「辺野古署名」の発起人、ロバート・カジワラさんが大阪入管に拘束される!「辺野古に何しにいく?」「デモに参加するのか?」など2時間近く執拗に尋問受ける!

Pocket

どんなにゅーす?

・2019年2月19日、ホワイトハウスに向けての「米軍辺野古基地建設の停止を求める署名運動」を立ち上げた、日系米国人のロバート(ロブ)・カジワラさんが、関西国際空港から入国する際に、大阪入国管理局関西空港支局に拘束されていたことが判明した。

拘束は2時間近くにも及び、「辺野古に何しにいくのか?」「デモに参加するのか?」などの尋問を繰り返し受けたといい、事態を知った社民党の照屋寛徳衆院議員が係官に直接電話したことでようやく解放されたという。

・カジワラさんは、「昨年11月に来日した際、このようなことはなかった。辺野古の署名を呼びかけたことで起きた」「彼らは私に嫌がらせして、沖縄にかかわらせないようにしたいのではないか」とコメント。21万筆にも上るほどの盛り上がりを見せた辺野古署名に腹を立てている安倍官邸が、カジワラさんに脅しをかけた可能性が出ている。

カジワラさん入国足止め2時間
辺野古署名への弾圧か

沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設を一時停止するよう求めた署名運動の発起人で、米国人のロバート・カジワラさんが19日、関西国際空港から入国の際、2時間近く尋問を受けて足止めされました。カジワラさんが20日午前、国会内での沖縄選出野党国会議員の「うりずんの会」との懇談で明らかにしました。

カジワラさんの説明によると、19日午後6時すぎ、ハワイから関空に到着。入国審査で6時50分から8時40分まで拘束されました。その間、別室に移され、3~4人の係官から「辺野古に何をしにいくのか」「デモに参加するのか」などと、同じ質問を繰り返し尋問を受けたといいます。

その際、審査官は「通常の手続きだ」といいましたが、カジワラさんは「昨年11月に来日した際、このようなことはなかった。昨年12月に辺野古の署名を呼びかけたことで起きた、対応の変化だとしか思えない。彼らは私に嫌がらせして、沖縄にかかわらせないようにしたいのではないか」と述べました。

結果的に、社民党の照屋寛徳衆院議員が係官に直接電話して、身元保証を行ったことで解放されました。カジワラさんの関係者によれば、大阪入国管理局の広報担当者は20日、謝罪を表明しました。

日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は、名桜大(沖縄県名護市)が22日に予定していたカジワラさんの講演を中止したことをあげ、「昨日の動きはたまたまではなく、あらゆるところで動きを止めようとしているのではないか」と指摘しました。

【しんぶん赤旗 2019.2.21.】

↓カジワラさんのツイッターより。「日本に入国しようとしたところ、110分間拘束されました。私を尋問し、辺野古のことについてたくさん質問を受けました」

まさかの「長時間拘束」にカジワラさんは憔悴!その後入管職員は謝罪し、「好きでこのような対応をしたわけではなく、”上からの指示”でやっただけ」と説明!

↓「草の根の呼びかけ」によって、辺野古基地停止署名を21万筆への盛り上がりに導いたロバート・カジワラさん。

出典:YouTube

またしても、常識では考えられない異常な事態が発生しました。
超党派の国会議員との面談や記者会見等のため来日した、「ホワイトハウスへの辺野古基地停止署名」の立ち上げ人であるロバート・カジワラさんが、関西国際空港で入管職員によって拘束され、2時間近くも執拗に尋問を受ける事態に見舞われました。

前回(18年11月)入国した際には何もなかったみたいですし、これは、辺野古署名が大きく盛り上がったことが原因となって入管に拘束された可能性が高そうですね。

カジワラさんといえば、まさに、日本国民にとっても「一筋の光」「救世主」のような存在であり、彼がこの署名を立ち上げてくれたお陰で、ローラさんやりゅうちぇるさんなどの有名芸能人による呼びかけを通じて、より多くの日本国民が改めて辺野古基地問題の本質に向き合えた上に、海外の知識人や有名人、アーティストたちもこれに賛同してくれたことで、21万筆にも上る署名運動の盛り上がりに繋がった。

その一方で、身内同士の”黒い金儲け”のために、何としても辺野古基地建設を強行したい安倍政権にとっては、これ以上ないほどに憎々しい展開になっているのは明らかで、この署名運動を立ち上げたカジワラさんのことを安倍官邸が心の底から恨んでいるのは間違いないことだろう。

下のYahoo!ニュースの記事によると、カジワラさんを拘束した入管職員はその後に謝罪し、「私達も好きでこのような対応をしているわけではなく、上からの指示でやっているだけ」であるとカジワラさんに釈明をしたとのことだけど、これは、カジワラさんを強く憎んでいる安倍官邸が入管の幹部に指示を出して、カジワラさんに「最上級の脅し」かけたのではないのだろうか?

「米国政府動かす男」R・カジワラさん、大阪入管に屈辱の拘束―辺野古基地問題で来日、超党派議員と面談

~省略~

○執拗に繰り返される詰問

ところが、昨晩18時50分頃、関西空港での入国審査での際に、カジワラさんは、入国管理局の係官らによって別室に連れて行かれ、執拗に詰問を受けた。映画監督の増山麗奈さんにカジワラさんが語ったところによれば、カジワラさんは、国会議員との面談など、その来日目的を説明したものの、入管係官は「どういうイベントに参加するのか」と執拗に、何度答えても、同じ質問を繰り返し聞き続けたのだという。また、カジワラさん自身もツイッターに昨晩の状況を投稿。「辺野古(に関する活動)について問いただされた」と書いている(関連情報)。

羽田への乗り継ぎ便に遅れることや、強制送還されることを危惧したカジワラさんは、沖縄県の知人に連絡。その知人が照屋寛徳衆議院議員に事情を伝え、同議員が大阪入管に電話したことで、カジワラさんは解放された。拘束時間は2時間弱に及び、羽田空港に到着したカジワラさんは「憔悴しきっていた」と増山さんは語る。

明白に法に反することでなければ、来日した外国人の行動を制限する権限など入管当局は持たない。カジワラさんが、辺野古新基地に反対するイベントに参加しようとしまいと、それは個人の自由であり、それは何の問題もないことは、大阪入管関西空港支局も、筆者の取材に対し認めている。それならば、なぜ、同支局は執拗にカジワラさんに問いただしたのか。

○「上からの指示」とは?

奇妙なのは、照屋議員からの連絡後、入管係官達は「私達も好きでこのような対応をしているわけではなく、上からの指示でやっているだけ」とカジワラさんに釈明したということだ。

~省略~

【Yahoo!ニュース(志葉玲) 2019.2.20.】

これまでの安倍政権による所業の数々を考慮しても、大いに有り得る話だと思います。
情報によると、事態を知った社民・照屋寛徳議員が入管に電話をかけたことで、ようやく解放に繋がったとのことですが、こうした対処がなければ、不当拘束がより長時間に及んだのではないでしょうか?

そもそも、明確な違法行為や犯罪を行なっている人間でもない限り、このような入管による拘束行為は禁止されているはずだ。
カジワラさんが行なってきた署名の呼びかけや集会活動は、当然のごとく、法律で認められた正当な行為であり、もし、万が一にも「辺野古基地建設の強行を邪魔している」との理由で拘束したのだとすれば、日本政府は、重大な無法行為を行なった上に、当たり前の民主主義に対する本格的な「宣戦布告行為」を行なったと考えるべきだろう。

どちらにしても、いよいよ、安倍政権による「一般市民に対する敵視」が一線を越えてきたようにも思えるし、日本国民にとっても、今回の事件は「重大な異常事態」と受け止めるべきなんじゃないかな。

いよいよ、この国も本格的に「恐ろしい社会」になってきましたね。
カジワラさんがどうにか無事に解放されたのは本当によかったですが、これまでも人権無視の凶行が多く指摘されてきた日本の入管の危険な体質について、今まで以上に重く考えていく必要があるかもしれませんね…。

Pocket

 

 関連記事