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【酷すぎ】辺野古の工費、当初の想定”3倍”の9000億円に膨らみ!工期も”2倍”の10年程度に!沖縄県は2兆5500億円に上ると試算!

【酷すぎ】辺野古の工費、当初の想定”3倍”の9000億円に膨らみ!工期も”2倍”の10年程度に!沖縄県は2兆5500億円に上ると試算!

どんなにゅーす?

・多くの国民からの強い反対もよそに安倍政権が辺野古新基地建設を強行している中、その工費について、政府が当初に想定していた3500億円以上から3倍近い9000億円程度まで膨張しては、工期についても当初の2倍の10年程度に延長することを検討していることが判明した。

・また沖縄県は、工費について2兆5500億円に上ると試算。あまりにもずさんの見立ての下に、安倍政権が国民の巨額の税金を注入しつつ、米側もその必要性に疑問を唱えている辺野古新基地建設に腐心している実態が改めて浮かび上がっている。

辺野古の工事費、9000億円に肥大 当初想定の約3倍に 工期も長期化、13年

【東京】名護市辺野古の新基地建設を巡り、政府が総工費を想定していた3500億円以上から、3倍近い9千億円程度で検討していることが24日、分かった。25日に防衛省で開かれる第3回の軟弱地盤改良に関する有識者会議で、沖縄防衛局が委員らに説明する見通し。

防衛局は25日の会議で、沿岸海域の埋め立てや護岸造成などの本体工事の期間に関し、軟弱地盤の改良工事に伴い予定していた5年から、10年程度に延ばすことも説明する方針で、工事は埋め立てから合計で13年かかる見込みとなっている。

県は大浦湾側の埋め立て予定海域の軟弱地盤の存在が判明した後、総事業費は2兆5500億円に膨らむとの独自試算を提示してきた。これに対して、政府側は「そこまではかからないと考えている」(岩屋毅・前防衛相)と否定。安倍晋三首相も「具体的な設計、費用について詳細な検討を行っているところであり、移設に要する経費については、しかるべき時期にしっかりと説明させたい」などと明らかにしてこなかった。

~省略~

【沖縄タイムス 2019.12.25.】

↓米国側の複数の関係者も、辺野古新基地の必要性に疑問符。

ナイ教授「辺野古移転を強行すべきではない」
日本列島各地への分散配置を検討せよ

~省略~

沖縄に大規模基地を置く体制は見直す必要がある

──沖縄は不安要因であり続けている。普天間代替施設計画について米国はどうするべきなのか。

辺野古に代替施設を建設することについて、沖縄側に十分な政治的な支持があるなら、計画を進めるべきだ。しかし、それが可能かどうかは分からない。先行きを見守る必要がある。もっと大切な問題は、10年先を見通すことだ。米軍をどのように配備したいのか。

私は、日本列島各地の複数の基地に米軍を分散配置することを検討するよう提案する。そうすることで基地の脆さを軽減し、同時に、日本の国旗を掲げた日本の基地でありながら米軍が交代で駐在していることを明確に示すことができる。三沢飛行場が好例だ。10年先を見越して、米軍と自衛隊が共同で行動できる、同盟関係の継続、米軍の強いプレゼンスの継続をどうやって確保するかを考えれば、長期的な解決策として、沖縄に固定させた大規模基地の考え方から離れることがどうしても必要になる。

この10年を見越したプロセスに向けて計画するべきであって、普天間の米軍を辺野古の新しい設備に移設する計画に一か八かすべてを賭けるべきではない。

~省略~

【東洋経済オンライン 2015.5.5.】

●過去参考記事:
【重大証言】元米軍高官、「沖縄海兵隊は戦略的必要性ない」と明言!辺野古基地建設も「馬鹿げている」と強調!「海兵隊駐留はお金の節約のため」

安倍政権が「ずさんな見立て」の下に建設強行した疑いが濃厚に!安倍トモ建設業者がますますぼろ儲け!

出典:YouTube

ちょっと~~っ!!
建設費が当初の想定の3倍の「9000億円」に工期も当初の想定の「10年」に引き延ばしって…いくらなんでも、最初の想定があまりにもずさんでメチャクチャじゃないのよぉ!!

最初にわざとずさんな見立てを立てることで、国民をどうにか納得させようとしていた疑いも出てきてしまうし、こういう類のものって、「当初の想定通り」に行ったためしがない(大多数が当初の見立てを大幅に上回るよね。
ご覧のように、辺野古新基地の必要性について、当の米国側の関係者からも複数疑問の声が上がっている状況だけど、こうなると、「一体誰がこの辺野古新基地建設に大喜びしているのか?」という話になってくる。

以前にも紹介したけど、(今やすっかり”反社おじさん”に成り下がった)菅官房長官と深い関係にある大成建設が基地建設の多くを担当しているみたいだし、安倍総理と深く繋がっている、山口県の化学企業・宇部興産も、基地建設で莫大な儲けを得ていることが分かっている。
この他にも、辺野古新基地の建設にあたっては、不可解な契約変更の多発による建設費の増加なども指摘されてきており、米軍関係者よりも、むしろ、安倍トモ建設業者ばかりが建設費高騰に鼻息を荒くしている実情が透けて見えてくる。

いわば、「日米同盟のために」「中国から攻め込まれないために」なんて言いながら辺野古の必要性を喧伝しつつ、「その裏側で自分たちが甘い汁を吸いまってくる」という構図であり、これは沖縄県民のみならず日本国民全員が怒るべき案件なんじゃないのかな?

しかも、ここ最近、安倍総理は中国に急に擦り寄るようになってきては、奇妙なほどに仲良しになってきてる状況だし、最近は特に「中国が攻め込んでくる」みたいな工作コメントをぱったりと見なくなってきたわ。

結局は、これも、森友・加計や桜などと同じで、「安倍トモ同士の黒いお金儲け」の一環ってことだし、米ネオコン勢力と一体になった壮大な国民騙しの”詐欺”の一つということだね。
まさしく、安倍政権のせいで、凄まじい額の国民の税金が食い物にされまくっている状態だし、国民は、まず、「特権階級(グローバリスト)同士」による黒い金儲けネットワークのシステムをよく知り、これらを徹底的に批判し追及していくことが必要なんじゃないかな。

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