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【どうなる?】「木原疑獄」、安田種雄さん遺族からの告訴状を大塚署が受理!テレビも続々報じ始めた中、警察が”再々捜査”へ!種雄さん父「信じられない思いです」姉「今度こそ終わりにしたい」

【どうなる?】「木原疑獄」、安田種雄さん遺族からの告訴状を大塚署が受理!テレビも続々報じ始めた中、警察が”再々捜査”へ!種雄さん父「信じられない思いです」姉「今度こそ終わりにしたい」

どんなにゅーす?

・2023年10月25日、2006年に発生した木原前官房副長官の妻・郁子夫人の前夫・安田種雄さんの怪死事件(木原疑獄)について、警視庁大塚署が安田さん遺族からの”再々捜査”を求める告訴状を受理したことが明らかになった。

・これまで全く報じてこなかった大手マスコミも続々この件を報じ始めており、今後の警察の動きと捜査の行方について注目が集まっている。

17年前の男性死亡で告訴=再捜査求め、遺族―警視庁

2006年に東京都文京区の自宅で死亡した安田種雄さん=当時(28)=の遺族は25日までに、自殺として扱われた事案の再捜査を求め、警視庁大塚署に容疑者不詳の殺人容疑で告訴状を提出し、同日付で受理された。遺族が都内で記者会見して明らかにした。
会見で安田さんの父南永さん(70)は「ちゃんと捜査してもらいたい。警察に期待しています」と話した。姉(47)も「一喜一憂してきた毎日。やっとスタートラインに立てた」と語った。
安田さんの死を巡っては、週刊文春が今年7月、警視庁が過去に、安田さんと結婚していた木原誠二自民党幹事長代理の妻を任意聴取していたと報道。元捜査員の実名証言などを交え、木原氏の圧力で捜査が打ち切りになったと指摘した。

~省略~

【時事通信 2023.10.25.】

《速報》「木原事件」をめぐり警視庁大塚署が安田種雄さん遺族を呼び出し〈被疑者不詳の殺人〉告訴状を受理し、再捜査へ

~省略~

提出から1週間、なぜ今回、呼ばれたのか。大塚署の担当の課長代理から次姉に連絡があったのは前日の午後。「告訴状の中身はそのままでいいので、自筆で署名をして持ってきてほしい」との内容だった。

安田さんの父が語る。

「今日のことが気になって眠れず、今朝も2時に起きてしまいました。いつ受理されるのか、半年先になるのか、1年先になるのか、また長引いたらどうしようと、ずっと不安でした。それがこんなに早く受理されるとは。本当に信じられない思いです。弁護士先生を信じてここまでこれてよかった。

~省略~

告訴状が受理されたため、警視庁は捜査を尽くし、その結果を検察庁に報告しなければならなくなった。

「今度こそ終わりにしたい」

安田さんの次姉が言う。

「やっとここまできたという思いですが、正直、嬉しさと不安が入り混じっている感じです。やっとスタートラインに立てたという感慨がある一方、今まで一喜一憂して生活してきたので。今日のことであまり喜んで、また奈落の底に突き落とされるのではないかという自己防衛の思いもあります。捜査がどう進むかはまだわかりませんが、今度こそ終わりにしたい。

~省略~

日本の捜査一課の方々が動けば、事件が解決に向かうと信じています」

~省略~

【文春オンライン 2023.10.25.】

出典:TBS NEWS DIG

「木原疑獄」が新たな展開!警察による「速やかな告訴状受理」に様々な見立てや意見が飛び交う!

これは驚きましたね!
警察による予想外の告訴状の受理に、安田種雄さんのご遺族も嬉しさと不安が交錯するコメントをされています。

ネット上においても様々な見立てが飛び交っているし、「今回の告訴状の受理は岸田政権の意向に警察が従ったもの」との声も出ているけど、果たしてどうなのだろうか。
確かに、この臨時国会で野党に追及された際に「捜査中なのでコメントは差し控える」と逃げを打つことが出来るし、ボクが懸念してきたように、「やってるフリ」のおざなり捜査の後に、「自殺である」との証拠が捏造される恐れもある以上、今の時点では手放しで喜ぶ状況ではないだろう。
ただ、なぜか大手マスコミが今になって続々とこの件を報じ始めたのがいささか気になるし、多くの一般国民がこのニュースに接し「木原疑獄」の存在を知ったこと自体は喜ばしいことだろう。

確かに、今頃になって大手マスコミが能動的に報じ始めたのは不思議ですし、ポジティブな見方をすれば、岸田政権の権力や求心力がここ最近ますます低下しており、レームダック化してきていることと関係している可能性もあります。

文春による一連の「木原疑獄追及報道」の背後に「菅元総理の存在がある」との情報があるけど、今回の告訴状受理と警察の再捜査は、水面下で「岸田おろし」が始まっていることの表われなのでは…ということか。
確かにそうした見立ても成り立つし、ここまで多くの国民の注目と期待が高まってきた中で、警察があからさまにやる気ゼロの「やっつけ捜査」をやれば、国民からの不満や怒りの声はそれはもう相当なものになるだろう。

おまけにマスコミもここまで報じた以上、ますます警察はいい加減な対応が出来ない状況に追い込まれてきたのではないでしょうか。
いずれにしても、元捜査担当者の方までもが「明らかに事件性ありだ」と証言している中、今一度クリーンで公正な捜査を行ない、全ての真相を真摯に明らかにすべきなのは言うまでもありません。

そうだね。
まだまだ油断を許さないけど、今後の警察の”再々捜査”の行方と、木原夫妻、そして岸田政権の動きについて注視していくとしよう。

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