■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

【悲しい】飯盛山の白虎隊御朱印、「手際が悪い」などの苦情でサービス停止に!「不愉快な思いをされるなら書かない方がいいと思いました」

【悲しい】飯盛山の白虎隊御朱印、「手際が悪い」などの苦情でサービス停止に!「不愉快な思いをされるなら書かない方がいいと思いました」

どんなにゅーす?

・福島県・飯盛山にある土産物店で「白虎隊御朱印」を御朱印帳などに直接書くサービスを行なっていた、白虎隊墓守で書家の飯盛尚子さんによる「しばらくお書き致しません」と書かれた張り紙がSNSで話題になっている。

・飯盛さんによると、一人一人に対して手書きで御朱印を書いていたところ、「手際が悪い」「遅い」「一人に何分かけているんだ」などのクレームが寄せられるようになり、「不愉快な思いをされるなら書かない方がいいと思いました」としてサービスを停止することに。

・現在では、あらかじめ書き溜めたものを販売しているといい、新元号への改元の際に予約客のみに書き込む以外、サービスを再開する予定はないという。

白虎隊御朱印、丁寧に書いたはずが…「手際が悪い」クレームで御朱印帳に記入するサービス取り止め
以前は転売騒動、今度はクレーム…「文句を言われながら書くものではありません」

戊辰戦争に参加した白虎隊が悲劇の最期を迎えた飯盛山。

白虎隊の墓があり、現在は多くの観光客が訪れるこの山で、土産物店に掲示された1枚の紙がTwitterで話題になっている。

~省略~

飯盛さんによると、このメッセージが掲示されたのは「去年か一昨年くらい」。

以前は、墓守でもあり書家でもある飯盛さんが、客の持参した御朱印帳に直接記入するサービスを提供していた。しかし順番待ちの人から「一人に何分かけているんだ」とか「手際が悪い」などのクレームが寄せられるようになったという。

飯盛さんはハフポスト日本版の取材に対し「適当に書けば数分で済みますが、そんなつもりはありません。接客もしながら誠心誠意書きますので、どうしても5分以上はかかります」と答えた。

そして御朱印帳に記入するサービスをやめた理由については「人を待たせるのも気分が良くありませんし、文句を言われながら書くものでもありません」としている。

現在御朱印は、飯盛さんがあらかじめ書き溜めておいたものが販売されている。

■以前は転売騒動

飯盛さんによると、2016年には御朱印がネットオークションで高額で転売されていたことが発覚。その際にも「儲けのための道具ではない」と販売を一時、休止していた。

~省略~

【ハフポスト 2019.3.30.】

出典:Twitter(@kznyos_i)

過去には転売騒動も!殺伐とした近年の日本社会を象徴する悲しいニュース…

むっきぃ~~!!
せっかく、お一人お一人のことを思って心を込めて御朱印を書いてるのにぃ…「手際が悪い」「一人に何分かけてるんだ」なんて、あまりに酷いですぅ~~っ!!

まったくだ。
ボク自身も日常の様々な場面で感じることがあるけど、ここ数年の間に、日本人の間でマナーの低下や良識に欠けた行動が急速に目立ってきているような気がしているよ。

白虎隊といえば、当時、欧米からの侵略を受けつつあった日本(江戸幕府)をどうにか死守すべく、欧米軍産がバックに付いた(薩長テロリストを中心にした)新政府軍に最後の最後まで抵抗し続け、あまりに痛ましく悲惨な最期を遂げた歴史があるし、それだけに、厳かで謙虚な気持ちで訪れたい場所なんだけどね…。

近年では、神社仏閣によっては印刷された御朱印も売られているみたいだけど、やはり、人の手によるサービスは、機械と違って「その人の心」が込められている上に、同じ物は二つと存在しないほどに、かけがえのない価値があるものだ。
一人一人のことを大事に思い、心を込めて丁寧に書き上げるほど、多少の時間がかかるのは当然だし、こうしたちょっとした「心の余裕」すら無くなってきてしまっている人が増えてきているということなのかな。

確かに、最近の日本の人たちって、ちょっとしたことですぐに怒り出したり、マナーに欠けるような行動が目立っていたり、何かと心の余裕がなくなってきている人が多いような気がしますですぅ。

やはり、経済的な余裕があるほど心の余裕が出てきやすいのに対し、生活が何かとキツキツだと様々なストレスが溜まってイライラしやすいものだし、これというのも、アベノミクスに伴う「貧富の格差拡大」や「貧困層の増大」による弊害の一つなのかもしれないね。

ヤフオクなどへの転売騒動も、それだけお金に困っている人が増えている上に、なおかつ日本人のモラルそのものが退廃してきていることが考えられるし、日本国民全体において経済的な余裕が出てくれば、こうした残念なケースも減っていくのではと思うんだけどね…。

このまま安倍政権がずっと続いてしまう限りは、私たちはますます貧しくなっていってしまいそうですし、日々の暮らしとともに、心までもがどんどん貧しくなり続けているのですねぇ…。

その一方で、最近のお金持ちの傾向を見ていても、何の躊躇もなく(情報弱者をいいように騙すような)汚いやり口でお金儲けしているようなケースが目立っている感じがするし…色々な意味で、近年の「日本社会の退廃」を象徴しているような悲しいニュースだ。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~1万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~1万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

エンタメ・その他カテゴリの最新記事