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安倍総理の「8割が65歳超えても働く意欲ある」デマ同然の誇張だったことが判明!実際は55%!(2014年内閣府データより)

安倍総理の「8割が65歳超えても働く意欲ある」デマ同然の誇張だったことが判明!実際は55%!(2014年内閣府データより)

どんなにゅーす?

・2019年10月4日の所信表明演説などで、安倍総理が「8割の方が65歳を超えても働きたい意欲持っている」との発言を繰り返している中で、東京新聞が検証した結果、これがデマ同然の誇張だったことが判明した。

・内閣府が2014年に行なった「高齢者の日常生活に関する意識調査」のデータによると、60歳以上の男女が65歳を超えても働きたいと考えているのはおよそ55%で、「仕事をしている人」に限って統計を再処理した数字を、あたかも高齢者全体の大多数が「働きたい」と思っていると錯誤するように安倍総理が誘導した疑いが出てきている。

<論戦ファクトチェック>「65歳超えても働きたい 8割」 基データは5割超 数字は誇張

安倍晋三首相の四日の所信表明演説を、本紙がファクトチェック(事実確認)したところ、高齢者の就労希望について「六十五歳を超えて働きたい。八割の方がそう願っている」と説明した部分が、実際は五割超だった。八割としたのは回答者を「仕事をしている人」に限って統計を再処理した結果で、首相の説明は誇張と言える。

政府によると、演説の基になったのは内閣府が二〇一四年度に実施した「高齢者の日常生活に関する意識調査」。全国の六十歳以上の男女約三千九百人が回答。何歳まで仕事をしたいかという設問で「働けるうちはいつまでも」は28・9%、「七十歳くらいまで」は16・6%、「七十五歳くらいまで」は7・1%、「八十歳くらいまで」は2・7%。合計すると55・3%で、八割を大きく下回る。

この設問について内閣府は一七年版の「高齢社会白書」で、回答者約三千九百人のうち「現在仕事をしている人」の約千三百人に絞って再集計。「働けるうちはいつまでも」から「八十歳くらいまで」の四項目を合計すると79・7%になり、「約八割が高齢期にも高い就業意欲を持っている」と結論付けた。

首相はこの結果を引用したとみられるが、「現在仕事をしている人」という前提条件を説明していないため、高齢者の八割が「六十五歳を超えて働きたい」と思っていると誤解させかねない。

~省略~

【東京新聞 2019.10.5.】

国民の労働環境を大きく左右する「重要なデータ」を捻じ曲げ、デマ同然の誇張を各所で吹聴!高齢者を「死ぬまで働かせ続けたい」安倍政権の思惑が丸出しに!

出典:情報収集中&放電中

「8割の方が65歳を超えても働きたい意欲持っている」なんて、一体どこでそんな(怪しげな)情報を入手したのかと思ったら、やっぱり、こんなカラクリがあったのねっ!!
日頃から息を吐くように嘘を吐き出す安倍総理の「いつものペテン」じゃないのよっ!!

所信表明演説以外にも、先のマスコミ関係者に向けての講演会でも同じことを言っていたし、安倍総理の発言は、何から何まで全てを細かくチェックし、その都度厳しく指摘していかないと、ますます日本社会に(安倍政権にとって都合がいい)様々な嘘やペテンが蔓延してしまうことになる。

しかし、実際に「65歳を超えても働きたい」と考えている高齢者は「全体の55%」とはいうけど、このデータの大元も内閣府が出しているものだし、この元データそのものについても、どうしても一定の疑念が付きまとってしまう。
なんせ、今の日本政府は、国民に隠れて平気で、公文書や様々なデータ・統計を改ざんしたり、隠蔽するようになっては、様々な「詐欺まがいの手法」で、自らに都合がいいように実態を捻じ曲げた情報を国民に刷り込む動きが激化してきているからね。

大手マスコミの世論調査なども同じようなことがいえるかと思うけど、質問の方法や誘導尋問の手法を駆使しても、ある程度自在に「狙い通りの回答」を引き出すことが可能だし、今の安倍政権が続く限り、あからさまな情報操作や改ざんを用いて都合がいい数字を発表することすら、国民は想定しなければならないだろう。

そのように考えると、安倍総理による「8割の方が65歳を超えても働きたい意欲持っている」というのは、ほとんど「根も葉もないようなインチキ」である疑いを持つ必要が出てくるだろうし、先の記事でも述べたように、「働かないと生活できないので、仕方なく働こうとしている人々」を「働く意欲を持っている人々」にすり替えているのが実際のところなんじゃないのかな?

やっぱり、私たちや多くの人たちが疑っていた通りだったし、安倍総理のありとあらゆる話について、初めからまともに信じないのが良さそうだわっ!
まったく、日本国民の労働環境をますます厳しいものに変えてしまうことに繋がっていくくらいに「重大な問題」なのに、ここでも、自らに都合がいいようにデータを捻じ曲げたうえで、高齢者の人々を「死ぬまで働かされる社会」に引き込もうとしているなんて…どこまで悪質で非情な政権なのかしら!?

この一件を見ただけでも、この政権が国民を「グローバル資本勢力の利益のための”使い捨て奴隷”」としてしかみていないことがよく分かるし、この政権を支持し続ける限り、死ぬ直前にぶっ倒れるまで散々酷使された挙句、使えなくなったら即ポイ捨てされる、これまで以上に酷い「真性奴隷社会」がやってくることは間違いないだろう。

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