福田康夫元総理が「森友不起訴」の日本の検察・行政の腐敗に怒り!「あの事件で、自ら命を絶った人のことは一体どうなるのか?」

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どんなにゅーす?

・2018年6月1日、在任中に公文書の管理体制強化に取り組んだ福田康夫元総理が日本記者クラブで記者会見を行ない、公文書の改ざんに関与した財務省関係者全員の不起訴強い疑問を示した。

・福田氏は「あの事件で、自ら命を絶った人のことは一体どうなるのか。ずいぶんギャップがある」とコメントし、特捜の判断を強く疑問視。その上で、「公文書を作る人の良心も問わなければいけないのは、ちょっと寂しい話だ。」と、昨今の政治家や官僚の著しいモラルの欠如に嘆きながら、公務員の意識改革の必要性を訴えた

文書改ざん「作る人の良心が問われる」福田元首相

福田元総理大臣は、財務省の決裁文書の改ざん問題で、佐川前理財局長らが不起訴になったことについて、「不起訴で、おとがめなしということになってしまったら、あの事件で、みずから命を絶った人のことはいったいどうなるのか。ずいぶんギャップがある」と指摘しました。

そのうえで、福田氏は「改ざんなど、ありえるのかなと思っていたが、公文書を作る人の良心も問わなければいけないのは、ちょっと寂しい話だ。作る人が良心的でなければ、正確なものはできない。公務員には、日本の歴史を作っていくんだという意識をぜひ持ってもらいたい」と述べ、公務員の意識改革を求めました。

また福田氏は政治家の責任について、「今まで起こったことを全部総合して、どれだけ責任を感じなければいけないかは、現役の政治家に考えてもらうしかない」と述べました。

【NHK NEWS WEB 2018.6.1.】

福田元首相が佐川氏不起訴に疑問「命絶った人はどうなる」

福田氏は1日、都内の日本記者クラブで会見を開き、森友疑惑に言及。決裁文書改ざん問題で「記録を残すのは歴史を積み上げることだ。公文書は石垣のひとつ。ちゃんとした石でなければ困る」と語った。

さらに佐川宣寿前国税庁長官らが不起訴処分になったことについて、「不起訴でおとがめなしとなれば、自ら命を絶った人はどうなるのか」と疑問を投げかけた。今年3月、国有地売却を担当した近畿財務局の男性職員が「書き換えをさせられた」とのメモを残して自殺したことを引き合いに出した格好だ。

さらに福田氏は、安倍首相の「李下に冠を正さず」「信なくば立たず」という発言について「(言葉の意味を)分かってない人が多いんじゃないか」と語った。

【InfoseekNews(日刊ゲンダイ) 2018.6.2.】

福田元総理が安倍政権による検察・財務省・政界全体の未曾有の腐敗に怒りと嘆き!「人の良心まで問わなければいけないのは、寂しい話」

出典:Wikipedia

これまでも安倍政権の”無法政治”を強く批判してきた福田康夫元総理が、公文書改ざんの財務省関係者全員が不起訴処分になった事態に、怒りのコメントを発しました。
福田氏は、「あの事件で自ら命を絶った人(近畿財務局職員)のことは一体どうなるのか。ずいぶんギャップがある」と、不起訴処分を決定した特捜に対して強い疑問を示しています。

ちょうど前の記事において、特捜が安倍政権にとって圧倒的に都合のいい解釈で不起訴を決めてしまった背景に、「安倍官邸の代理人」こと黒川法務事務次官の暗躍があったことを伝えたところだけど、それだけ、誰が見ても異例かつ不可解な不起訴処分であり、日本国民のみならず、国際的な信用性においても、大きな疑念と多大な信用失墜に繋がる判断だということだ。

このような、日本政府全体の未曾有の腐敗の根底にあるのは、福田氏が指摘しているような「昨今の公務員(官僚)全体におけるモラルや良識の深刻な欠如」が大きなウエイトを占めているのは間違いない。
こうした「反知性」の精神が公務員全体に広がってしまった背景にあるのは、元来より、官僚たちが自主性やモラルを十分に教育されてこなかったことと、安倍政権が内閣人事局の創設を通じて、人事権の掌握に伴い官僚支配を圧倒的に強めたことが大きいだろう。

そして、何よりも大きかったのは、安倍政権そのものが絶望的な「反知性のかたまり」のような思想を持っており、自己中心的で身勝手な”歴史改ざん主義”や、法治国家を否定するような無理筋で恣意的な法解釈などを通じて、次々憲法を否定するような法律(秘密保護法・安保法・共謀罪など)を強行成立させ、三権分立をも無視した独裁的な運営方針を官僚の社会にも浸透させたことで、現在のような未曾有の行政腐敗を作り出してしまった。

こうした方向性は、正統派保守政治家だった福田元総理とは真逆のものであり、つまりは、安倍政権とは保守とは全く無縁な、ただの極左的な「国家破壊(テロリスト)勢力」だといえるだろう。

全く恐ろしいことです。
マスメディアやネット上では、相変わらず、安倍政権を「保守」と錯覚させるような洗脳やミスリードで溢れかえっていますし、すでに検察や特捜までもが官邸に取り込まれてしまった以上、すでに法治国家としてのシステムも破壊されてきってしまった状態で、まさに、北朝鮮やかつてのアジア・中東などの途上国の独裁国家と似たような姿になりかかっています。

その上で、税金の環流と身内同士の利権の構築に励む一方で、国民に対してはかつてなかったほどの搾取と締め付けを強めているのだから、カダフィ時代のリビアなどの国家体制よりもよほどタチが悪い。
今のところはまだ、国民も次々餓死をするような事態にはなっていないけど、すでに日本国民の精神は日頃の過酷労働や深刻な貧困によって相当に蝕まれてしまっているし、このまま安倍政権を野放ししていると、いよいよ権力が本格的に暴走し始め、国民の命に関わるような事態になってくるだろう。

福田氏は「公務員には、日本の歴史を作っていくんだという意識をぜひ持ってもらいたい」とモラルの改善を訴えているけど、佐川氏や太田氏、柳瀬氏の姿を見る限り、その声がきちんと届くかどうかかなり怪しいし、日本国内において、まずは(人間社会が健全に運営されていくための最低限の条件である)「モラルや良識」を養う教育を最優先に行なう必要がありそうだね。

安倍政権やマスメディアが率先して行なってきたことこそが、こうした方向性と真逆のものですからね。
いずれにしましても、安倍政権そのものの自浄作用の見込みゼロなのは確実ですし、福田元総理が訴えるような、近代的な民主主義制度を再構築するには、安倍政権を国民の力で終わらせた上で、新たな良識とモラルある政権を一から作り上げていく他なさそうです。

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