どんなにゅーす?
・ネットメディア「田中龍作ジャーナル」で、選挙の期日前投票における不正行為の危険性に言及。ある首長経験者による”証言”を紹介し、ネット上で話題になっている。
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【沖縄県知事選挙】期日前投票で不正の証言 首長経験者「投票用紙の入れ替えはできるね」
「期日前投票は不正の温床」と言われる。その一部が垣間見える証言を得ることができた。
投票箱は開票日まで毎夜、選挙管理委員会に保管される。投票箱のカギも同じく選挙管理委員会に置かれる。選挙管理委員会は市町村役場の中だ。
不正に手を染めてでも特定の候補者を勝たせたい市町村長がいたとする。絶対忠誠を誓う配下の者に命じて投票箱の中身、つまり記入済み投票用紙を入れ替えることぐらい可能だ。
時々、同じ筆跡の投票用紙が何十枚も出てきたりするのはこのためだ。
沖縄県内で、ある自治体の首長を経験した人物は田中の取材に「(投票用紙の入れ替えは)出来るね」と証言した。
彼は特定の小さな村の名前をあげ「●●村で(投票用紙の入れ替えが)あったね」とも明かした。「開票が終わるとすぐに投票用紙を破棄するからね」と語る。証拠隠滅の手口だ。
玉城陣営が「佐喜眞陣営に負けじ」と期日前投票を呼びかけているが、得策ではない。
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田中龍作ジャーナル | 【沖縄県知事選挙】期日前投票で不正の証言 首長経験者「投票用紙の入れ替えはできるね」 https://t.co/IbeyNGY2TW #沖縄県知事選 において、期日前投票数が急激な伸びを示しているが、#創価学会 による大量動員の他、「選挙不正の温床」と言われる現実を無視してはならない! pic.twitter.com/mb7PqmxskO
— ステイメン@打倒!凶人安倍! (@deskain) 2018年9月20日
【沖縄県知事選挙】期日前投票で不正の証言 首長経験者「投票用紙の入れ替えはできるね」https://t.co/IbGaJ3HK2a
選挙がある度に期日前投票をしていたが、もうこれからは極力選挙当日に投票しよう!! pic.twitter.com/y1xIIfSRIM— aplipgm (@SelfApli) 2018年9月21日
【沖縄県知事選挙】期日前投票で不正の証言 首長経験者「投票用紙の入れ替えはできるね」
これ、マジでヤバい!
みんなが声を上げていかないと、日本は不正選挙の温床になる。 https://t.co/NIsKg1cF1D— 自由な日本を愛する「こんな人」 (@pw4074) 2018年9月20日
投票数と開票数を死に物狂いで合わせてそれでよしとするのが日本の選挙の一番の問題です。
本当は開票場で開票立会人を交えて票の製造枚数=開票枚数(=投票枚数)+未使用枚数までを確認しないとダメなのです。
現在はこの未使用枚数を選管が自分で数えて総務省に報告するというザルシステムです。— AkitaR (@p2lwm) 2018年9月20日
総務省の説明では選挙直後と廃棄直前の二回報告させてるそうですが、先ごろ発覚した甲賀市の不正選挙でこの報告には選管がその気になれば何の意味もないことがはっきりしています。
総務省には開票作業終了後、直ちに未使用票の枚数チェックを開票立会人の立会いの下で行うべきだと提案しましたが。— AkitaR (@p2lwm) 2018年9月20日
こういうことを議員当人やジャーナリスト達などが一切気にしていないような現状は本当に異常だと思います。
— AkitaR (@p2lwm) 2018年9月20日
投票箱には南京錠が何個もついていて合いカギも含め厳重に管理してるから大丈夫、何を心配してるんだとお思いでしょうが南京錠には何の意味もありません。
深夜の保管場所をカメラで配信でもしないとね。https://t.co/fxLJx4A2em— AkitaR (@p2lwm) 2018年9月20日
ちなみに甲賀市の不正選挙は選挙終了から数か月後、(1)内部告発があって(2)市長がきちんと調査させて発覚しました。
逆に言えば内部告発がなかったり、あっても黙殺されれば発覚しようがないということです。— AkitaR (@p2lwm) 2018年9月20日
やはり期日前投票はヤバイと思う。
一地方都市の選挙じゃない、超激烈な今回の選挙だから、何でもありと思うのが普通だろう。https://t.co/qn0NtVdU1u— オルガン爺 (@denmei6350) 2018年9月21日
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恐ろしいほどに国民・メディアともに「ノーチェック」な日本国内の選挙!至る所に「落とし穴」が隠れている危険性も?
田中龍作ジャーナルにて、ある首長経験者による期日前投票における「投票用紙のすり替え」の不正選挙の証言が伝えられています。
確かに、日本国内では、奇妙なほどに国民やメディア、さらには立候補者本人までもが、日本の選挙制度を無根拠に信用してしまっている中で、こうした不正行為が横行している可能性は否定できないではないでしょうか?
このサイトでも(甲賀市における不正の一件や名護市長選の開票における不可解な一件など)不正選挙をテーマにした記事を多く出してきたけど、一般論として言えるのは、「全ての(または大多数の)人々が『絶対に有り得ない』と明確な証拠もなく信じ込んでいることは、たいていの場合『有る』ということ」だ。
これを選挙に置き換えると、「大多数の民衆が『いつ不正があってもおかしくない』との前提の下に、徹底的に選挙を厳しく監視し、隅々までチェックするシステムを整えた時点で、ようやく不正選挙は行なうことが困難になる」ということで、こうした状況ではない限り、「不正選挙はいつでもどこの国でも大いに起こりうる」と考えるのが、論理的で正しい思考ということになるだろう。
よって、日本における現状の期日前投票の制度は、(上の記事にあるとおり)やはり投票用紙のすり替えなどの「不正を行ないやすい環境」にあると言えるだろうし、もちろん、投票日当日の選挙だって、不正は大いに起こりうるものと考えているよ。
国会議員で言えば、国民民主党の原口一博議員がようやく議員レベルで不正選挙について言及していますが、日本国内においても、もっと選挙制度の改革や透明化の議論を盛り上げるべきなのではと思います。
この記事でも言及したけど、現在の日本の選挙制度は、現状、1%のグローバル資本・富裕層・既得権・自民党側の候補にとって圧倒的に有利なシステムとなってしまっており、公選法も実質的にろくに機能していない中で、選挙における様々な不正が行なわれていてもなんらおかしなことではないものと考えている。
一切の疑問も議論もなく「この先進国の日本に限って、不正選挙なんて絶対にあるはずがない!」だけで終わってしまうのは、それこそ「思考停止」「奴隷思考」の領域だし、ボクたち一般国民は、「(グローバル資本に支配されている)国家権力は、民衆を常に騙し、陥れるもの」との大前提を持った上で、絶対に不正のやりようがないような、極めて透明性と公平性の高い選挙制度を構築していくべく、常に活発な議論を行ない、政治家に強く働きかけ続けていく必要があるんじゃないかな?
(言い換えれば、こうした空気や環境を作っていくことが、何よりも不正を安易に発生させないことに繋がっていくということだ。)
原口議員も言っているように、なんせ、公文書をも改ざんして国会や国民を騙すような国ですからね。
不正選挙について話題にしただけで、相手を激しく中傷したり軽蔑するような空気が作られているのも、この国の根深い病巣や奴隷思考の蔓延を示しているように感じますし、私たち一般国民は、「どんな不正や不法行為があってもおかしくない」との前提の下に、常に厳しく権力を監視し続けていく意識を持つことが大切なのではないでしょうか?
現在選挙戦が行なわれている沖縄県知事選挙でも、公明党支持の創価学会員を中心に、佐喜真候補への期日前投票の呼びかけが凄まじいことになっているみたいだし、先の新潟県知事選でも期日前投票の大幅増加によって自公候補が勝っているのも事実だからね。
とにかく、今回の選挙で様々な不正が行なわれないのを強く祈るばかりだし、国民ももっと選挙制度そのものに様々な疑問や関心を寄せることが必要なのではと思うよ。
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