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フェイスブックの株が暴落し、時価総額が13兆円減少!ザッカーバーグ氏は一日にして1.7兆円を失う!米国株式史上最悪の下げ幅(19%安)を記録!

フェイスブックの株が暴落し、時価総額が13兆円減少!ザッカーバーグ氏は一日にして1.7兆円を失う!米国株式史上最悪の下げ幅(19%安)を記録!

どんなにゅーす?

・2018年7月26日、米フェイスブックの株が急落し、時価総額がおよそ13兆円も減少CEOのマーク・ザッカーバーグ氏は一日にして150億ドル(約1兆6700億円)もの資産を失った

・今回の下げ幅は19%安を記録し、米国株式市場最悪とのこと。急落の原因は、四半期決算が投資家の失望を買うものだったからで、成長を続けてきたフェイスブックの停滞や衰退が明らかになってきている。

フェイスブック株急落、ザッカーバーグ氏は約1.7兆円失う

[26日 ロイター] – 26日の米株式市場でフェイスブック株は急落し、同社のザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は150億ドル(約1兆6700億円)以上の資産を失った。25日に第2・四半期決算を発表した際、今後数年は利益率が低下するとの見通しを示した。これを受け、アナリストの目標株価引き下げが相次ぎ、収益を巡る懸念が高まり、売りが膨らんだ。

同社株は約19%安の176.26ドルで終了。1日の下げでは米国株式市場史上最悪。同社が失った時価総額は1200億ドル以上で、ツイッターの時価総額のほぼ4倍に相当する。

デービッド・ウェーナー最高財務責任者(CFO)は25日、アナリストとの電話会議で「今後数年、営業利益率は30%台半ばに向かい低下する」との見通しを示した。第2・四半期の営業利益率は44%と、前年同期の47%から低下した。

少なくとも証券会社16社が同社の目標株価を引き下げた。

【msn(ロイター) 2018.7.27.】

FB株急落 時価総額13兆円減

アメリカの交流サイト大手・フェイスブックの株価が、26日のニューヨーク市場で、前日と比べ19%近く下落し、時価総額はおよそ13兆円減少しました。

アメリカの上場企業が1日で失った額としては過去最大だということで、ザッカーバーグCEOの資産もおよそ1兆6700億円以上、目減りしたということです。

【@niftyニュース(TBS) 2018.7.27.】

トレーディングボット(AI)による強烈な売り圧力がここまでの暴落を引き起こした可能性

出典:アイデア共有ブログ

出典:TechCrunch Japan

常に世界を牽引してきた大手のSNSサービス、フェイスブックの株価が史上最悪の下落幅を記録したことが話題になっています。
これまでも、アメリカ大統領選に関するスキャンダルなど、何かと世間を騒がせてきたフェイスブックですが、利用者の頭打ちなどに伴い、収益が減少していく可能性が指摘されていることが、ここまでの下落に繋がったようです。

まあ、SNSのようなサービスは、人の数に限りがある以上、利用者が永久に増加し続けていくなんてことはないし、あるところでピークを迎えれば、いずれこのような停滞や衰退はやってくるものだろう。
ザッカーバーグ氏といえば、アメリカのディープステートの関わりや、「未来の大統領選候補」なんていう話も出るくらいに、政界(諜報界)との深い関わりや様々な謎が噂される人物だけど、今回はこの点についてはひとまず置いておくとして…ここまで激しい値動きをした背景にあるのは、現在株などの取引で主流になりつつある、トレーディングボット(AI)が影響した可能性がありそうだ。

近年は、株や仮想通貨などの金融商品の間で、人の手を通さない”機械”による超高速トレードが主流にありつつあり、これが僅かなシグナルや何かのきっかけがあると、一斉に一方向に売りや買いが殺到してしまうことで、人の手で売買されてきた時代に比べて、強烈な一方向への圧力が働き、想像以上の短時間での激しい暴落が発生(フラッシュクラッシュ)してしまうことに繋がる。

NY株でフラッシュクラッシュ、AI運用の死角

上のチャートを見ても、今回の下落がいかに凄まじいかがよく分かるけど、これも、投資家による「失望売り」に加えてAIによる「売り圧力」がトリガーとなり、ここに個人投資家らの「狼狽売り」があいまったことで、ここまでの異常な暴落が記録された可能性がありそうだね。

過去の株式市場でも、AIのフラッシュクラッシュが原因とみられる暴落が何回かありましたが、すでに、トレードの世界において、実質的にAIがその実権と主導権を握りつつあるのが目に見えてきていますし、この先に待ち受けている世界が何とも不気味ですね…。

すでに、AIによって人間が振り回されるようになっては、AIに人間が支配されかかってきているからね。

突如として彗星のように現れては、飛ぶ鳥を落とすように続いていた成長がついに止まり、停滞・衰退に向かう兆候が出てきたフェイスブックがどこに向かっていくのかも含めて、今後もよく注視していく必要がありそうだね。

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