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神戸市が弁当注文のために1日3分程度、半年で26回離席した職員を処分!ネット「厳しすぎでは?」「タバコの離席はどうなるのか?」

神戸市が弁当注文のために1日3分程度、半年で26回離席した職員を処分!ネット「厳しすぎでは?」「タバコの離席はどうなるのか?」

どんなにゅーす?

・神戸市は、2017年9月から18年3月までの間に、勤務時間内に弁当を注文するために1日3分ほどの離席を26回していたとして、水道局の職員(64歳)を半日間の減給処分を下したことを発表。担当者が会見を開き、陳謝した。

・ネット上では、この神戸市の処分に対し「厳しすぎでは?」「これではトイレも行けない」などの疑問の声が続出。さらには「財務省は文書改ざんしても刑事責任を問われないのに」と、公務員の間でも、組織の末端の弱者ばかりが厳しい責任を背負わされる現状を嘆く声が相次いでいる。

仕事中に弁当注文で神戸市職員処分

神戸市の職員が弁当の注文のため、勤務中に職場を離れる「中抜け」を繰り返したとして、減給処分されました。

神戸市水道局の64歳の男性職員は、去年9月から今年3月の間に、勤務時間中に近くにある飲食店に弁当の注文をするため、3分程度の中抜けを26回したとして、半日分の減給となりました。職場を出て行く姿が所長の部屋の窓から見えたことで発覚しました。神戸市の担当者は、会見で「このような不祥事が生じてしまったことは、大変遺憾であり、申し訳ございませんでした」と陳謝しました。男性職員は「気分転換のためだった」と話しているということです。

【Yahoo!ニュース(ABCテレビ) 2018.6.15.】

神戸市のこの処分に対し、「異様に厳しすぎる」との疑問の声が続々!それと比べて「公文書改ざん」の財務省や”セクシーヨガ”の林文科相は…?

お弁当を注文するために1日3分程度の離席(中抜け)をしていた神戸市水道局の職員が、半日減給の処分を受け、担当者が謝罪会見を開いたことがネット上で話題になっています。
その意見の多数は、「厳しすぎるのでは?」「これではトイレにも行けない」「タバコでの離席はどうなるのか?」などの疑問の声が相次いでいる状況です。

この記事(ハフポスト)によると、どうやら、神戸市は過去(18年2月)に、親族が勤める弁当店に弁当を買いに、計92時間(平均すると一日35分ほど)外出していた環境局の職員を停職1ヶ月の処分を下しているそうで、こうした一件をきっかけにいささか神経質になっているようにも見えるね。

上記のケースは離席時間がかなり長いため、ある程度の処分が妥当かと思うけど…今回のケースは一日3分ほどということで、処分の対象にはならないようなレベルなんじゃないかな。
みんなが言っているように、あまりに厳しすぎる対応のように思えるし、ある程度の職場の自由さすらも排除し、徹底的な監視の下にガチガチに統制を固めてしまうと、今度は職員に大きな心的ストレスが発生し、ブラック労働を生み出しては、うつなどの精神疾患が発生する恐れもある。

そして、政府に目を向けますと、森友事件では、安倍総理や佐川氏の嘘答弁の辻褄合わせのために、財務省の担当者が公文書改ざんの前代未聞の不正行為を起こしたにもかかわらず、いずれも刑事処分を受けることはなかったですし、森友事件や福田前次官セクハラ事件など、多くの不祥事を生み出した財務省のトップ麻生財務相も、逆ギレ同然の暴言を繰り返しながら(資産5億円の中)170万円の給与の自主返納だけ強引に幕引きを図ろうとしている始末ですからね。

そして、あの国会会期中に公用車で「セクシーヨガ通い」をしていた林文科相も、おざなりの謝罪だけで幕引きされてしまったね。

どうやら、最近の日本では、「安倍一派が関係しているかどうか」で責任の取り方が大きく変わってくるみたいで、安倍一派と近い政治家や官僚は、どんな不祥事を起こそうとも、(安倍一派を守るための不正であれば)しかるべき責任を全く取らずにすむ一方で、安倍一派と関係が無い末端の公務員や一般市民の間では、従来以上に厳格な統制が敷かれては、より厳しい責任を負わされる(押しつけられる)傾向が進んでいるように感じるよ。

すでに、安倍政権の目指す憲法改悪の内容(私権や自由の制限、基本的人権の削除など)に即した社会体制が徐々に始まってきているようにも見えてきてしまいますね…。

本来であれば、組織のトップこそ、より厳しいコンプライアンス体制の下で規律を守ったリーダーシップが求められるはずだし、部下の不祥事や不正に対しては真っ先にしかるべき責任を負うのが、健全な組織としてのあるべき姿だろう。

すでにこの国では、こうしたあるべき姿とは真逆の方向に進んできており、組織のトップが強権化・傲慢化し、リーダーの間でモラルや知性の欠如がますます進んでは組織の末端ばかりがより厳しい締め付けを受ける社会になりつつあるのが、非常に心配だね。

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