クルーズ船の新型コロナ感染、一気に60人余も増加!船内の感染者は130人余りに!菅長官「乗員乗客全員への検査は難しい」

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どんなにゅーす?

・2020年2月10日、横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号における新型コロナウイルス集団感染について、感染者と接触したり体調不良を訴えている人のうち、新たに60人余りが新型コロナウイルスに感染していたことが判明した。

・これで、クルーズ船内で感染した人は130人余りとなり、乗員乗客全員のウイルス検査を求める声がさらに高まりを見せている中、菅官房長官は「現時点では乗員乗客全員への検査は難しい」との見解を示した。

クルーズ船で新たに60人余の感染確認 新型ウイルス検査 厚労省

~省略~

厚生労働省は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内で今月3日から乗客と乗員全員にあたる合わせて3700人余りの検疫を行い、このうち、発熱やせきなどの症状があったり、症状がある人と濃厚接触したりした人などから検体を採取してウイルス検査を実施してきました。

この結果、10日、新たに60人余りの感染が確認されたということです。厚生労働省は感染が確認された人たちを医療機関に搬送することにしています。

これでクルーズ船で感染が確認されたのは、130人余りとなりました。

~省略~

菅官房長官は午後の記者会見で、クルーズ船で新たに60人余りの感染が確認されたことについて「検査を進める中で、陽性反応が出ていると報告を受けている。検査結果をきちんと整理のうえ、本人に伝えてから厚生労働省から公表される。今後はウイルス検査の処理能力などを踏まえつつ、引き続き、船内の乗員乗客の健康や不安の解消を最優先に対応していきたい」と述べました。

そして乗員乗客全員への検査実施については、「現状においては厳しいものがある」と述べ、現段階では難しいという認識を示しました。

【NHK NEWS WEB 2020.2.10.】

香港政府はクルーズ船の乗客を素早く検査したのに、いまだに日本政府はモタモタ&アタフタ!国民から怒りの声がますます噴出!

出典:TBS News

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の新型コロナ集団感染ですが、なんと、一気に60人余りが感染していることが報じられました。
これで、現在分かっている船内で感染した人は130人余りということになり、いまだに全員のウイルス検査も行なわれないまま、事実上の”軟禁状態”になっていることに対し、当然のごとく、国民からは怒りの声が噴出しています。

一方で、香港においては、3600人余りを乗せたクルーズ船内で、感染の可能性があった乗客およそ1800人のウイルス検査が行なわれ、その結果、全員が感染していなかったことが明らかになり、およそ4日間の停泊で全員の下船が許されたということだ。
この対応の違いは一体何なのだろうという感じだし、菅官房長官はいまだに「乗員乗客全員への検査は難しい」とのたまっている中で、加藤厚労相はようやく、全員のウイルス検査について検討を始めたという報道が出ている。

全員のウイルス検査さえ行なうことが出来れば、感染していなかった人から順次帰宅することが出来るのに、これでは、現在感染していない人も感染するリスクが高くなってしまう上に、ただでさえ、乗員乗客の人々の間に精神的なストレスや健康面において不安が増大しているのだから、ますます感染リスクが高まることになる。

そして、これ以上感染者が多く出てくるとなると、感染者の治療を行なうための専門施設も大きく不足してくる可能性がある。
そういう意味でも、今のこの状況は、報道されているよりもずっとヤバい事態なのではないかな。

中国政府からは、接触感染や飛沫感染に加えて、エアロゾル感染の可能性についても言及し始めましたが、ここまで感染が広がっている状況を見ても、これまでのコロナウイルスと比べても、かなり感染力が強いことがうかがえます。

何度も言ってきたことだけど、このウイルスの実態や性質がよく分かっていない上に、生物兵器の疑いもより強まっている以上、中国政府やWHOの見解を鵜呑みにして「大したことない」と決めつけるのは危険だ。
こういう時こそ「あらゆる可能性を想定・考慮して万全かつ迅速な対応を取る」ことが必要だし、どこをどう見ても、安倍政権がやっていることは、あまりにも後手後手でずさんだ。

国民からも、いよいよ怒りの声がどんどん増してきているし、東京五輪をどうにか成功させるために「国内感染者の数字を少なく見せる」ことなどに全力を傾けている場合じゃないのは確かだろう。

テレビにおいては、”専門家”の肩書を掲げるコメンテーターが、(安倍政権の意向を受けて)かなり楽観的かつ「問題ない」みたいな風潮を広めている様子が見られますし、私たちは、福島原発事故を教訓にしながら、既存マスコミの報道を鵜呑みにすることなく、自身の感性と想像力を大切にしながら、このウイルスの実態と対策を考えていく必要がありそうです。

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