どんなにゅーす?
・自民・河井克行元法相と妻の案里議員による数々の公選法違反疑惑について、広島地検が少なくとも河井夫妻の自宅を含む6か所を家宅捜索していたことが分かった。
・また、これまで、甘利氏の賄賂逮捕潰しや森友事件の捜査潰しなどで暗躍してきた、「官邸の代理人」こと黒川弘務東京高検検事長について、安倍官邸が検事総長に据える計画だったものの、これが実現することなく、黒川氏が退官する見通しに。
・こうした動きにより、検察内における安倍官邸の影響力が低下しつつあるとの情報もあり、最近の検察のガサ入れの動きに官邸が神経質になっているとの情報も出てきている。
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河井夫妻“選挙買収”捜査本腰へ急展開 落選議員が検察援護
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広島地検は15日、河井夫妻の地元事務所の家宅捜索に入ったが、それにとどまらず、夫妻の自宅や案里氏の秘書2人の自宅など、少なくとも計6カ所ガサ入れしたことが判明。克行氏の実家にまで入ったというから、「本気でバッジを狙っている可能性がある」(司法記者)という見方が浮上してきた。
「夫妻側は選挙中、ウグイス嬢に公職選挙法の規定を超える報酬を支払ったと指摘されているが、検察の“本丸”は別にあるようだ。案里氏が代表を務める自民党支部から男性運動員の口座に約86万円の報酬が振り込まれた一件です」(前出の司法記者)
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加えて検察を本気にさせているのが、組織内部の“お家事情”だ。
「官邸は次の検事総長に、“コントロール”が利く黒川弘務東京高検検事長を据えたい意向だった。ところが、ある問題でその目はなくなったようだ。検察庁法の規定で、検事長以下のポストは定年が63歳。黒川氏は2月8日に63歳を迎える前に検事総長に就任しておかなければならないが、現職の稲田伸夫検事総長に退任の気配がない。稲田氏は次期検事総長に、林真琴名古屋高検検事長を充てる意向を持っているというから、このままでは黒川氏は退官が確実。現場は『反黒川』を示すため容赦なくバッジ捜査に動いているとみられている。官邸の意向を気にすることなく、法に従って捜査を進めることができるというわけです」(前出の司法記者)
官邸周辺は河井夫妻について話題にすることすら嫌がっているというから、相当ビビっているに違いない。
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河井夫妻“選挙買収”捜査本腰へ急展開 落選議員が検察援護 https://t.co/QwqQDAZWlL #日刊ゲンダイDIGITAL➡いよいよ、自民党内でトカゲの尻尾きりが始まったような気がするんだけど…末端・悪事の露呈した者から、生贄。もしくは、自民党内の権力争奪戦復活かな?
— ❄️最早、酷暑すら懐かしい…冬を生きる…いとうじん🌨考える人プロジェクト (@ThinkSmart2011) 2020年1月17日
河井夫妻“選挙買収”捜査本腰へ急展開 落選議員が検察援護 https://t.co/f5Up52lzch #日刊ゲンダイDIGITAL 『この状況に鼻息が荒くなっているのが、昨夏の参院選の広島選挙区で案里氏に敗れた溝手顕正前参院議員だ』溝手側の動きも必ずあるだろうと思ったがやはり。河井詰んだな、ざまあみろだ。
— 対米独立!!Independence movement from the US ! ! (@qsatoh) 2020年1月18日
当然起訴までいかないとね。#河井克行 #河井案里 https://t.co/qBBUVpB8IZ
— 川上芳明 (@Only1Yori) 2020年1月17日
黒川弘務東京高検検事長はもう終わった人になったか。
河井夫妻“選挙買収”捜査本腰へ急展開 落選議員が検察援護 https://t.co/7XLNONbncJ #日刊ゲンダイDIGITAL— 田村雄太郎 (@yutaro_tamura) 2020年1月18日
行け!広島検察!https://t.co/gHrvB0KgDq
— はっぴぃ♡デモクラシィ (@happy_democracy) 2020年1月17日
🔵 河井夫妻“選挙買収”捜査本腰へ急展開。落選議員が検察援護。官邸周辺は河井夫妻について話題にすることすら嫌がっているというから、相当ビビっているに違いない。日刊ゲンダイDIGITAL
🔴 検察による官邸忖度からの脱皮のキッカケになって欲しい‼️
IR問題捜査と共に‼️ https://t.co/XmOmaFV8F9— セールスマンこうじ★原発ダメ!売るな! (@satomi61172747) 2020年1月18日
河井夫妻“選挙買収”捜査本腰へ急展開 落選議員が検察援護 https://t.co/0xVTPkdyUC #日刊ゲンダイDIGITAL
河井夫婦の追及はガンガンやるべきだが、アベの桜はじめ数々の悪行にはだんまり、あんまりじゃないか、アベに腰縄を— いたにのりお (@je3gnu) 2020年1月17日
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「甘利ワイロ」「森友事件」など、数多くの安倍疑獄潰しに暗躍してきた黒川弘務氏がついに「消費期限切れ」間近!?
出典:YouTube
河井元法相夫妻が抱える数々の公選法違反疑惑ですが、広島地検が少なくとも、河井夫妻の自宅を含む6か所を家宅捜索していたことが分かったとのことです。
この情報が本当であれば、かなり本気で広島地検が捜査に乗り出しているということになるかと思いますが、こうした動きの背景に、「官邸の代理人」こと、黒川弘務東京高検検事長の権力低下があるとの指摘が出てきています。
黒川弘務氏と言えば、「甘利ワイロ逮捕潰し」や「森友事件潰し」などで暗躍してきた、当サイトでも以前から強く問題視してきた、安倍独裁政権を形作ってきた”キーマン”の一人だけど、(日刊ゲンダイで報道されているように)彼がこれ以上出世せずに退官することになれば、検察内で結構「大きな変化」が生じる可能性があるね。
確かに、黒川氏が強大な権力を持っていた当時は、自民党議員の事務所に検察のガサ入れが入ることなんて考えられないようなことだったけど、この河井夫妻の公選法違反疑惑についても、一気に検査の動きが慌ただしくなってきたうえに、IR疑獄においても、秋元議員が2度逮捕された上に、閣僚経験者の自民党の有力議員を含む複数の自民議員を事情聴取するなど、まるで、急に目が覚めたかのように安倍政権の巨大疑獄に対して検察の動きが活発化してきている。
この勢いで検察が次々自民党議員にメスを入れる動きが継続していけば、菅原元経産相に対する公選法違反に関する捜査も本格的に行なわれる可能性があるし、どちらにしても、今後の検察の動きに要注目だね。
安倍政権内部の違法疑惑は数多くありますが、やはりその「本丸」は、「桜を見る会疑獄」をはじめとした安倍総理自身の数々の違法疑惑であり、先日には、憲法学者らからなるグループが「桜疑獄」に関して安倍総理本人を背任の疑いで告発しています。
本来であれば、いうまでもなく、安倍総理自身の数々の違法疑惑について最も重点的に捜査を行なうべきだし、黒川氏の”消費期限切れ”によって一体どこまで検察が”体質改善”できるのか、気を付けてウォッチしていく必要がありそうだ。
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