【ネット工作】岡田晴恵教授を中傷する「同一文ツイート」が大量出現!ネット「始まったな」「岡田氏に疑問持つ前に、安倍氏の総理や人間としての資質に疑問持てよ」

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どんなにゅーす?

・岡田晴恵白鴎大教授が、テレビ番組等で安倍政権の新型コロナウイルス対策を強く批判している中で、岡田教授を誹謗中傷する「全く同じ文章のツイート」が多く出現する事態になっている。

・問題のツイートは「新型コロナ『専門家』への大きな疑問と違和感 岡田教授の業績は。新型コロナを巡り、メディア出演する『専門家』について筆者が述べている。検査拡大を訴える岡田晴恵教授の専門性は『非常に疑わしい』と指摘。岡田教授の執筆学術論文は、1998年を最後に1本もないと明か(;´Д`A ```」というもの。日本語がおかしい箇所が目立つ上に、一言一句同じ内容であることから、その”目的”や”大元”などについて、様々な疑いの声が上がっている。

日本語がおかしいのは、「livedoorNEWS」掲載の「現代ビジネス」の記事上部の要点を粗雑にコピペしただけだったから

↓話題になっている「工作ツイート」。

出典:Twitter(@b2949)

↓大量の工作ツイートの元になったlivedoorNEWSの記事。記事上部の「ざっくり言うと」の箇条書きの部分をそのままコピペしたせいで、何ともおかしな日本語に。

【原田 隆之】新型コロナ、テレビでよく見る「専門家」に対する大きな疑問と違和感 どこまで信じてよいのだろうか…

~省略~

話題になった陰謀論

さらに、岡田教授に至っては、「検査が十分に受けられないのは、民間に検査を委託してデータが外に流れてしまうのを恐れた感染研(国立感染症研究所)OBが、データを独り占めしたいから邪魔をしているのだ」という趣旨の陰謀論を「暴露」し、大きな話題となった。ほかに複数のメディアで検査妨害についての報道がなされた。

このような報道に対して、感染研の所長が声明を出して厳重に抗議した(「新型コロナウイルス感染症の積極的疫学調査に関する報道の事実誤認について」)。

声明では、感染研の職員は、感染症が流行した際の実態調査(積極的疫学調査)を実施しているが、それは感染の拡大を防止するのが目的であること、調査の過程で検査妨害などは一切していないこと、検査のアドバイスをするなかでPCR検査の優先順位が下がるケースについて助言したことなどを述べ、事実誤認が拡大していることに懸念を表明した。

感染研の調査は、法律に基づいて実施されているものであるし、検査の優先順位は厚労省や専門家会議の意見を踏まえてのものである。それらは、データや科学的エビデンスに基づいたものである。

一方、岡田教授の陰謀論は、誰かから聞いた噂話のたぐいにすぎず、根拠がきわめて不明確である。

そんな噂話程度の根拠に基づいて、さも重大な陰謀によって検査が邪魔されているかのような話をテレビ番組で垂れ流すこと、そしていたずらに国民の不安を煽って不信感を焚きつけるのは、専門家とはいえない非常に無責任な態度である。

報道では「裏を取る」ことの重要性がよく指摘されるが、この話の裏は取ってあるのだろうか。そして感染研の所長の異例の抗議にもかかわらず、翌日以降もその抗議はスルーしたままでテレビに出て無責任な話をし続けている態度には驚くほかない。

裏を取っていない単なる噂話に過ぎないのであれば、デマだと言われても仕方ない。ただでさえ多忙をきわめている感染研に対して、このようなくだらないことに反論する時間や手間を取らせること自体腹立たしいし、真摯に職務を遂行している職員への冒涜である。

岡田教授は涙を流さんばかりの様子で、「論文がどうだとか、業績がどうだとかよりも、人命がかかっているんです」と訴えていたが、本当の専門家であれば、科学的根拠や裏付けのある話をしてほしいものだ。

岡田教授の「暴露話」を聞いたあと、スタジオは一瞬凍り付いたような雰囲気に包まれ、コメンテーターの一人は「野党、これ国会で追及してください」と訴えかけたが、野党もそこまでは馬鹿でないと思う。

本当に専門家なのか

岡田教授にしても、大谷医師にしても、感染症や呼吸器疾患が専門であることは間違いないのであろう。前者は感染研出身であるし、後者は一般向けの書籍もたくさん出している。これまでのテレビ出演の実績も多いようだ。

しかし、これだけ国民の関心が高い問題について、そして皆が不安を高めているなかで、きちんと科学的に説明ができるだけの専門性があるかというと、それは非常に疑わしい。

テレビ局は、いったいどのような基準で専門家を選んでいるのだろうか。おそらくは、これまでも局の番組に出演実績があり、出演交渉を受けてくれて、なおかつ話が分かりやすい人という基準は重要だろう。

専門性については、著名である、本を出している、有名な大学や機関に所属しているなどということも大きいかもしれない。岡田教授にしても、大谷医師にしても、そのいくつかに当てはまる。

しかし、科学者の端くれとして、私はその人の専門性を見るときに、専門の学術論文がどれくらいあるかということがまず重要な基準であると考えている。

有名であるとか、本を出しているとかは基準としては、さほど重要でない。テレビや雑誌で有名な人でも専門家として疑問のある人はいくらでもいる。また、本は著者と出版社がOKであれば出せるが、論文は同じ科学者の査読を経ないと出版されないためハードルや質が高い。

実際、調べてみたが、大谷医師はもちろんのこと、大学に勤める研究者であるはずの岡田教授は、雑誌記事の類はたくさんあるが、学術論文は1998年を最後に1本もない。

研究者が自身の研究業績を発表するResearchGateやreserchmapなどには名前すらなかった。こういう人は普通、専門家とは呼ばない。

不安のあまり陰謀論に与して、WHOや厚労省を軽視する風潮があってはならない。もちろんWHOや厚労省も万能ではなく、たくさん間違いも犯すだろう。とはいえ、誰かの噂話よりはよほど信頼が置ける。

ここで誤解のないように付言すれば、WHOや厚労省が権威のある機関だから信頼するのではない。少なくとも科学的エビデンスに基づいた情報である限りは、これらの機関の情報に頼ろうということである。

~省略~

【livedoorNEWS(現代ビジネス) 2020.3.13.】

ご覧のように、現代ビジネスなどの企業メディアだけでなく、「とっても稚拙なネット工作」なども通じて、安倍政権の新型コロナウイルス対策を批判し続けてきた岡田晴恵白鴎大教授を非難・中傷する動きが一層強まっているわ。
中でも、上の現代ビジネスの「岡田教授非難」の記事が安倍シンパのネット工作員たちによって大量に拡散されていて、彼女を叩くのに”フル活用”されているような状況だわ。

「ブルーベリーフラペチーノ事件」に続き、またも、おかしなツイートが大量出現しているね。

この工作ツイートの元になっているのが、原田隆之氏という心理学者が執筆した現代ビジネスの記事だけど、この人物は、見たところ、安倍政権との大きな接点は見当たらず、何かの「政治的な意図」でこの記事を書いたわけではない可能性が高そうだ。

しかし、上の記事において、「WHOや厚労省が権威のある機関だから信頼するのではない」とわざわざエクスキューズをつけているものの、どうも、これらの「権威ある機関」に対して、「科学的な根拠”のみ”に基づいた、真に国民を守るための提言や対策を行なうはずだ」といった、科学的根拠の薄い”信仰心”のようなものを前提にしながら、多くの物事を考えてしまっているようにも見受けられるのが気になる。
(しかも、全体的に、非常に感情的かつ主観的な論点で物を言っており、彼女の話に対して「科学的視点が欠けた陰謀論」などと非難しつつも、その本人も、「真摯に職務を遂行している感染研職員への冒涜だ」など、科学的視点に欠けた非難になっている箇所が目立つ

この記事では、まるで権力や権威が「清く正しいもの」ものであることを前提にして語っている点が目立つけど、しかし、実際は、WHOも日本政府(厚労省)も、「政治的な力」や「カネ・利権」などによって、その提言や対策が歪められている現状があることは間違いない。
その「何よりの証拠」として、ご覧のように、この記事の内容の要点をそっくりそのままコピペした、「おかしな日本語の同一ツイート」がTwitter上に大量に出現しているではないか。
これこそ、まさに「政治的な意図」によって、安倍政権を批判している岡田教授のイメージをどうにかして失墜させようとしている勢力が存在しているってことだよね。

私も、例えば、上の記事について、「もちろんWHOや厚労省も万能ではなく、たくさん間違いも犯すだろう」との部分に違和感を感じたわ。
これらの権力は「たくさん間違いを犯す」のではなくて、「意図的に『間違ったこと』を行なうことがままある」って考えるべきですし、やっぱり、この人のどこかに「権力に対する無根拠な信仰心」があるように見受けられるわ。

さらに言えば、政府の対応を批判的に報じたテレビ番組に対して、厚労省が質の悪いデマを用いて非難・反論した事例すら発生しているし、それを「厚労省も万能ではなく、たくさん間違いも犯すだろう」などと言っている時点で、あまりにも呑気で権威に対して甘すぎるとしか言えないだろう。

そもそも、この国においては、権力や権威に対して”神様”のように信じたり崇めてしまう思考が蔓延しているし、岡田晴恵教授は、そんな「権威や権力」に対して表立って批判しているのだから、こうやって、方々から多くの非難や中傷が湧き起こるのは当たり前のことだ。
後は、ボクたち個人個人が「自らの感性」を頼りに一つ一つの情報や状況を判断し、自分を守っていくための適切な判断力や思考力を持っていかないといけないわけだけど…そんな中で、はっきりと言えることは、過去の世界大戦などの”国家的危機”において、多くの国民がこの原田氏のような「権力に対する根拠の無い信仰心」を持っていたからこそ、大量の国民が命を奪われてしまった歴史があるってことだ。
そして、「学者」「医師」「研究者」などの専門家もまた、そうした「権力」に協力し、多くの国民の命を奪ってきた歴史があるのもまた事実だ。

こういう時こそ、ボクたちはそうした”原点”に立ち返る必要があると思うし、どうか、権力が発する様々な「誘導」「洗脳」「ノイズ」などに惑わされず、自分自身の頭で考え、判断し、自らの身を守っていくための「最善の策」を行なってもらいたいと思っているよ。

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