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【隠れた悲劇】JAL衝突炎上事故で、貨物室に収容されていたペットの犬猫2匹が救出されず死亡…笠井信輔アナが「あの炎の中で何度も叫びました」とかけがえのない”家族”を失った当事者の声を紹介

【隠れた悲劇】JAL衝突炎上事故で、貨物室に収容されていたペットの犬猫2匹が救出されず死亡…笠井信輔アナが「あの炎の中で何度も叫びました」とかけがえのない”家族”を失った当事者の声を紹介

どんなにゅーす?

・JAL機&海保機衝突炎上事故において、乗客367名・乗務員12名全員が脱出した一方で、同機に乗せられていたペットの犬と猫計2匹が救出されずに焼死したことが明らかになった。

・フリーアナウンサーの笠井信輔さんは、自身のインスタに寄せられた「あの炎の中で何度も叫びました」「ひとりで逝かせてごめんね。まだ実感が湧かず、涙が止まりません。」とかけがえのない家族を失った当事者の声を紹介した。

JALにおいてはペットは荷物室に収容される(手荷物扱い)ことになっており、今回の事態を受けて、ペットの扱い方の改善を訴える声が多数上がっている。

JAL機炎上でペット犠牲受け「同伴搭乗」求める声が加速…“貨物扱い”禁止を求める署名は2日で1.6万人超え

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「SmartFLASH」が3日に公開した記事によれば、JALの広報部は衝突した日航機にはペットの預かりが2件あったと明かしている。その上で「残念ながら救出ができませんでした。お悔やみを申し上げます」と、ペットが助からなかったことに対する謝罪の言葉を述べていた。

「日本の航空会社では犬や猫などのペットは『受託手荷物』扱いとなり、専用クレートに入れて預ける決まりになっています。JALでは盲導犬や介助犬を除いて、預けられたペットは室温・湿度が客室とほぼ同様の貨物室で輸送されます。

昨年3月下旬には、航空会社『スターフライヤー』が機内にペットを同伴できるサービスを開始。今年1月中旬からは、国内線全路線・全便に拡大されます。とはいえ緊急時に脱出する際は、ペットを機内に置いていかなければならないと定められています。

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なおフリーアナウンサーの笠井信輔(60)の元には、日航機の衝突事故でペットを失った当事者からコメントが寄せられたという。笠井が自らのInstagramで紹介したメッセージは、次のとおり。

《わたしは、あの旅客機に乗っていました。あの事故で貨物室に乗っていた愛猫を失いました。あの炎の中で何度も叫びました。暗い貨物室で怖かったよね、苦しかったよね。ひとりで逝かせてごめんね。まだ実感が湧かず、涙が止まりません。こんな形で笠井さんにコメントしてすみません。私のような思いをもう誰もしませんようにと祈るばかりです》

その上で笠井は、《脱出時の乗客の安全など、様々な課題がある事はわかっておりますが 何かそれを乗り越える方法があるのではないかなと、「無理に決まっている」と、決めつけるのではなく 今の新しい技術やアイディアで検討していただけたら》と提案している。

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【女性自身 2023.1.4.】

梅宮アンナ 飛行機でのペットの貨物室行き「私にはあり得ない」 航空会社の同意書は「恐ろしい誓約書」「勝手なことばかり」

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梅宮はインスタグラムで、昨年3月に自身が2匹の犬を連れて日本から米ロサンゼルスに飛行機で渡航した際のエピソードを紹介。「航空会社は、ユナイテッド航空さんを選ばさせて頂きました。ユナイテッド航空さんだけが、エコノミーでケージに入れて足元に乗せる事ができました。感謝でした」と明かした。

さらに「通常では、ロサンゼルスへ行くときは、私達は、シンガポール航空、全日空を使っていますが、残念な事に犬は貨物室行きでしたから。。貨物室私にはあり得ないから。。」と、貨物室に犬を預ける選択肢がなかったことを強調。その上で、国内や海外の長距離移動の際には「私の選択は基本動物達をおいて行き、自宅にお世話をする人を呼びます。どーしても犬を連れて行く時は、車や、船、電車移動をする事を選びます。生き物を飛行機の貨物に預けるなんて私には絶対にできなくて。。」と宣言した。

全日空ではペットとともに搭乗する場合は、貨物室に預けた上で「私は貴社航空便による私のペットの輸送にあたり、当該輸送中に発生したペットの死傷について、その原因が、ペット自身の健康状態や体質等(気圧・温度・湿度・騒音による影響を含む)、ペット自身の固有の性質・状態にある場合、もしくは、天候等の影響による飛行状況や梱包の不備等にある場合、貴社に対して一切の責任を問わないことに同意いたします」などとした同意書に署名する必要がある。この点にも触れ「恐ろしい誓約書を書かされてしまうから。勝手なことばかり書いてあるし。緊急時には連れて行けないとか、責任は一切おえませんetc…」と、こうした書面への不信感も示した。

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【Yahoo!ニュース(デイリー) 2024.1.5.】

全ての乗員乗客が脱出し「奇跡」と称賛されている裏で、ペットの犬猫2匹が置き去りにされ犠牲になっていたことが明らかに…!有名芸能人も大きく反応し、ネット上では侃々諤々の議論に!

出典:NHK NEWS WEB

「奇跡の脱出劇」として世界の人たちが驚き、称賛している裏で、こんな悲しいことが起きていたんですねぇ…。
ワンちゃんや猫ちゃんが事故後にそのまま置き去りにされ、狭いキャリーバッグの中で燃えさかる炎に包まれ、なす術なく死んでしまったなんて…。
あまりにも悲しいですし、胸が詰まってしまいますぅ…。

れっきとした生き物であるワンニャンが荷物扱い(モノ扱い)になってて、何かあった時には人間だけが逃げることになってるにゃんて…!!
そんなの絶対おかしいし、こんなの酷すぎるにゃ!!

事故が起こった当初は、「ペットは乗っていなかった」との情報がX上で流れていて、その時は一度胸を撫で下ろしたんだけど…どうやらこれは間違った情報だったみたいだ。
日本国内にもペットも乗客と一緒に客室に乗ることが出来る航空会社があるみたいだけど、それでも、何かあった時はペットたちは置き去りにして見捨てる決まりになってるみたいだし、これでは基本的に荷物室に入れるのとあまり変わりないね。
それだけ、飛行機はその他の乗り物とは一線を画している特殊な乗り物だということだし、ひとたび事故が起こってしまうと即刻で死の危険が伴ってくる、ある意味でとても危ない乗り物だということだ。

ネット上では「旅客機におけるペットの扱い方の改善」を求める有名人に対して、賛同や批判など様々な声が上がっているけど、様々な状況や事情を考慮しても、ペットも一緒に救出してくれるようになるには様々なハードルが存在しているようだし、こうした実情がある以上、飼い主自身がリスクの大きさを理解し、かけがえのない大切なペットを飛行機に乗せないようにするしかないのではないかな。

私も小さい時にワンちゃんを飼っていましたけど、大事な家族をモノ扱いして荷物室に入れるなんて、そんなのとてもできないですしぃ、何事もなく無事に目的地に到着できたとしても、ワンちゃん猫ちゃんの恐怖心やストレスは相当なものになりそうですぅ…!

ボクも、今やすっかり家族の一員になった2匹の保護にゃん(はな&ゆめ)を荷物室に乗せるなんて、絶対に無理だし(そもそも、こんな非情な誓約書にサインも出来ない)、ボク自身、飛行機自体に出来ることなら一生乗りたくない
(引っ越しなどで)どうしても長距離移動しないといけない事情があるのであれば、新幹線か車を利用するだろうし、特に(環境の変化にストレスを感じやすい)猫を飼っている人は旅行そのものを我慢した方がいいね。
(ボクはペットホテルに預けるのも正直いやなので、昔によく行っていた旅行は、2匹のにゃんを最期までお世話した後に行こうと思うよ。)

ワンニャンにとっては、まさに飼い主ガチャにゃし、多くの飼い主しゃんがペットのことを考えて最期まで大切にしてほしいにゃ…!

ほんとに難しい問題だけど、今回の事故を教訓にしないといけないし、飼い主の人たちは(よほどの避けられない事情がない限りは)大切なペットを飛行機に乗せるのは極力やめるべきだと思うよ。

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