【物は言いよう】米朝会談について海外メディアから「日本は蚊帳の外」との声が相次ぐも、フジテレビだけは「トランプ決断の裏に日本あり」と安倍礼賛!

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どんなにゅーす?

・韓国を中心にした米朝首脳会談開催の電撃的な対話の進展が報じられている中、「最大限の圧力を」などと繰り返しながら北朝鮮の恐怖ばかりを煽ってきた日本の安倍政権が「蚊帳の外になっている」と冷淡な声が相次いでいる。

・米韓などの海外メディアからも同じような声が相次いでいる中、日本のフジテレビが「最大限の圧力が北朝鮮の譲歩を引き出した」と報道しており、安倍政権の外交を賞賛している。

トランプ氏即断、側近も驚き=安倍首相は「蚊帳の外」―米紙

鄭氏がホワイトハウスに到着する直前の8日午前の段階で、米側は情報機関を通じて金委員長からの会談要請を把握していた。トランプ氏はアフリカ歴訪中のティラーソン国務長官にもその内容を連絡したが、要請を受け入れるかどうかはその時点で伝えなかった。

トランプ氏は、鄭氏にホワイトハウスで米朝首脳会談実施の発表を行うよう提案。鄭氏は急きょマクマスター氏の執務室で文案を作成し、安全が確保された電話で文在寅大統領の了承を得た。ただトランプ氏の側近らは外国政府当局者が記者会見場を使うことに反対。鄭氏はホワイトハウス西棟の車寄せで会見を行うことになった。

トランプ氏は鄭氏が車寄せに向かった際、安倍晋三首相に電話を入れ、会談内容を報告した。タイムズ紙はトランプ氏の即断は側近だけでなく同盟国の不意を突き、「安倍氏は蚊帳の外に置かれた」と指摘した。

【Yahoo!ニュース(時事通信) 2018.3.11.】

トランプ大統領「決断」の裏に日本あり

9日、電撃的に発表された米朝首脳会談。トランプ大統領がこの決断に至る過程で、日本政府が主導的役割を果たしてきたことがわかってきた。

~省略~

今回の米朝首脳会談に至る過程で、日本が蚊帳の外に置かれていると懸念する声も出ているが、首相官邸を取材している、フジテレビ政治部の千田淳一記者はこれを否定する。

政治部 官邸担当・千田記者は「今回の米朝会談へという流れは、実は、日本政府のシナリオ通りでもある。日本が主導して、アメリカと韓国を動かして、圧力を強めてきたという経緯がある。日本政府は、1カ月以上前から、北朝鮮が折れてくると読んでいて、平昌(ピョンチャン)オリンピック後に、トランプ大統領と安倍首相が、事前に直接会談するということは、すでに決まっていた。トランプ大統領の方から、安倍首相に『グッドニュースがある』と伝えてきたのをみると、2人がこうしたシナリオを共有していたとみることもできる。日本としては、今後もアメリカに積極的に働きかけて、拉致問題の進展にも結びつけることを狙っている」と話した。

実際、安倍首相は、これまで「圧力を最大限まで高め、北朝鮮の側から『政策を変えるから対話をしてほしい』と言ってくるような状況を作っていかなくてはならない」と話していて、まさにその通りになったとも言える。

【Yahoo!ニュース(FNN) 2018.3.10.】

世界では安倍政権の「圧力一辺倒」の稚拙な外交に冷ややかな見方が相次いでいる中、フジテレビは必死の安倍ヨイショ!

韓国を中心にした米朝対話が急速に進み出している動きに対して、海外メディアからも「日本が蚊帳の外になっている」との声が相次いでいますが、そんな中でフジテレビが「安倍政権が米朝対話の中心的役割を果たしていた」と礼賛するニュースを出していますね。

早速、このニュースを使って、安倍礼賛のネット支持者らが大盛り上げしつつ、安倍総理の外交手腕を大絶賛しております。

ボクも、どういう内容かと思って記事を見てみたら、特に目を引くような内部情報も出されていない中で、「最大限の圧力を唱え続けてきたから北朝鮮が譲歩した。これは安倍政権の読み通りだった」という内容だった。
つまり、「物は言いよう」ということで、結果が出た後に、こうした言説をいくらでも作り出すことが出来るということだ。

そもそも、北朝鮮が武力行使せず、譲歩することが分かっているのなら、頭を抱える訓練を国民にやらせる必要もありませんし、北朝鮮の脅威を国民に強く煽る必要もないはずです。
そして、「国難突破解散」などと銘打って、北の脅威に対応するために解散総選挙をやる必要もなかったはずです。

そういう意味でも、この報道は話がアベコベであまりにも無理矢理感が強いのではないでしょうか?

あんな訓練をやらせてまで北朝鮮の恐怖を国民の煽るのも、政権の疑獄隠し&政権支持率アップのための「工作活動の一環」だし、今回のこの報道も「しかり」ということで、要は、これら全てが政権の支持率アップのための国民騙しの情報工作ということだ。

フジサンケイグループは、今までの報道を見ても、完全なる(安倍一派の上に控えている)ネオコン戦争屋によるプロパガンダ情報機関だし、今回も実に分かりやすい。
そして、あんなに「北は絶対にまた裏切るに決まっている!」なんて韓国らの対話路線を激しく非難していたと思えば、急に北の対話路線を歓迎しつつ「安倍外交はやっぱスゴイ!」などと宣伝し始めた安倍シンパの連中の節操の無さと言ったら…という感じだ。

そして、号令がかかったように、一斉にネット工作員がこのフジのニュース記事を広げて安倍政権を大絶賛しているわけで、全てが一心同体に繋がり、緊密に連携しているということですね。
海外メディアでも同じように、特にこの米朝問題に関しては様々なミスリードやディスインフォメーションが多く発信されているようですので、今後も慎重に実態を見極めていく必要がありそうです。

反トランプ(シオニスト系軍産資本)の勢力も依然強いみたいだし、まだまだ北朝鮮問題の解決については大きな難関が待ち構えていそうなので、今後も注意深く各国の動きをウォッチしていくとしよう。

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