■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

片山さつき大臣に、パチンコ業者からの「口利き」と有権者への「寄付」疑惑!本人はどちらも「そのような事実は一切ない」と全面否定!

片山さつき大臣に、パチンコ業者からの「口利き」と有権者への「寄付」疑惑!本人はどちらも「そのような事実は一切ない」と全面否定!

どんなにゅーす?

・週刊文春が報じた、金属加工会社を営む男性への「100万円口利き疑惑」が紛糾する片山さつき地方創生相に、今度は銀行からの融資を断られた大阪のパチンコ業者からの依頼による財務省幹部への「口利き疑惑」と、東京・府中市での祭りにおける有権者への「ビール寄付疑惑」が浮上している。

・週刊新潮とAERA dot.がこれを報じた中、片山さつき氏本人は、いずれの報道に対しても「そのような事実は一切無い」などと全面否定今回も報道内容と本人の主張が完全に食い違う事態になっている。

「片山さつき地方創生相」に更なる口利き疑惑、「秋元司環境副大臣」に環境破壊企業から献金… 安倍内閣の時限爆弾

現在、片山大臣に取り沙汰されているのは、長野市の金属加工会社をめぐる疑惑である。青色申告承認が取り消されそうになった社長からの依頼に応じる形で、片山大臣が国税当局へ電話した……というものだ。ところが、さる財務省の関係者によれば、

「長野市の金属加工会社の問題が報じられて間もなく、財務省でも口利きがあったという話が流れたのです」

こちらに登場するのは、銀行から融資を断られたパチンコ業者。私設秘書を窓口にして陳情を行うと、それを受けて片山大臣は古巣の財務省の幹部に電話をかけたという。

「片山大臣は、“金融庁の銀行担当に橋渡しをしてもらいたい”と頼んだということです。そして、その幹部は、実際に橋渡しをしました」

~省略~

【livedoorNEWS(デイリー新潮) 2018.10.24.】

片山さつき地方創生相が有権者に「公選法違反」の寄付か 証拠写真を独占入手

第4次安倍改造内閣で初入閣した片山さつき地方創生相が、2014年に東京都府中市で開かれた祭りで、物品の寄付をしていた疑惑が持ち上がっている。AERA dot.の取材によると、物品の寄付は祭りの際に市内に掲示された寄付者一覧の看板に掲載されており、写真にも残されていた。片山氏は参院全国比例区の選出だが、政治家が選挙区内の有権者に金銭や物品を寄付することは禁止されていて、公職選挙法に違反する可能性がある。

~省略~

公選法に抵触しかねない片山氏の行為を示す一枚の写真をAERA dot.は独自に入手した。その写真は、祭りでよく見かける寄付者の名前一覧が掲示された看板を写したもの。「奉納」「のし」と書かれた用紙に、寄付者の名前と寄付された金額や品物が記されている。

それらの用紙の一枚に、「一、麦酒一箱也」「片山さつき様」と書かれたものがある(写真参照)。冒頭で述べたように、政治家が選挙区内の有権者に金銭や物品を寄付することは公選法で禁じられている。片山氏は参院比例代表全国区の選出であるため、日本国内の祭りで寄付をしてはならない。

写真のデータ解析の結果や関係者の証言を総合すると、この紙は14年5月上旬に東京都府中市で掲示されていたことがわかった。府中市では、毎年4月30日から5月6日に「くらやみ祭り」が開催される。問題のビールも、祭りの関係者に寄付されたものだった。府中市に住む男性は言う。

「片山さんは祭りにはよく来ているよ。地元の人が案内をして、市内のいろんな所を回ってあいさつをしてた。『祭りの時だけ来ても票なんか入れねえよ』なんて言う人もいたけどね」

~省略~

14年5月のビールの寄付も、そういった陣中見舞いの過程で寄付された可能性がある。当時、寄付者の看板が掲示された地域で祭りのスタッフをした男性は、こう話す。

「片山さんとは、私も握手をしたことありますよ。(片山氏の名前は)たしかにこちらで書いたもの。誰がビール箱を持ってきたかはわからないけど、寄付者のリストに名前があったから、(寄付者看板用の用紙に)書いたんでしょうね」

寄付者看板には、地元の人や店などの名前が書かれていることがほとんどだ。念のため、同姓同名の人が地域にいないかをたずねると「この辺りにはいませんね」(前出の男性)とのことだった。

別のスタッフの男性は、こう話す。

「くらやみ祭りは規模が大きいから、政界関係者もたくさん運営を手伝っている。片山さんが祭りに来て挨拶をして、さらに寄付者看板に名前まで出していたから、彼らは『これはヤバくないか』と話していました」

府中市の関係者はこう話す。

「この年の10月に、自民党の松島議員が祭りでうちわを配布していたことが問題になって法相を辞任して、府中市でも15年に市議が自治会の子供神輿に現金を寄付していたことが発覚して、その後に失職したことがありました。それが影響したのかはわかりませんが、15年以降は片山さんの名前を寄付者の看板で見かけなくなりました」

~省略~

【AERA dot. 2018.10.26.】

財務省口利き「事実ない」 片山地方創生担当相が新潮報道否定

片山さつき地方創生担当相は26日の記者会見で、大阪のパチンコ業者の依頼で財務省幹部に口利きしたとの疑惑を報じた週刊新潮の記事について「その事実はない」と否定した。

25日発売の週刊新潮は、片山氏が、この業者が銀行から融資を受けられるように財務省幹部に口利きをしたなどと報じたが、片山氏は「(業者とは)全く接触がない。前提事実もない」と述べた。

【産経新聞 2018.10.26.】

片山さつき事務所が「AERA dot.」の記事否定 祭りで「寄付疑惑」

片山さつき地方創生担当相の事務所は26日、片山氏が東京都内で行われた祭りに公職選挙法が禁じる物品の寄付をしたとする疑惑を報じたインターネットサイト「AERA dot.(アエラドット)」の記事について「金銭や物品などは一切渡していない。渡したのは名刺だけだ」と否定した。産経新聞の取材に答えた。

~省略~

【産経新聞 2018.10.27.】

今度は「パチンコ業者への口利き」と「有権者へのビール寄付」が報じられた片山大臣!どちらも本人は「事実ではない」と全面否定!

↓府中市のくらやみ祭り(2014年)で写された、片山氏が寄付したことを知らせる掲示板での貼り紙。

出典:AERA dot.

出典:Twitter(@katayama_s)

これまでも真っ黒けっけの疑惑や内情が報じられてきた片山さつき大臣に、今度はパチンコ業者への口利き疑惑と、有権者へのビール寄付疑惑が噴出してきたわっ!
今回も早速本人は「そのような事実は一切無い」なんて全面否定しているけど、特に、寄付についてはこんな風に思いっきり「証拠写真」まで出てきているじゃないのよ!!

片山大臣も、すっかり安倍総理加計理事長のペテンの手法を真似しちゃって、ウソでも何でも頭ごなしに「事実ではない」って否定する手口を全開にしてきているね。
まさにこれこそ「安倍ゴロツキ政権」の本領発揮だし、片山氏本人も暴力団と関係のある人物との金銭のやり取りやらパチンコ業者との癒着やら、香ばしい人脈が次々と明らかになっている。

さすが、”生活保護叩き”などの「弱いものいじめ」が大好き安倍カルトネット民から絶大な支持を受けている片山氏といったところだ。

大臣に就任した途端に、ここまで次から次へと黒い疑惑が噴出するケースも滅多にないし、ここまで「疑惑のデパート状態」の中で一体いつまで大臣を続けるつもりなのよぉっ!
当初の(”刃物”すらを秘書に投げつける)「パワハラ報道」なんて、すっかりこれらの重大疑惑で吹き飛んじゃったわっ!!

ここまで数々の物証も揃っているのに、平然と「まったく事実ではない」などと言い放っては、恫喝訴訟まで引き起こす片山大臣の面の皮の厚さにはまったく恐れ入るね。
とにかく、一刻も早くに大臣を辞任してもらって、その後はじっくりと裁判で事実関係を明らかにしてもらいたいところだ。


日本のにゅーすカテゴリの最新記事