■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

NHK「バリバラ桜を見る会」再放送が放送30分前に差し替えに!放送直後から安倍カルトが一斉に番組叩きや電凸を展開!自民・小野田紀美議員も圧力!

NHK「バリバラ桜を見る会」再放送が放送30分前に差し替えに!放送直後から安倍カルトが一斉に番組叩きや電凸を展開!自民・小野田紀美議員も圧力!

どんなにゅーす?

・2020年4月26日に再放送予定だった、NHK「バリバラ桜を見る会 第1部」が放送30分前に急遽別回に差し替えられたことが、ネット上で大きな波紋を呼んでいる。

・急遽差し替えになった番組内容は、安倍総理による巨大疑獄「桜を見る会」をユーモラスに風刺したり、「安倍総理の代弁者」ことジャーナリストの山口敬之氏からのレイプ被害を訴える伊藤詩織さんが出演し、社会弱者やマイノリティーが中傷被害を受けたり不当に虐げられている問題を訴えるといったもの。

・放送直後から、安倍サポートのネット工作勢力や自民・小野田紀美らが過敏に反応し、番組を中傷したり脅しをかける動きが広がっていた中で、安倍官邸や官邸と繋がるNHK幹部らによる圧力があったのではとの疑いの声が広がっている。

「桜」扱うNHK番組 放送直前差し替え 広報部「圧力ない」

社会の多様性をテーマに、障害や差別の当事者らが意見を発信するNHK・Eテレのバラエティー番組「バリバラ」の二十六日午前零時からの再放送が、放送直前に別の内容に差し替えられていたことが同日、分かった。

当初は首相主催の「桜を見る会」のパロディーなどを盛り込んだ回を予定していたが、実際に放送したのは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け障害者たちの生活支援を巡って議論した回。番組の公式ツイッターには「圧力をかけられたと、あらぬ疑いをかけられる」との声も寄せられたが、番組を制作したNHK大阪放送局の広報部は「コロナ感染の現状を鑑みて再び伝えるべき内容と判断した。圧力などはない」としている。内容の変更は放送三十分前に番組サイトで告知された。

~省略~

【東京新聞 2020.4.27.】

伊藤詩織さんも出演NHK『バリバラ』の再放送が突如、差し替え! ネトウヨや自民党・小野田議員が抗議、官邸からの圧力説も

~省略~

これは、どう見ても異常だ。いったい『バリバラ』に何があったのか。

~省略~

地上波ゴールデンのテレビ番組に伊藤さんが出演し発言するというだけでも画期的だったが、番組ではタイトルからもわかる通り、安倍首相による「桜を見る会」を風刺するギャグや、安倍首相、麻生太郎財務相などを風刺したコントなども披露されていた。さらには、伊藤さんと崔さんが、新型コロナウイルスに乗じて起きている差別問題についても警鐘を鳴らすなど非常に意義のある内容だった。

しかし、こうした内容の番組の再放送が、突如、放送中止になったのだ。
どう見ても、23日の放送内容を問題視した安倍官邸や自民党、あるいは官邸の意図を忖度した上層部が圧力をくわえ、再放送を中止させたとしか思えないのだが……。

番組を制作したNHK大阪放送局の広報部は「コロナ感染の現状を鑑みて再び伝えるべき内容と判断した。圧力などはない」としているが、その経緯を見てもとても信じられるものではない。

ネトウヨがNHK への抗議扇動、自民党の小野田紀美参院議員もNHK攻撃

というのも、「バリバラ桜を見る会」は23日放送前後から、ネトウヨや安倍応援団たちから攻撃を受けていたからだ。

~省略~

ネトウヨ系サイトも次々に批判記事を配信。「Share News Japan」は「NHK教育テレビ 『バリバラ』に批判殺到… → ネット「NHKなめとんのか?」「抗議します」」などという記事を配信。さらに、「政治知新」も「【NHKが反政府ヘイト番組を放送】『バリバラ「桜を見る会~バリアフリーと多様性の宴~」』にネットは大炎上 ネット「こんな番組の為に(受信料を)払っているわけじゃない」「反政府番組、これは抗議すべき」」と煽っていた。

またネトウヨのなかには、自民党議員に圧力をかけるようご注進する者も現れていた。

たとえば、ネトウヨ発言で連発で有名な自民党の山田宏参院議員にこう呼びかけるツイート。

〈山田さん
Eテレのバリバラ23「桜を見る会〜バリアフリーと多様性の宴〜」を知っていますか? とても酷い番組で、完全な反政府番組だと思います! 総務省に確認取れませんか?〉

30日夜に予定されている「バリバラ桜を見る会」第2部は放送されるのか

そして、こうした動きに乗っかってきたのが自民党の同じくネトウヨ議員・小野田紀美参院議員だった。小野田議員は放送翌日の24日、上述の「Share News Japan」の記事を引きながら「ぜひお時間あったらNHKの公平性を欠いた低俗な番組について、追及して頂けないでしょうか?」というご注進リプに答える形で、以下のようにツイートした。

〈「政治家がメディアに圧力をかけた!」と言われる事が容易に想像できますが一言だけ。電波という国民共有の財産を使用し、税金を投入して運営している放送局が、この非常時にこんなもの作る時間があったら、今困っている国民が利用できる制度や申請の方法(全然報道されず)を1秒でも多く流すべきでは?〉

小野田議員といえば、3月5日の参院予算委員会で質疑に立った際、トイレットペーパー不足や日本国内感染者の数にクルーズ船感染者数を含めて1000人超えとNHKを筆頭にマスコミが報じていることを「事実と違う報道だ」と憤った挙げ句、総務省に対して「(マスコミを)指導しろ」「デマを流した人に罰則を」などと口にしていたばかり。「政治家がメディアに圧力をかけた!といわれる」などと予防線を張りながら、しっかり圧力をかけてきたというわけだ。

~省略~

【リテラ 2020.4.26.】

放送直後から安倍サポ工作員が大量出動!安倍サポ自民議員も参加する凄まじい「番組叩き」によりNHKが差し替え判断か?

出典:NHK

安倍総理による「桜を見る会疑獄」をユーモラスに風刺したり、「安倍総理の代弁者」こと・山口敬之氏からのレイプ被害を訴え勝訴した伊藤詩織さんが出演された、「バリバラ桜を見る会」の再放送が放送30分前に中止(別の回に差し替え)になってしまったことが、ネット上で大きな波紋を呼んでいます。
全体の流れを俯瞰して見ても、これは、安倍一派からの圧力や嫌がらせが影響したとみて間違いなさそうですね。

ボクもちょっとネットの状況を調べてみたけど、まあ、安倍カルトらの過剰反応や騒ぎっぷりといったら凄いこと
菅官房長官と深い関係を持つ自民党神奈川県議の弟が運営する「政治知新」をはじめとした、悪徳安倍礼賛ステマサイトでもこの件を一斉に批判的に取り上げているし、統一教会の信者をはじめとした下層の工作メンバーが自民党議員に圧力をかけるよう働きかけたり、これに呼応して自民・小野田紀美議員も間接的にNHKに脅しをかけるようなツイートを展開。
実際にNHKに電凸攻撃を仕掛けたことをレポしている安倍カルト工作員のツイートも見かけたし、まさに、安倍カルト軍団が”総動員”でこの番組を潰しにかかっている動きがみられる。

国家権力者がやっている「おかしなこと(不正・違法行為)」を風刺したり厳しく咎めることは、まっとうな人間社会として当然のことというか、むしろ、おかしなことに対して「おかしい」と指摘することは、マスメディアとしての最低限の使命のはずだけど、安倍カルトはこうしたものを「放送法違反」「偏向放送」として、組織的に叩き潰す運動を日常的に展開しているってことだ。

まさに、暴力や脅しで民主主義社会を潰そうとする「恐怖政治」そのものですね。
この反社会的なやり口そのものが犯罪レベルだと思いますし、着実に、大手マスコミも、こうした安倍カルトや官邸からの暴力的なやり口に屈しては、安倍一派の傘下に取り込まれる動きがますます加速しているようです。

ただでさえ、特措法による緊急事態宣言発令中は、安倍官邸がNHKを筆頭としたマスメディアに介入し、放送内容をコントロールすることが出来ることになっているし、今回の一件は、その他のマスメディアに対する格好の「見せしめ」にもなるだろう。

どちらにしても、日本の民主主義システムは、すでに安倍一派によって骨抜きにされてしまっている状態だし、安倍一族やこれにくっついている(長州礼賛系)グローバルカルト宗教によって、日本が完全に乗っ取られてしまっていては、グローバリストに徹底的に売り渡されてしまっている状態といえそうだ。

すでに、日本社会の秩序や国家システムが危機的なレベルにまで崩壊してしまっていますが、果たして、30日に放送予定の「バリバラ桜を見る会」の第2部は無事に放送されるのでしょうか?(あるいは内容が大きく改悪されてしまう可能性も?)
この先の動向を注意深く見守っていこうと思います。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~1万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~1万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

ピックアップカテゴリの最新記事