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【酷い】TBS「水ダウ」、クロちゃんを檻に閉じ込める企画に見物人が大殺到!深夜のとしまえんが大騒ぎで近所の人も怒り!警察出動で企画は途中で中止!

【酷い】TBS「水ダウ」、クロちゃんを檻に閉じ込める企画に見物人が大殺到!深夜のとしまえんが大騒ぎで近所の人も怒り!警察出動で企画は途中で中止!

どんなにゅーす?

・2018年12月26日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS)の中で、安田大サーカスのクロちゃんを「檻に閉じ込め、22時間一般人に公開する」という罰ゲーム企画を行なったところ、深夜に見物人が殺到し、警察が出動する騒動に発展した。

・番組に協力した東京・練馬区の遊園地「としまえん」が開園時間外は無料で入場可としたところ、同日深夜から翌日未明にかけて大量の人が殺到。会場付近が人混みでパニック状態になった上に、近所でも渋滞や騒音被害、柵を壊したり自動販売機の上に乗る人々も出現し、住民から通報が相次ぐ事態に。警察も出動したことで企画は急遽中止が決まり、TBSが謝罪コメントを発表した。

TBS番組、「としまえん」でクロちゃんをおりに入れて公開。警官出動の騒ぎに

TBS番組で若者殺到、としまえん混乱 警官出動の騒ぎ

27日午前0時半ごろ、東京都練馬区の遊園地「としまえん」で、TBSのバラエティー番組のイベントに大勢の若者らが集まり、警察官が出動する騒ぎがあった。

「水曜日のダウンタウン」は毎週水曜10時からTBS系列で放送されているバラエティー番組。26日は、としまえんに設置されたおりに入ったタレントのクロちゃんの様子を生放送した。番組終了後も約22時間、来場者が見られるように公開していた。

警視庁練馬署によると、周辺道路の渋滞や騒音をめぐる通報が相次ぎ、警察官が出動。現場にはイベントに使われたおりが残され、スマホで撮影しようとする若者らで混雑していた。署員が警備員と一緒にイベントの終了を呼びかけ、27日午前3時ごろに騒ぎは解消した。けが人はいないという。署は園内にいた番組の関係者から話を聞き、詳しい経緯を調べている。

TBSは番組の公式ツイッターで「多数の来場者で混乱をきたした。申し訳ありません」としている。この番組は5月にも、東京都渋谷区のJR恵比寿駅前で、タレントを連れ去る企画を実施。110番通報が相次いだことから、警視庁に厳重注意されている。

【ハフポスト(朝日新聞) 2018.12.27.】

「水曜日のダウンタウン」また警察騒動 TBS「猛省」

~省略~

TBS広報部によると、イベントに先立つ26日午後10時から、番組はお笑いタレントのクロちゃんをおりに閉じ込める企画を生放送。複数の女性にアピールするクロちゃんの行動について「許せる」か「許せない」かを、テレビのdボタンで視聴者に投票してもらい、その割合でおりに入れる時間を決めた。95%が「許せない」に投票したため、放送終了後の27日午前0時すぎから同日夜までおりに入った状態で公開するとし、番組内やツイッターで「みなさんぜひとも来てください」「オールナイト、入園無料」などと来場を呼びかけていた。

番組は現場に警備員とスタッフでおよそ40人を配置したり、入り口を1カ所に限定したりするなどの対策を取ったうえで「不測の事態が起きた場合にはイベントを中止することも含め、対応を検討していた」が、「結果として、予想を超える多くの方々が集まってしまいました」とTBS広報部は釈明する。警察や近隣への事前説明はしていなかったとしている。

警視庁練馬署などによると、会場はクロちゃんをスマホで撮影しようとする若者らで混雑し、通報が相次いだ。同署からイベント中止の申し入れを受けたため、番組側は「さらなる混乱を避けるため」(TBS広報部)、中止を決定。練馬署によると、騒ぎは27日午前3時ごろに解消した。けが人はいないという。TBS広報部によると、番組責任者が署でアドバイスと注意を受けた。

~省略~

【朝日新聞 2018.12.27.】

TBSの良識を欠いた企画によって、深夜のとしまえんに人が大殺到!そして、またも一部が暴徒化しかかった模様!

出典:YouTube

TBSのバラエティー番組「水曜日のダウンタウン」の中で、「安田大サーカスのクロちゃんを檻に閉じ込めて22時間公開する」などというイベントを企画したところ、深夜のとしまえんに人が大殺到してしまい、警察が出動する騒動に発展したとのことですぅ!
自動販売機の上に人が乗ったり、暴行騒ぎが起きたり、柵が壊されたりと、またもこの前の渋谷のハロウィンを彷彿とさせる事態が発生したようですねぇ~!

「深夜」「群衆」「奇抜なお祭り(企画)」と、ハロウィンと共通するような条件が重なった中、またしても、遠方からも血気盛んな若者たちが次々集まってきては、一部で暴徒化しかかったみたいだね。
個人的には、なぜこんな企画にここまで大量の人々が集結したのか、やや理解に苦しむ気がするけど(番組スタッフも完全に想定外だったようだ)、それだけ、日頃から様々なストレスが溜まっていては、このような妙なイベントで盛り上がったり騒ぐことで「憂さ晴らし」をしたい人が多いということなのかな?
(いわゆる「現実逃避」や「非日常的な空間」を楽しみたいという心理も働いているのかもしれないね。)

どちらにしても、「一億総中流」と呼ばれた一昔前の豊かな時代は完全に終わっては、今や貧困やブラック労働などでストレスを抱えた社会の下層の人々が、よりフラストレーションを溜め込みつつある現状があることがうかがえるし、この先、ますます貧富の格差が拡大し、庶民のストレスが蓄積していけば、いつか日本もフランスのように暴動が発生するような時代に突入していく可能性もあるんじゃないかな。

ハロウィンでは大量の逮捕者が出ましたけど、この先も様々なお祭りやイベントなどでいつ暴徒化する事態が発生してもおかしくなさそうですねぇ…。

そして、「檻に閉じ込めた芸人を人々に鑑賞させる」という企画を行なったTBSもあんまり感心できないし、この前のハロウィンの事例を考慮して、今後はイベントやお祭りは「慎重に企画した方がいい」ような時代になってきたということかもしれないね。

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