「忖度発言」塚田氏が国交副大臣を辞任!苦し紛れの言い訳連発&自民党内からも「もうもたない」の声が出ていた中で!

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どんなにゅーす?

・2019年4月5日、安倍総理と麻生財務相の地元の道路建設に「忖度して予算を付けた」と公言していたことが発覚し大炎上中の塚田一郎国交副大臣が、辞表届を提出した。

安倍総理は、一旦は塚田氏の続投を明言していたものの、塚田氏自身が辻褄の全く合わない苦しい言い訳に終始している中で、自民党内からも「もうもたない」との声が上がっており、事実上の更迭になったとみられる。

自民党内「もうもたない…」塚田氏が苦し紛れ言い訳

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地元で「安倍・麻生道路」と呼ばれる、政治色の濃い道路に関し、公共事業を所管する国土交通相の副大臣、利益誘導を得意げにアピールする致命的な発言。その主、塚田氏は、苦し紛れの言い訳を続けた。

「忖度発言」は「事実ではなかった」として撤回したが、野党から、発言した際にうそをついている認識があったか問われると、「認識はなかった」と主張した。その上で、「発言翌日に(報道で)確認し、言ったことが事実ではないことだったので、撤回、謝罪させていただいた」と述べた。

自らの発言にもかかわらず、言葉を発している際はうそだと気づかなかったと、理解に苦しむ説明。「大勢の人がいる会合で熱が入った。うそを言っているとの認識で発言したわけではない」とも話した。

「職責をまっとうしたい」と、野党の辞任要求を拒否。前日より沈んだ声で「申し訳ございませんでした」と頭を下げたが、立憲民主党の小川敏夫氏から「(辞任を求める)国民の気持ちを忖度(そんたく)してほしい」と皮肉られた。「話の内容が具体的で、とてもつくりごとで話せる内容ではない。(塚田氏の)忖度ではなく、あうんの呼吸で、総理や副総理の要望を伝えた人を通じ、『分かった』となったのではないか」という分析も受けた。

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首相が更迭をためらうのは、塚田氏が盟友麻生氏に近いことも背景の1つだが、自民党内でも、「もうもたないのでは」との声が出ている。【中山知子】

【日刊スポーツ 2019.4.4.】

塚田国交副大臣が辞任=忖度発言、後任に自民・牧野氏-政権、選挙への影響懸念

道路建設事業をめぐり安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相の意向を「忖度(そんたく)した」と発言した塚田一郎国土交通副大臣(自民党麻生派)が5日、辞表を提出した。事実上の更迭とみられる。主要野党がそろって塚田氏の辞任を要求するなど、批判が拡大する中、続投させれば統一地方選や夏の参院選に悪影響が及びかねないと判断した。首相は後任に自民党竹下派の牧野京夫参院議員を起用する意向を固めた。

塚田氏は5日、国交省で記者団に対し「多大なご迷惑をお掛けした。改めて謝罪したい」と述べた。4日に麻生派会長の麻生氏と会い、「迷惑を掛けたので辞めたい」と伝えた。自民党内からも速やかな辞任を求める声が強まっていた。牧野氏は2度目の国交副大臣となる。

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【時事通信 2019.4.5.】

出典:つかだ一郎

塚田氏の「忖度発言」によって、安倍政権の「令和フィーバー」が一気に吹き飛ぶ!塚田氏が「事実と異なる発言をしてしまった」と主張する中、彼の発言を裏付けるような情報が次々と!

塚田副大臣辞任も、安倍首相の利益誘導を物語る文書が! 忖度案件の道路に要望書提出、山陰自動車道、下関人工島にも疑惑

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「逆らえない」相手である政治家の固有名詞まで挙げて、こんな具体的な嘘をつく理由はどこにもない。「忖度」どころか「圧力」があったと考えるのが普通だろう。

しかも、やはり昨日おこなわれた野党合同ヒアリングでは、立憲民主党の長妻昭議員から「吉田氏と塚田氏の面会がだめ押しになって4000万円の予算がついたのではないか」と問われると、国交省側は「時系列的にはそうなる」と回答。またこの面会の際、国交省の池田豊人道路局長と担当課長までもが同席していた。

さらに、ここにきて、「本人からしっかりと説明すべきで、そのことを肝に銘じて職責を果たしてもらいたい」などとまるで他人事のように語ってきた安倍首相に、直接的な関与を物語る物証が出てきた。

2016年3月31日付けの石井啓一国交相宛てに提出された「下関北九州道路の早期実現に向けての要望書」。この要望書の提出者は「関門会」なるグループなのだが、その提出者のひとりとして〈安倍晋三〉と明記されているのだ。昨日の参院決算委員会で共産党の仁比聡平議員が突きつけた。

総理大臣が国交相に対して「道路の建設を早く進めろ」と要望をおこなっていた──。その事実だけでも驚くが、この要望書には、こんなことが書かれていた。

〈「関門会」は、関門すなわち下関、北九州にゆかりのある自民党、公明党国会議員の有志によって結成された会である。去る二月二十四日、安倍総理を囲み懇談会を開催させていただいたところ、その際、「第二関門橋」の早期建設促進の件が話題となり、「関門会」の総意として要請活動を行うこととなった。〉

つまり、安倍首相が発端となって、この要望書は提出されていたのである。

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安倍首相が地元を通る「山陰自動車道」について「必ずできる」と豪語

しかも、問題は下関北九州道路だけではない。第二次安倍政権になってから、こうした「安倍案件」の公共事業が息を吹き返し、事業化に向けて動き出しているのだ。

たとえば、下関北九州道路と同様、「安倍道路」と呼ばれてきたのが、安倍首相の地元・長門市を通る「山陰自動車道」(山口県美祢市〜鳥取県鳥取市)。総事業費は約4500億円とも言われるものだが、本サイトでも連載をしているジャーナリストの横田一氏がこの問題をレポートした「週刊朝日」(朝日新聞出版)2013年6月7日号によれば、山陰自動車道は小泉純一郎政権時に総延長距離が1万4000キロから9342キロに引き下げられたのだが、第二次安倍政権の発足によって議論などなかったかのような状態に。そして、2013年1月には中尾友昭・下関市長(当時)が、このような安倍首相の発言を紹介したという。

「『(私が)首相になったから下関は良くなりますよ』と仰られ、『山陰自動車道は(国交省OBの)山本繁太郎知事が誕生したのだから必ずできますよ』とお墨付きを与えてくれました」

実際、安倍首相は事ある毎にこの山陰自動車道に言及してきた。2016年には「国土の骨格となる基幹的な道路だ」「予算を確保したい」と言い、昨年7月にも「山陰は最大のミッシングリンク(高速道路未整備区間)だ」と明言。そして、国交省もそれに合わせるように、昨年11月、先行整備する優先区間を最終決定するために動きを進めている。

さらに、同じく安倍首相のお膝元である山口県岩国市では、民主党政権時代に槍玉にあがって検証対象となった「平瀬ダム」が、安倍政権下の2014年3月より着工。2023年に完成予定となっているが、総工費は当初の想定から120億円増え、860億円にまで膨らんでいる。

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【リテラ 2019.4.5.】

前代未聞の「忖度発言」で日本中を大騒ぎにさせた塚田国交副大臣が、あえなく辞任に追い込まれました。
彼による「事実と異なる発言をしてしまった」「(自分自身の発言なのに)報道された翌日に事実ではないことを確認した」との主張が、誰が見てもメチャクチャだったことから、自民党内からも完全に見切りを付けられてしまったようですね。

今回は珍しいくらいに大手マスコミも積極的に報じたこともあり、彼のお陰で、安倍政権が(緻密な計画の下に)醸成させた「令和フィーバー」も完全に吹き飛んでしまったね。(塚田氏GJ!)

マスコミにおいては、塚田氏に対する批判論調で盛り上がっているけど、考え方を変えれば、彼は「非常に優秀な仕事」をしたともいえる。
なんせ、塚田氏が真相を”暴露”してくれたお陰で、安倍総理と麻生副総理による「黒い利権」が絡んだ土木事業の実態がこうして明るみになってきたし、目前に控えている地方統一選やその先の国政選挙の勝利のために、「新元号キャンペーン」を通じて”国民洗脳”を徹底させようとしていた安倍政権にとって、大きく目算が狂ってきている状態だからね。

確かにそうですね。
そういう意味では、塚田氏は、私たち国民にとっても非常に有意義な働きをしてくれたともいえそうです。

さて、このまたとない「安倍政権の窮地」にどこまで野党が厳しく攻め込むことが出来るか。
これを機に、塚田氏の「忖度発言」の詳細な事実関係の確認が必要なのは言うまでもないし、彼の発言によってスポットが当たり始めた「安倍&麻生ライン」の私利私欲が絡んだ公共事業の内情について、徹底的に検証し、メスを入れる必要がありそうだ。

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