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飯塚幸三元院長の厳罰を求める署名運動が5万筆超!死亡女性の父「どうして、2人の尊い命まで奪った人が逮捕されないのか」

飯塚幸三元院長の厳罰を求める署名運動が5万筆超!死亡女性の父「どうして、2人の尊い命まで奪った人が逮捕されないのか」

どんなにゅーす?

・2019年4月に東京・池袋で発生した乗用車暴走死傷事故について、加害者である元旧通産省の高級官僚で勲章受章者の飯塚幸三元院長の厳罰を求める署名運動が、2週間ほどで5万筆を超えたという。

・署名運動は、妻の松永真菜さんと娘の莉子ちゃんを失った遺族男性が開催。署名会場に駆けつけた真菜さんの父親も、「どうして何人もけがをさせて、2人の尊い命まで奪った人が逮捕もされず…。そういうことが本当にあっていいものなのか」と悔しさをにじませた。

池袋暴走事故「厳罰を」2週間で5万人超が署名

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ことし4月、東京・池袋で、旧通産省の幹部だった88歳のドライバーが運転する乗用車が暴走して歩行者などを次々にはね、自転車に乗っていた松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)が死亡しました。

警視庁は過失運転致死傷の疑いで捜査を進めています。

事故を受けて松永さんの夫ら遺族は、ドライバーに厳罰を求める署名活動を先月18日から始めていて、3日は現場近くの公園に立ち協力を呼びかけました。

署名した2歳の子どもを持つ板橋区の33歳の女性は「同じ親として許せない思いがある。運転免許の返納などがより進んでほしい」と話していました。

署名用紙はインターネットにも公開され郵送でも受け付けていて、およそ2週間で5万人を超える署名が集まったということです。

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【NHK NEWS WEB 2019.8.3.】

前日に「おじいちゃん、海に連れて行って」 池袋暴走犠牲の莉子ちゃん祖父「どうして逮捕もされず…」

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真菜さんの父「2人の尊い命まで奪った人が逮捕もされず」

この日、真菜さんの父・上原義教(よしのり)さん(61)も沖縄から駆け付けていた。上原さんは「本当に悔しい」と涙を浮かべた。

事故の前日、真菜さん、莉子さんと電話で会話した。莉子ちゃんとの思い出を、義教さんは声を詰まらせながら語った。

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飯塚氏について、上原さんは「どうして何人もけがをさせて、2人の尊い命まで奪った人が逮捕もされず……。そういうことが本当にあっていいものなのかと思いましたね。その悔しさがもう第一です」と憤りをあらわにした。18日に沖縄で署名活動をするという。

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【J-CASTニュース 2019.8.3.】

池袋暴走事故「飯塚幸三容疑者」の自宅は“上級”警護中

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6月下旬、飯塚容疑者の自宅マンションに、目白警察署の捜査員と思われる男性3人が入っていった。続けてやってきたのは、シルバーのワンボックスカー。こちらにも2人の捜査員が乗っている。「まさか、ついに逮捕」かと声をかけると、捜査員は、「そんなんじゃないよ」とだけ答えた。

だが、「数日前までは見かけなかったねえ」(近隣住民)というワンボックスは、翌日も翌々日も、マンション前に待機している。なぜ、捜査員を乗せた車が連日、張りついているのか。

警視庁に取材を申し込んだが、「個別の案件については回答を控えます」との対応だった。元警察官僚の澤井康生弁護士が言う。

「原則として、警察が加害者の警護をすることは、まずありません。ただ、飯塚容疑者は、日本中からバッシングされています。もしかすると、脅迫状が届き、家族が警察に相談して、地元署が様子を見ていた可能性はあります」

異例の “上級” 警護かもしれない、というわけである。

7月上旬の午前9時過ぎ、容疑者宅のインターホンを押すと、「どちらさまですか」と応対したのは年配女性。「飯塚幸三さんはいらっしゃいますか」と本誌記者が問うと、無言で切られてしまった。

前出の澤井氏は「一度、逮捕しない方針を決めた以上、今後も逮捕はないでしょう」と続ける。

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【Smart FLASH 2019.7.11.】

酷暑の中、多くの国民が署名運動に参加!いまだに逮捕されない飯塚幸三元院長に、遺族から怒りの声!

出典:テレ朝news

すでに事故から4か月近くが経過したものの、いまだに逮捕されない飯塚幸三元院長に対して、しかるべき刑罰を求める署名運動が大きな盛り上がりを見せています。
やはり、遺族の方々も、いまだに彼が逮捕も起訴もされないことに対して、強い疑問と憤りを感じているようですね。

軽くネットの情報を集めてみたところ、6月の時点でマスコミが「書類送検の方針」と報じているけど、みたところ、すでに2か月近く経っているにもかかわらず、彼が実際に書類送検されたとの報道がどこからも出てきていない
さらには、上のFLASHでは、飯塚幸三氏が”警護”されているとの情報まで出てきているし、まさに、何から何まで異例尽くめといえるだろう。

いまだに、多くのマスコミでは「飯塚幸三元院長」の肩書きで報じている上に、上のNHKニュースでは、名前すら伏せて「88歳のドライバー」などと報じており、ネット上では「NHKが今でも飯塚幸三に忖度している」と怒りの声が上がっている状況だ。

事故発生当初には、彼の「特例扱い」を疑う声に対して、多くの「火消しコメント」が出ていたけど、今となっては、火消ししていた人たちもどこかに消えて、ほとんど見当たらなくなったね。

いまだに、事故直後にどこからともなく登場してきた「謎の黒スーツ集団」の正体も解明されていないし、まさに、日本における、長州一族やこれに付き従うものたちが特権的な力を持つ「上級国民制度」の闇が見え隠れしている出来事と言えそうだ。

今回の署名運動の盛り上がりによって、少しは状況が好転していけばいいのですが…なんせ、日本の国全体が、健全化に向かうどころか、ますます特権階級が独裁的な権力を握る「大日本帝国の社会構造」に逆戻りしていくような動きを見せていますからね。

なんだか、日韓同士の激しい衝突に賛同している人が多いみたいだけど、これと引き換えに「日本が失うもの」がどれだけ大きいのかを分かっているのかな。
早速、この日韓の争乱の動きに同期して、この国の「表現の自由」が急速に破壊されてきているし、この流れを放置してしまうと、いずれはこうした署名運動すらも全く出来なくなるような時代が来てもおかしくないんじゃないかな。

とにかく、今回の署名運動だけでなく、一人でも多くの人が選挙に足を運び、これ以上の日本の独裁化やファシズム化を食い止めるための行動が必要ということですね。
まさに全ての事柄が有機的に繋がっていますし、まずは、今までの法治国家のシステムを守るために、多くの国民が幅広い視点を持って、積極的に社会活動を行なっていくことが大切なのではないでしょうか。


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