どんなにゅーす?
・安倍政権による、空前の規模の公選法違反・財政法違反の疑い(加えて、政治資金規正法違反・贈収賄罪の疑いも)が高まってきている「桜を見る会疑獄」について、安倍総理や菅官房長官など、与党政治家推薦の招待客名簿のみが短期間で廃棄されていたことが判明した。
・一方で、各省庁が推薦する招待客名簿は(招待客の重複を防ぐために)最低3年、最長で10年保存していることが判明。内閣官房が「与党政治家推薦枠」の名簿のみを速攻で廃棄していた実情が明らかになり、ネット上ではますます強い疑いの声が噴出している。
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桜を見る会 即廃棄は「政治推薦」名簿だけ 各省は最低3年保存
首相主催の「桜を見る会」への招待客選定を巡り、各省が内閣府に提出した推薦名簿の保存期間を最短でも三年と定めていることが二十一日、本紙の取材で分かった。十一省のうち六省は十年に設定していた。内閣官房は、安倍晋三首相や菅義偉(すがよしひで)官房長官ら与党政治家による推薦名簿を一年未満で廃棄すると規定。各省が各界功労者らの推薦名簿を長期間保存する一方、与党政治家の支持者ら「政治推薦」の名簿は即時廃棄されていたことになる。
各省庁は公文書管理法に基づき、それぞれ推薦名簿の保存期間を決めている。
本紙は専任の閣僚を置く省庁に対応を取材した。推薦名簿の保存期間を十年としているのは、総務、財務、文部科学、厚生労働、国土交通、防衛の各省。環境省も保存期間を十年とする部局があると回答した。省のうち最短は法務省の三年だった。
保存期間を五年と回答した農林水産省の担当者は「毎年の推薦者に重複がないようにするためだ」と説明した。外務省は二十一日までに回答しなかった。
内閣官房がまとめる政治推薦の名簿に関しては、大西証史内閣審議官が二十日の衆院内閣委員会で、保存期間を一年未満とし、会の開催後は速やかに廃棄すると明らかにした。二十一日の参院内閣委では「数千人に及ぶ個人情報が含まれる文書で、適切に管理することが困難」と述べた。
~省略~
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内閣府に提出した他省庁の名簿の保存期間が3〜10年なのに安倍や自民党だけなぜ1年未満なんだ? しかもかさばらない電子データも廃棄していると言う。こんな理不尽かつ子供じみた言い訳誰が信用するか。安倍や自民党分は公選法違反、財政法違反の証拠隠滅。安倍は即座に辞任! https://t.co/09NZZs6Ve9
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) 2019年11月22日
公文書管理法に基づき、保存期間を最短でも三年と定めている推薦名簿の保存期間。与党政治家の支持者ら「政治推薦」の名簿だけは即時廃棄というのは異様なまでにおかしい。後ろめたい、隠したい、破棄したい、そんな名簿となっていることがうかがい知れる。https://t.co/GxjDBgnzOl
— ゆりかりん (@yurikalin) 2019年11月22日
*【ええっ】「桜を見る会 即廃棄は『政治推薦』名簿だけ」
… 11月22日付の東京新聞より。
自民党の政治家たちが推薦した人たちは、どんな「功績」があるのか日本中が知りたいんですが。https://t.co/v3z8TuOMZ8 pic.twitter.com/WmNcEOVZev
— Hiroshi Matsuura (@HiroshiMatsuur2) 2019年11月22日
政党推薦者の名簿は、もう最初からヤバイと認識されていたとしか考えられない訳だ。
ふざけんじゃねーよ!東京新聞:桜を見る会 即廃棄は「政治推薦」名簿だけ 各省は最低3年保存:政治(TOKYO Web) https://t.co/GRH4h1sPIg
— 近藤重和 (@konmoku75) 2019年11月22日
「桜を見る会」招待者名簿
●各省庁――招待した功労者名簿を3年~10年長期保管
●内閣府――安倍首相や菅長官らの招待名簿を即時廃棄露骨だなあ。共産の田村智子さんは「各省庁は同一人物を繰り返し招待しないように名簿をチェックしている。なぜ内閣官房だけ1年未満なのか」https://t.co/GuyTthYx1O
— 盛田隆二 (@product1954) 2019年11月22日
「桜を見る会」 の推薦名簿の保存期間。
各省は最短でも3年。半分以上が10年。
ところが内閣官房だけが、1年未満。
安倍晋三や菅義偉ら与党政治家が推薦する名簿は 「即廃棄」 されていたことになる。https://t.co/i8SiUYbvMs
そんなにやましい名簿なのかねぇ。
でも電子データは復元できるだろ。— やまっち (@yskms_kirian) 2019年11月22日
「桜を見る会」
政治家の推薦名簿だけ即廃棄「森友問題」
決裁文書内の政治家と昭恵夫人の名前だけ黒塗り「加計問題」
加計孝太郎が官邸訪問した入邸記録は破棄隠すことで闇がより濃くなるんだよ。
— shirosaki (@Nineteen001) 2019年11月22日
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安倍官邸自身も”違法性”を認識か!?なぜか「与党政治家推薦枠」の招待者名簿のみを速攻で廃棄!
出典:Twitter(@logicalplz)
安倍政権による前代未聞の規模の”税金の不正使用”や”選挙違反疑惑”が極限まで高まっている「桜を見る会巨大疑獄」ですが、安倍政権がひた隠しにしている招待者名簿について、「各省庁の推薦枠」は最低3年(最長10年)保存されていたものの、安倍総理や菅官房長官、麻生財務相などの「与党政治家推薦枠」のみが1年未満で廃棄されていた実態が判明しました。
つまり、政治家が推薦していた招待者のデータのみを素早く”証拠隠滅”していたということですし、これは、安倍官邸自身が”違法性”を認識していたということに他ならないのではないでしょうか?
「桜を見る会」の表向きの趣旨としては、「各界の功労者や文化人と歓談をする」といったものだけど、「各省庁の推薦枠」というのが、恐らくその趣旨にある程度合致している人選(例えば、芥川賞作家やノーベル賞受賞者、宇宙飛行士や芸術家、その他文化功労者など)が行なわれていたことが予想される。
その一方で、「与党政治家推薦枠」というのが、まさしく、「有権者の買収・懐柔目的」で選定された招待者であり、中には割り振られた招待状をパー券付きで転売していた議員もいるとのことで、この「与党政治家推薦枠」の中に、(現在大きな話題になっている)暴力団関係者や半グレ組織のトップ、詐欺勢力の関係者などが含まれていたと考えるのが自然だ。
つまり、「桜を見る会」において、「各界の功労者」からかけ離れたトンデモな人材(ヤクザやら詐欺師やら悪徳商法の経営者など)が毎年大量に集結するようになったのも、この、安倍政権がどんどん増やしていった「与党政治家推薦枠」が元凶であり、これを明らかにしてしまうと、文字通り「政権そのものが吹っ飛んでしまう」ということなのではないかな?
まったく、とんでもない話です。
ちなみに、吉本のお笑い芸人の場合は、「闇営業問題」において、反社会勢力のパーティーに出演していたことで芸能界を追放された芸人もいましたが、こうした事例を考えても、私たちのかけがえのない血税を大量に投じて、反社会勢力の人間を大勢招待しては、彼らに利益誘導を行なっていた安倍政権は、吉本芸人の罪とは比べ物にならないほどに重大ですし、間違いなく刑事事件に発展すべき案件であるはずです。
しかも、安倍政権の場合、こうした腐りきった内情に悪びれもせず来年度には3倍の予算を要求していた上に、こうした違法性を隠すべく、素早く証拠隠滅工作を徹底していたというのだから、吉本芸人よりも数千倍、いや数万倍悪質だろう。
まさしく、「安倍政権そのものが反社会勢力」というべき事態だし、これでも検察が全く動かないとなれば、検察そのものが「(犯罪政権を全力で守る)犯罪組織」と言われても仕方ないと思うよ。
安倍政権がここまで平然と違法行為を繰り返すようになってしまったのも、どんなに悪いことをしても(安倍政権に関する犯罪疑惑については)検察が全く動かない実情があるからこそですし、これでは、検察も(反社会勢力である)「安倍一派の一部」と言われても仕方ない事態ですね。
とにかく、紙のデータは廃棄したとしても、電子データは必ずどこかに残っていると考えるのが自然だろうし、「安倍政権の政治家たちが一体どのような人間を毎年招待していたのか」を徹底的に解明していく必要がある。
これこそ、森友・加計に続く、日本の戦後例のなかった一大疑獄だし、日本の「当たり前の民主主義」を守るために、この安倍政権による「巨大犯罪疑惑」を野党とマスメディア、国民が徹底的に追及していく必要があるといえるだろう。
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