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【何でもアリ】主要野党が欠席の中、憲法審査会を”与党の職権”で強行開催!安倍総理による「改憲ごり押し路線(戦争行き)」が再開か!

【何でもアリ】主要野党が欠席の中、憲法審査会を”与党の職権”で強行開催!安倍総理による「改憲ごり押し路線(戦争行き)」が再開か!

どんなにゅーす?

・2018年11月29日、自民・下村博文改憲推進本部長による「職場放棄」の”野党批判発言”で紛糾していたことで開催の見通しが立っていなかった憲法審査会が、自民・森英介審査会長による職権で強行的に開催された。

・前例のない与党側の強権的な動きに、立憲民主党などの野党議員が怒りを露わに「安倍政権の側が建設的な憲法議論を破壊」しているとして、徹底抗戦の構えを見せている。

憲法審査会 29日開催 異例の展開…今国会初

今の国会で初めてとなる衆議院の憲法審査会が、29日に開かれる。

憲法審査会は今の国会で一度も開かれず、幹事や委員の構成も決まらない異例の事態となっていた。

自民・公明などは28日、憲法審査会の幹事懇談会を開いたが、立憲民主党などの一部野党が欠席した。

そのため、森審査会長が職権で、29日の憲法審査会開催を決め、新たな幹事の選任のみを行う見通し。

与野党が合意をせずに、憲法審査会が開かれることは極めて異例。

~省略~

【FNN 2018.11.29.】

憲法審査会 合意なき開催 野党「おきて破り」と抗議

衆議院憲法審査会が与野党の合意がないまま開催されたことを受けて、立憲民主党など野党6党派は自民党に対し、「おきて破りをやった」などと強く抗議しました。
立憲民主党など野党6党派の国会対策委員長は、衆議院憲法審査会が与野党の合意がないまま開催されたことを受けて、自民党の森山国会対策委員長と会談しました。

この中で、立憲民主党の辻元国会対策委員長は「憲法審査会で絶対にやってはならないおきて破りをやった。憲法論議は100年遅れる」と強く抗議しました。

これに対し森山氏は「憲法審査会は国の根幹となる議論をする場なので、今まで積み上げてきたよき伝統は守らなければならないが、どう新しい感覚を取り入れて審議するかという視点も大事だ。今後は審査会の幹事とよく相談し、国民から批判されることなく、しっかりとした議論ができるよう努めたい」と述べました。

~省略~

立民 辻元国対委員長「安倍一派が環境壊した」
辻元氏は会談後、記者団に対し「野党の合意のないまま幹事の選任を強行したのは、憲法論議の最後のとりでが決壊したという意味に等しい。与党側が、憲法論議ができない環境を作ってしまっている」と述べました。

さらに党の代議士会で、「安倍総理大臣の任期中に思いを果たすための改憲論議を、安倍総理大臣の意に沿う人が強引に進めようとして、きょうの事態を招いている。静かな環境を壊したのは『安倍一派』ではないか。憲法審査会を強行することが、『全身に回る毒を発する』ということを理解していない」と述べました。

国民 玉木代表「審査会開催は与党側のオウンゴール」
国民民主党の玉木代表は、党の代議士会で、「私たちは憲法審査会の議論から逃げていない。『いつでも来い』と、CM規制を入れた国民投票法の改正案まで用意している。審査会の幹事が、ほかの委員会に出席しているときに審査会を開催したのは、私たちを議論から排除しているのではないか。与党側のオウンゴールで自爆行為だ」と述べました。

【NHK NEWS WEB 2018.11.29.】

もの凄いスピードで「日本が激変(かつてない軍拡と国会破壊)」している中、テレビは相変わらず「貴乃花の離婚報道」などに躍起!

出典:Wikipedia

安倍政権による前代未聞の暴走が止らなくなってきています
ついには、野党側の合意がないままに憲法審査会が強行開催され、野党側が一斉に怒りの声を上げる事態になっていますが、管理人さんがかねてより危惧していた通り、すでに国会において「野党が存在しない」のと等しいような状況になってきたように見えますね。

安倍政権は、事実上、「数に物言わせて”いかよう”にも出来てしまうような環境」がある以上、いずれこうなっていくことは十分に予想できたことだからね。
現在の与野党の数のバランスは、それだけですでに「独裁状態」にも等しいような状況だし、いよいよ(元来より反社会的な性質を持つ)安倍政権は、「最後の砦」「最低限のモラル」をもかなぐり捨てた上で、あらゆる”禁じ手”を駆使しながら、「国民主権」の平和憲法を破壊しようとする動きを見せ始めてきたということだ。

特にここ最近、安倍政権はかつてなかったまでに凄まじいスピードで軍備増強を進めており、ここに加えて、国会(ひいては三権分立)の破壊を通じた”独裁化”、”憲法改悪”に突き進む動きなどを俯瞰して見ても、いよいよ軍事独裁国家の樹立と戦争突入のフラグが立ってきたと言ってもいいだろう。

これに加えて恐ろしいのが、ここまで日本の政治がもの凄い勢いで(悪い方向に)劇的に変わってきている中でも、大手マスコミのテレビでは、「貴乃花氏の離婚報道」などに精を出すばかりで、安倍政権の危険な動きを全く言っていいほどに警告していないということです。
このままでは、いよいよこの国は、大きな「カオス」と「騒乱」の社会が訪れ、(憲法改悪によって)国民の権利や自由がことごとく奪われた上で、日本国民が滅亡に向かっていく時代に突入してしまうでしょう。

上記のファクターに加えて、日本人の衰退や滅亡の引き金になりそうなのが、まさに現在強行採決されそうになっている移民拡大水道民営化であり、ここに消費税増税が加わってくると、いよいよ取り返しのつかないほどの破綻や破滅が起こる可能性が高くなってくる。

毎日新聞では、「改憲案、今国会提示断念へ 参院選前の発議困難に」などとかなり楽観的な見出しを出しているけど、これをあんまり鵜呑みにしない方がいいのではと思う。
安倍政権はすでに野党の存在を「無いもの」と扱いつつ、与党の数の力だけで何でも強行的に成立させる動きをますますエスカレートさせてきているし、この先もどんな「掟破り」を繰り返しながら、”憲法改悪”を強引に実現させてしまうかも分からない

とにかく、ボクたち国民は、これから先は「危機管理能力」を最大レベルまで”覚醒”させた上で、「自分たちの生命や財産、そして最低限の自由や尊厳を守るためにはどうすればいいのか?」を真剣に考えた上で、「最悪の破滅」を回避する道を進んでいってほしいと思っているよ。

すでに日本の大手マスコミもグローバル資本の完全なる傀儡と化してしまっている中で、質の高い情報を入手するのがますます困難になってきてしまっていますが、私も微力ながら、少しでも皆さまの参考になる情報をお届けできるよう、全力で頑張らせていただこうと思います!

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