【甲子園決勝】注目の金足農・吉田輝星投手に大阪桐蔭が猛攻!体力の限界迎え5回12失点で敗れる!桑田真澄氏「投球制限など(投手を守る)ルール必要」

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どんなにゅーす?

・2018年8月21日に行なわれた夏の甲子園の決勝が行なわれ、強豪・大阪桐蔭と東北勢初優勝を目指す金足農業が対戦。予選から1人だけで全試合を投げ抜いてきた吉田輝星投手に大阪桐蔭の強力打線が襲いかかり5回132球・12失点で初めてマウンドを降り、13対2で大阪桐蔭が優勝を果たした。

甲子園全試合でここまで一度もメンバー交代無し、9人だけで戦い続けてきた金足農業に全国のファンやマスコミが大きく注目したものの、厚い選手層と実績を誇る大阪桐蔭の前に力尽きた

<夏の高校野球>大阪桐蔭、2度目の春夏連覇 史上初

第100回全国高校野球選手権記念大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)は最終日の21日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝があり、今春センバツ優勝の大阪桐蔭(北大阪)が13-2で金足農(秋田)を破り、4年ぶり5回目の優勝を果たした。2012年以来2度目の春夏連覇で、同一校の2度の達成は史上初。

大阪桐蔭の優勝回数は春夏計8回で、PL学園(大阪)、広島商、松山商(愛媛)を抜き、歴代単独2位となった。出場6回目で初めて決勝に進んだ金足農は春夏を通じて東北勢として初優勝を狙ったが、届かなかった。

【Yahoo!ニュース(毎日新聞) 2018.8.21.】

「オレ、もう投げられない」金足農・吉田、仲間に告げた

「オレ、もう投げられない」

この夏、金足農のマウンドを一人で守ってきたエース吉田の言葉を聞いたのは二塁手・菅原天だった。

四回、宮崎に3点本塁打を浴びたあとだ。マウンドに励ますために駆け寄ったが、「あんな弱気な輝星を見たことがなかった」。菅原天は「俺たちが逆転してやるからここは踏ん張れ」と励ました。その後、再三菅原天は声をかけに言った。

アルプスへのあいさつのあと吉田は泣き崩れた。でも、菅原天は「輝星が投げてくれたからここまで来られた。胸を張れ」と支えた。秋田県勢の初優勝はかなわなかったが、最後まで戦った金足農の絆はしっかりと結実した。

【朝日新聞 2018.8.21.】

圧倒的な不利な条件で決勝戦を強いられた金足農業!炎天下で予選から一人で投げ続けた吉田投手の体調面の心配も…

出典:Twitter(@dnomotoke)

大手のマスコミもこぞって大きく報じていた夏の甲子園の決勝戦でしたが、大注目の金足農業は13対2で敗れ、東北勢初の優勝はかないませんでした
予選から決勝までたった一人で投げ続けてきた金足農業の吉田輝星投手は、「オレ、もう投げられない」と、自らの体力の限界を訴えていたとの報道も出ていますし、やはり、金足にとってはあまりにも過酷な環境下の決勝となってしまったようです。

ボクも途中まで試合を観ていたけど、吉田投手がすでに試合中盤で体力面での限界点をとうに超えてしまっている様子が見受けられ、途中から観るのが辛くなってきてしまったよ…。

元巨人の桑田真澄氏も、たった一人で全力投球を続けてきていた吉田投手に対して「どこか痛いところが出ればすぐに声を出して欲しい」と訴えながら、「我々大人は投球制限を設けるなどルール作りが必要だと思います」と、高校球児の身体を守るための仕組みを作る必要性を唱えていた(スポニチアネックス)けど、これはボクも全く同じ思いだ。

今の高校野球は、潤沢な資金の元に野球部の強化に力を入れている私立学校が圧倒的に有利な環境であるとともに、何よりも試合日程があまりにもタフすぎる
(いつも言っているように)真夏の炎天下で連日の試合を強いられる選手にとっては想像以上に過酷な環境であり、心身ともに極限的な緊張状態で、予選から決勝までをたった一人で投げ抜いてきた吉田投手の体調面が特に心配だ。

桑田さんも言っているように「球数制限を設けてはどうか」という声も上がっているのですが、これも、選手層が薄いチームにとっては圧倒的に不利な状況を生み出しやすいデメリットがありますし、将来的に大きな可能性を秘めた高校球児を守るための、早急なルール作りや改革が求められているのが現実かと思います。

この記事でも、大きな才能とポテンシャルを秘めた吉田投手が壊れてしまう懸念を唱えているけど、ボクも今日の試合を観て、ますます高校球児の側に立った「抜本的な改革が必要なのでは?」と感じたよ。
大会を通じて、この連日の酷暑によって熱中症のような症状に見舞われた選手も見られたし、高校球児がより本来の実力を発揮できるためにも、日程や開催時期、会場(ドーム球場を利用する)など本気で考え直していく必要があるんじゃないかな?

例によって、大手マスコミからは「よく頑張った」「素晴らしい」なんて、表面的な賛美と美談で溢れているけど、彼らから漏れ出てきた生の声や訴えを聞きながら、出来るだけ万全のコンディションでお互いに試合を戦えるための環境作りに取り組んでもらいたいところだ。

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