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東京地検特捜部、公文書改ざんの佐川氏らの捜査を”超速”で不起訴処分に!安倍3選への悪影響を考えて素早く対処か!下村氏の加計闇献金も不起訴!

東京地検特捜部、公文書改ざんの佐川氏らの捜査を”超速”で不起訴処分に!安倍3選への悪影響を考えて素早く対処か!下村氏の加計闇献金も不起訴!

どんなにゅーす?

・公文書を改ざんすることで国会の正常な運営を妨害した「偽計業務妨害容疑」で捜査を受けていた佐川元理財局長らに対して、東京地検特捜部は不起訴処分にすることを決定した。

・特捜部は、18年8月に弁護士が告発状を提出した告訴状を受理し、捜査を行なったものの、異例の短時間で不起訴を決定。安倍官邸と昵懇な黒川弘務法務事務次官が影響力を発揮していることで、安倍3選の悪影響を考慮し、早めに不起訴を決定させたことが考えられる。

・また、加計学園から闇献金を受け取った疑惑が持たれている下村博文元文科相も、東京地検は同様に不起訴を決定した。

出典:Twitter(@JoRuimama)

下村博文氏らを不起訴 加計側からの200万円受領巡り

自民党の下村博文・元文部科学相を支援する政治団体「博友会」が学校法人「加計学園」の秘書室長から政治資金パーティーの費用として200万円を受け取ったことを巡り、東京地検特捜部は15日、政治資金収支報告書に記載しなかった政治資金規正法違反の疑いで告発された下村氏ら3人を不起訴処分とした。

博友会は2013年と14年、政治資金パーティーの費用として学園の秘書室長(当時)から計200万円を受領。下村氏と同学園は「現金は11名の個人や企業」から秘書室長が預かったものだと説明していた。これに対し市民団体は、秘書室長が資金を集めたとしても、「政治資金パーティーの対価の支払いのあっせん」にあたると指摘。総額が20万円超の場合はあっせん者の名前などを政治資金収支報告書に記載する必要があるのに、記載していなかったとして、昨年7月に告発していた。

【朝日新聞 2018.8.15.】

下村元文科相は不起訴…小物ばかり挙げる特捜部の体たらく

下村博文元文科相の後援会が加計学園の秘書室長から200万円分のパーティー券代を受け取っていた問題で、東京地検特捜部は15日、政治資金規正法違反容疑で告発された下村氏を不起訴処分とした。いまだくすぶる疑惑は闇に葬り去られた格好だ。

下村氏は都議会議員選挙直前の昨年6月、加計側から受け取った200万円を収支報告書に記載しなかったことについて、「11の個人や企業が、いずれも(収支報告書に記載義務のない)20万円以下でパーティー券を購入したものを加計側が取りまとめた」と怪しい説明をしていた。そのうえ当時、「(同年7月の)都議選が終わったら丁寧に説明する」と言っていたのに、その後、一切の説明はなし。不起訴処分になったことを受け、フェイスブックで「身の潔白が証明できた」などとのたまっているのだからフザケている。

~省略~

森友学園問題を巡る財務省の決裁文書改ざんでは、昭恵夫人や政治家の名前が文書から消され、スパコン詐欺事件でも逮捕された斉藤元章前社長は麻生副総理との“親密”関係を背景に助成金を詐取したのではと疑惑を招いていた。どの事件も“議員バッジ”に届いて不思議ではないのに、特捜部が挙げたのは小役人と悪徳経営者だけ。政治家の首を取りにいかないのは、おかしくないか。

「検察の所管省庁である法務省の人事も今は事実上、官邸が握っている状態です。現場の検察官らは理不尽な昇格、降格人事を目の当たりにしています。だから、1強体制が長い安倍政権にダメージを与えるような捜査には、腰が引けてしまうのでしょう。はっきり言えば、“忖度”です。しかし、政治家に深く切り込んでいけなければ、権力者は『何でもあり』になってしまう。今の特捜部は気概を失っているように見えます」(元特捜部検事の若狭勝弁護士)

【日刊ゲンダイ 2018.8.17.】

もはや特捜は安倍一派の”私兵”!安倍3選への悪影響を考慮し、佐川氏の捜査をさっさと終了&「都議選が終わったら説明する」と言いながら1年以上説明無しの下村氏も不起訴!

やっぱり…というしか言いようがないけど…森友疑獄の佐川氏と加計疑獄の下村元文科相の捜査について、東京地検特捜部が不起訴処分を決定したみたいねっ!
特に佐川氏の場合は、今月に受理したばかりって報じられているし、いくらなんでも「あからさま過ぎ」なんじゃないかしら!?

こりゃ、ますます東京地検特捜部が「長州・安倍一族の私兵」と化している現実が浮き彫りになっているね。
こんなにも速攻で佐川氏の捜査を終わらせてしまったのも、総裁選での安倍3選への悪影響を考慮しての動きである可能性が大だし、下村氏についても、加計学園からの闇献金疑惑について「都議選が終わったら丁寧に説明する」と言いつつ、今や1年以上経っても何の説明もない状況で、ますます当時の言い訳が嘘だった疑惑が高まっている中で、これに完全に逆行するように不起訴処分を決定してしまったね。
(そもそも、捜査らしい捜査も何もやっていなかった疑いもあるんじゃないかな?)

その一方で、文科省の役人の少額のワイロ事件については、かなり気合いを入れて取り組んでいる始末で、これというのも、加計疑獄などで安倍政権に都合が悪い文書を出した文科省に対して、安倍官邸のいいなりになっていない(前川氏に近い)勢力がいる文科省を完全に解体した上で、忠実な官邸の下僕のみから成る「新生アベ文科省」を立ち上げる思惑が背後にある可能性があるだろう。

つまり、(何度も言ってきたことだけど)今や「官邸の代理人」といわれる黒川弘務法務事務次官が検察内で大きな権力を持ち続ける限り、安倍一派はどんな凶悪犯罪を働こうとも、一切何の罪にも問われない「超・独裁体制」が永久に続いてしまうということになるね。

もう、かんっぜんにこの国のシステムがメチャクチャに壊れきっているわっ!!
検察も特捜ももはや「安倍一族の利益のためにしか動かない組織」になってるし、もうレッドラインを完全に超えちゃっている状態じゃないのよぉ!!

しかも、ここまであからさまに「アベの私兵ぶり」を見せつけちゃって、国民も舐められたものだね。
すでに、ちょっとそっとのことでは「アベ帝国」は揺るぎない状況が出来上がってしまっているし、国民は今以上に深刻に、この国の統治機構の破壊の現状に危機感を持つ必要がありそうだね。

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