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【無知はどっち】ローラさんの「辺野古基地反対」を西川史子氏が「勉強不足」と猛批判!デーブ、ホリエモンも!一方で、テリー、太田光、にこるん、杉村太蔵氏らはフォロー!(サンジャポ)

【無知はどっち】ローラさんの「辺野古基地反対」を西川史子氏が「勉強不足」と猛批判!デーブ、ホリエモンも!一方で、テリー、太田光、にこるん、杉村太蔵氏らはフォロー!(サンジャポ)

どんなにゅーす?

・2018年12月23日に放送された「サンデージャポン(TBS)」において、ローラさんが「辺野古強行建設停止を請願する署名」に呼びかけを行なったことに対し、激しい議論が展開され、西川史子氏は「不勉強だ」として猛批判デーブ・スペクターも「リスクの高い発言はすべきかどうか」「じゃあ代案はどうなのか」「(何者かに)感化されている可能性がある」などと批判コメントを展開し、ホリエモンも「辺野古建設に賛成」とした上で、ローラさんの行動に疑問を呈した。

・一方で、テリー伊藤氏や爆笑・太田光氏、杉村太蔵氏は、ローラさんの行動をフォロー藤田ニコルさんも「ローラさんのお陰で問題を知ることができた」とコメントした。

『サンジャポ』でホリエモン、デーブ、西川史子がローラを「不勉強」「操られている」と攻撃! 不勉強はお前らだ

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『サンジャポ』では、最初の話題としてローラの署名問題を取り上げたが、まず口火を切ったのは、デーブ・スペクターだ。

デーブは19日にTwitterで〈ローラのキャラ設定は迷走中〉と投稿していたのだが、デーブはまずローラのことを「どこに住んでいるのかわからない、何になりたいのかわからない。結局仕事はCMタレント」だとした上で、「リスクの高い発言はすべきかどうか」と指摘。こうつづけた。

「タレントが政治的発言をすべきかどうかという議論はありますけども、議論自体は古いと思うんですけども、ローラの立場を考えると必然性を感じない。そして辺野古の場合は、エコとか良いと思うんですよ。だけど、辺野古の場合は、じゃあ代案はどうなの、工事止めてそのあとどうするの、普天間の返還どうなるんですか、まったくないんですよ」

その上、デーブは「ローラのインスタは英語が完璧すぎる」と言い出し、SNSでの発信においてローラが「チームを組んで」おり、それで「感化されている」可能性があると示唆。「アメリカで考え方が変わることはあるが、そこまで普通いかない」などと述べた。

「CMタレントがリスクの高い政治的発言をするのはよくない」って、まるで金勘定にしか興味がない芸能プロダクションの経営者のような発言だが、言うに事欠いてもち出したのが、「対案を出せ」「普天間は返還されなくていいのか」論と、“誰かに操られているに違いない”という陰謀論……。さながらケント・ギルバートの後を追うようなネトウヨ脳を開陳したのである。

だが、こうしてローラを非難したのは、デーブだけではなかった。さらに輪を掛けてローラの行動を批判したのは、西川史子と堀江貴文だ。

西川は、デーブと同様にこう主張した。

「沖縄の問題って環境問題だけではないですから、やっぱり普天間どうするの、これからどうするのっていう、そこの話まで考えて言っているんであればいいと思います。でも、ただ『沖縄の海をきれいに』ってそれは政治家だって誰だって思いますよ。みんな思うことですよ。だけどそうじゃなくて、こうしたらいいんじゃないですか? ってところまであるんだったら、やっぱり芸能人であろうが誰であろうが発言するのは自由だと思うんですよ」

解決策がないなら発言するな──。しかも、この西川の意見にテリー伊藤が「辺野古の問題にかんして言ったことは勇気がある。そこが大事なわけで」と言うと、西川は「そんな勇気いらないですよ! おかしいですよ、それは!」と激昂。その後も「(ローラは)辺野古にかんして何も解決策言っていないですよ!」「辺野古の問題については、もっと勉強して、ちゃんと言うべきですよ!」と声を張り上げたのだ。

これには爆笑問題の太田光が「(ローラが)勉強しているかしていないか、わからないよ」と突っ込んだが、西川はどうして決め付けるのだろう。たとえば、ローラはこれまでもプラスチックごみによる海洋汚染問題などについて発信をおこなってきたが、その投稿内容からはローラが関心をもってかなり情報を収集していることが伺える。

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しかし、このリアリストを気取りながら実際には「普天間ガー」という馬鹿のひとつ覚えしか言わない不勉強極まりないデーブや西川に、ホリエモンが追随。「政治的発言をするのは全然いいと思うんですよ。ただ、言った以上は、その発言に責任をもちましょうね、っていう話で、まあ影響力が結構あるじゃないですか。で、だいたい芸能人が言いがちなことなんですよ。簡単だから」などと発言。まるでローラやりゅうちぇるといった芸能人たちが今回、署名の呼びかけをおこなったのは“安易な発想”だと批判したのである。

挙げ句、ホリエモンはこうも述べた。

「(ローラが)あの発言をすることによって、あの問題は膠着するんですよ。だから膠着させることが僕はベストだと絶対に思わないんで」
「辺野古は埋め立てたほうがいいと思っている派です」

つまり、政府が強行する新基地建設の足を引っ張る発言をするな、とホリエモンは言うのだ。

工事を進めることの正当な理由をひとつも挙げられないのに、“きれいな海を守りたい”という明確で正当性のある主張をおこなったローラに対して、「問題を膠着させるな」と言うとは……。ホリエモンはたんに政府の代弁者でしかない。

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【リテラ 2018.12.23.】

元米軍高官も「沖縄海兵隊に戦略的必要性なし」「辺野古基地建設は馬鹿げている」と認めている中、西川氏、デーブ、ホリエモンが凄まじい「真性奴隷思考」を披露!

↓昭恵夫人とも大の仲良しの西川史子氏が、安倍政権に反する意見を表明したローラさんを猛烈非難。

出典:Twitter(@chilcochiko0121)

次から次へと、辺野古基地建設の正当性が大きく崩れつつあるこの頃だけど、そんな中、(予想通りに)西川史子さんやデーブ、ホリエモンさんらが次々と、ローラさんの「辺野古建設反対署名」の呼びかけを「不勉強」「代案はあるのか?」などと非難したんだってね。

でも、昭恵夫人にこんな風にすっかり飼い慣らされちゃっている西川さんが、常に「弱者目線・国民目線」で物を考えているローラさんを痛烈に非難したところで、何の説得力もないわね。

そして、その時その時でコロコロと立場を変えているような得体の知れないデーブは、ローラさんに対して「何者かに操られている可能性」を言い始めたりなど、ここに来てまたその怪しげな”正体”をちらつかせてきているね。
デーブと言えば、以前に、テレビで「9.11テロにおける米軍産による自作自演の可能性」を唱える意見に対して、まるで人格が変わったかのように、血相を変えて相手を罵倒しまくる姿にドン引きする人が続出したこともあるほどの、「軍産(CIA)エージェント説」がくすぶり続けてきたいかがわしい人物だ。

↓9.11の軍産自演説を唱える藤田幸久参院議員に対し、「頭悪すぎる」「電波の無駄遣い」と、血相を変えて罵倒しまくるデーブ(1分15秒くらい~)。

いずれにしても、米国側もかねてより「辺野古基地建設は慎重に判断すべき」との姿勢を示しつつ、元米軍高官(ウィルカーソン元陸軍大佐)も「沖縄海兵隊に戦略的必要性なし」「辺野古基地建設は馬鹿げている」と堂々と認め、日米同盟や在日米軍は「日本を守ることと何も関係のない」ことを明言している中で、それでも、「辺野古基地の建設は日本を守るために必要なこと」「代案もないのに無責任なことを言うな」などの論調を展開し、基地建設に反対する人々を非難している日本の人々は、手の施しようのないほどの凄まじい愚民化洗脳に嵌まっている、「究極の思考停止」「真性奴隷思考」としか言いようがない。

●過去参考記事:【重大証言】元米軍高官、「沖縄海兵隊は戦略的必要性ない」と明言!辺野古基地建設も「馬鹿げている」と強調!「海兵隊駐留はお金の節約のため」

おまけに、自分たちこそが、安倍政権のペテンにまんまと騙されて、恐ろしいまでの不勉強と思考停止に見舞われているのに、それでもローラさんに対して「あまりに不勉強だ」なんて上から目線で罵っているんだから、これほど始末が悪いものはないわね。
改めて、この日本が世界的にも「非常に特殊な国」であることを感じてしまうし、日本国内に蔓延しきっている「愚民化洗脳ウイルス」の強力さや恐ろしさには”戦慄”すら覚えてしまうわ。

週刊新潮はローラさんの辺野古基地建設反対の意見を「左傾化」とトンチンカンな見出し!

そして、ローラさんが辺野古基地建設に反対の意思を示したことを「左傾化」などと表現している週刊新潮も、あまりにトンチンカンとしか言いようがない。
ここまで米国側も、辺野古基地建設に対して正当性も必要もないことを認めている中で、国民の莫大な税金を投じて基地建設に反対するのは「正常な思考」を持っている人間であれば当たり前のことだし、なぜこれが「左傾化」になるのかが、さっぱり分からない
(世界的な状況や一般的な物差しから考えると、これはむしろ「右傾化(日本の自主独立・反エスタブ・反軍産・反グローバリズム)」と呼ぶべきものだろう。)
どうやらこの国では、米軍側の「辺野古基地は別に要らない」との意向も無視し、ゼネコンらと癒着しつつ国民の莫大な税金を投じ(身内同士の金儲けのために)米軍基地建設に腐心する安倍政権に対して有無も言わずに隷属すること(1%のエリート層・資本階級の奴隷になること)が「右傾化」というらしいね。

ありとあらゆるところに、デタラメな騙しや悪質な世論誘導が蔓延しきってしまっているし、日本国民が人として正常な思考を持たないように、凄まじいまでの”ノイズ”に満ちあふれているわね。
そして、このサンジャポの放送が影響したのかどうかは分からないけど、「辺野古反対署名」が増えるスピードが一気に鈍化してきたように見えるのも少し気になっているわ。

トランプ政権が推し進めている「米覇権放棄策」によって、今や在日米軍も撤退する構想が見え隠れしてきた中、どうにかこれを阻止しようと、「米隷属体制」を必死に維持させようとしているのが、日本の(隷米系)官僚や安倍政権、そして、日本に「米国隷属体制」を強力に植え付けてきた旧ネオコン勢力だし、多くの日本国民も、いまだにこれらの勢力が刷り込んできた「愚民化洗脳(奴隷思考)」に強力に冒されてしまっている状態だ。

とにかく、この現状を俯瞰する限り、「思想的なもの」うんぬん以前に、「安全保障の観点から考えても、辺野古基地は建設する必要が全くない」というのが合理的な結論になるだろうし、この考えが出来ない人々は、安倍政権や既得勢力が作り出した「幻惑」や「洗脳」に深く冒されている人々ということになるだろう。

日本国民が、(世界的にはごく当たり前の)「自分の国は自分で守る」という、真の意味での「自立心」を持たない限り、日本国民が豊かになることは永久にないだろうし、トランプ政権が推し進めている「米覇権放棄策(米軍撤退政策)」を機に、米軍基地反対と在日米軍の撤退に向けて、もっと主体的に声を上げていくことが大切なのではと思うよ。

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