件」だ。
国民は、安倍政権による国賊級の詐欺行為に徹底的に怒り、実態を捏造し・隠蔽した上で「事実上のFTA交渉」に入ったことに強い抗議の声を上げていく必要があるね。

つくづく、史上最悪の国賊・売国政権なのを痛感するわ。
安倍政権が発表することは、何から何までウソと捏造ばかりですし、「日本国家の完全なる崩壊」を防ぐためにも、なんとしてでも次の選挙で安倍政権を終了させないといけないんじゃないかしら。

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