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文春を訴えた片山さつき大臣、「南村博二氏は私設秘書ではない」と主張し始める!→これまでは「平成27年5月に私設秘書を退職」と回答!

文春を訴えた片山さつき大臣、「南村博二氏は私設秘書ではない」と主張し始める!→これまでは「平成27年5月に私設秘書を退職」と回答!

どんなにゅーす?

「100万円口利き疑惑」を報じた週刊文春に対して「事実誤認がある」として訴訟を起こした片山さつき地方創生相が、会社経営の男性に100万円を要求した南村博二氏について、地裁に提出した訴状の中で「私設秘書ではない」と主張し始めていることが明らかになった。

・片山氏側は、これまで文春からの質問に対し、「事務所の認識では、南村税理士は平成27年5月に私設秘書を退職しています」と回答していた中で、突如主張を変え始めており、南村氏との関係をどうにか切り離そうとする意図がうかがえる。

片山さつき大臣「口利き疑惑」 ウソを暴く音声公開

「100万円国税口利き疑惑」を報じた「週刊文春」記事を「事実誤認」として、名誉毀損で提訴した片山さつき地方創生担当大臣(59)。100万円を受け取った南村博二氏(62)について、10月22日に東京地裁に提出した訴状の中で、「私設秘書ではない」と主張している。

社会部記者が解説する。

「片山氏は『100万円を受け取った事実はない』と主張していますが、自身の秘書が受け取っていれば、政治家としてそうした説明は通らない。南村氏は既に100万円の受け取りを認めているため、彼は秘書ではなかったと主張せざるをえないのではないか」

だが、1週間前の10月15日、片山氏の事務所は、「週刊文春」の取材に対し、次のように回答していたのだ。

〈事務所の認識では、南村税理士は平成27年5月に私設秘書を退職しています〉

「退職」――。つまり、南村氏が私設秘書だったことを、片山事務所が認めているのだ。

また、南村氏も、「週刊文春」の記者に対し、片山事務所の秘書である旨を何度も繰り返していた。

〈片山事務所の南村です〉(2016年7月15日)

〈(秘書の中で)一番古いけども、2月で一応議員会館に登録している正式秘書は退任しましたけど、選挙中も議員から電話が何度も入ってますしね〉(2016年7月16日)

〈私設秘書は今年の2月25日に退任していますので〉(同前)

改めて南村氏に確認すると、「片山さつき氏の代理人からの回答が『私設秘書であったことはない』であればそのとおりです」と回答するのだった。

~省略~

【文春オンライン 2018.10.24.】

文春を訴えた片山大臣が、突如南村氏を「秘書ではなかった」と主張し始めるも、自ら文春に対して「すでに秘書を退職している」とコメントしていたことがすぐにバレる!

出典:Twitter(@katayama_s)

文春を名誉祖毀損で訴えた片山さつき地方創生相ですが、ここに来て、会社経営の男性から100万円を受け取った南村博二氏について「私設秘書ではなかった」などと主張し始めていることが分かりました。

しかし、週刊文春の続報で、文春からの質問に対して片山氏サイドが「事務所の認識では、南村税理士は平成27年5月に私設秘書を退職しています」とコメントしていたことが報じられており、早速ウソがバレるような事態になっていますね。

もはや、すぐにウソがバレようがどうなろうが関係ないというような感じで、とにかく強引に裁判を起こして、国民に対しての説明からひたすら逃げ回っては、どうにか時間稼ぎしようという魂胆なのかな?

驚くほどのずさんさとメチャクチャ過ぎるやり口だけど、まあこれも、反社会勢力とも交友関係を持つ片山氏らしい手口だ。
いうまでもなく、納税者である国民からの信任を元に誠実な政治を行なう使命がある国会議員としては「最低最悪のやり方」であり、ここまでふざけた方法で自らの保身のために悪あがきしまくっている時点で、国会議員としてはもちろん、閣僚を務める資格など微塵もないのは明らかだ。

とにかくも、今すぐこうした反社会的な悪あがきをやめて、まず国民に対して丁寧に説明を行ない、真相を素直に明らかにしつつ、しかるべき責任を取る必要があるといえるだろう。

ここまであからさまな矛盾を自ら発生させている限り、片山大臣側にとって圧倒的に分が悪いのは明らかでしょう。
2年間も取材を続けてきた文春が大々的な誤報を報じる可能性はあまり高くなさそうですし、内容によっては詐欺事件である可能性もありそうですので、ひとまずは今後の裁判の行方をよく見ていこうと思います。

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