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【加計】「総理からの圧力」文書、新たに文科省現役職員が実在を明言!安倍政権は強引に「確認できない」とする閣議決定!

【加計】「総理からの圧力」文書、新たに文科省現役職員が実在を明言!安倍政権は強引に「確認できない」とする閣議決定!

どんなにゅーす?

前川前事務次官が「全て本物」と断言した、加計学園の獣医学部開設について「官邸の最高レベルが言っている」と記された内部文書について、新たに現役の文科省職員が、省内の複数の部署で共有されていたことを明言した。

安倍政権が「怪文書」扱いしていた内部文書の信憑性がいよいよ高まりつつある中、安倍政権が、内閣府の担当者が「官邸の最高レベルが言っている」と発言したことは「確認できなかった」との閣議決定を行なった。

加計文書「省内で共有」 文科省現役職員が証言

安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設をめぐり、文部科学省が内閣府から「官邸の最高レベルが言っている」などと言われたと記録された文書について、文科省の現役職員が朝日新聞の取材に応じ、この文書が省内の複数の部署で「共有されていた」と証言した。担当の同省専門教育課から昨年9月、関係部署の十数人に送ったメールに添付されていた、と認めた。

民進党は今月2日、この文書が文科省内でやりとりされたメールに添付され、共有されていた可能性があると指摘し、同省に調査を要請。同省は拒否している。これに対し、現役職員は「自分が見た文書、メールと同じで、共有されていたものだ」と語った。

【朝日新聞 2017.6.6.】

「最高レベル」発言確認できない 政府が答弁書決定

政府は6日の閣議で、国家戦略特区での大学の獣医学部の新設をめぐって、内閣府の担当者が「官邸の最高レベルが言っている」などと発言したとされる、去年9月26日の文部科学省と内閣府との打ち合わせは確認できないとする答弁書を決定しました。
この答弁書は、民進党の宮崎岳志衆議院議員が提出した質問主意書に対するものです。

それによりますと、学校法人「加計学園」が、国家戦略特区に指定された愛媛県今治市に計画している大学の獣医学部の新設をめぐって、内閣府の担当者が「官邸の最高レベルが言っている」などと発言したとされる、去年28年9月26日の文部科学省と内閣府との打ち合わせは確認できないとしています。

【NHK NEWS WEB 2017.6.6.】

ついに現役の文科省職員までもが「総理からの圧力」文書が本物だと明言!安倍政権は再調査を全力拒否した上で、「確認できない」とする閣議決定!

出典:ウィキペディア

ついに、前川さんに続いて「総理の圧力」文書は本物で、複数の部署で共有されていたことを明言する現役の文科省職員が出てきてくれたわね。
そんな中で安倍政権はなりふり構わず「総理の圧力は確認できない」なんていう閣議決定を行なったみたいだし…もう、かんっぜんに開き直っちゃっているみたいね!

実際に、こうした「圧力」文書が実際に多く文科省内に存在していたことを示す材料が「これでもか」と出てきている上に、国民からも加計学園の真相究明を強く求める声が世論調査でも圧倒的に多い状況だ。

それにもかかわらず、こうした材料が次々と出れば出るほどますます再調査を全力で拒否し、それだけにとどまらず、一方的に「確認できない」との閣議決定を行なってしまうとは…。
これ以上国民をバカにしきった対応は他にないだろう。

ここまで表立って国民に舌を出しながら、堂々と有権者への背信行為を繰り返している時点で、安倍政権は内閣総辞職に値するほどの劣悪さだし、もう、物理的にどれだけ証明されようと、安倍政権は目と耳をふさいで「見えない、確認できない!」で押し通してしまおうという魂胆みたいだね。

そして、少しでもこうした腐りきっている安倍政権をサポートするべく、今日も多くのネット工作員が必死の政権擁護と批判している人々への誹謗中傷を繰り返しているけど、もはや、これもあまりにミエミエすぎて逆効果になっているような感じもするよ。

すでに、こうした安倍政権の態度を見ていれば、普通の国民は、安倍政権が真相究明をされるのをとにかく嫌がっており、前川氏を不当なやり口で”罠”に陥れようとしてでもこの真相を闇に葬り去ろうとしているのが丸分かりだし、どうやら、大メディアでの支持率が30%を切ったりしない限りは、とにかくこの手口で何とかごまかし、逃げ切ろうとしているみたいだね。

もう、森友の時もあまりに酷すぎたけど、今回ばかりはいよいよメチャクチャ過ぎよぉ!!
何でもかんでも閣議決定を乱発させて、ウソでも何でも既成事実化させようとしているし、いよいよ野党も本気で怒って、全ての審議を拒否して、国会を止めるくらいの最上級の強い対応をするべきなんじゃないかしら!?

もはや、事実まで捻じ曲げた上で閣議決定を連発しているような状況だからね。
こんなことは日本の政治史上でも前代未聞だし、有り得ないくらいに安倍政権の”国会軽視”が頂点に達してきているので、ボクも野党はそれくらいの強い対応をすべきなんじゃないかと思う。

このままでは、安倍政権の一存で全てのルールが決められてしまうような世界になりかねないし、ていうか、すでにそうなりかけているので、ボクたちはとにかく全力をかけて、この稀代の国賊政権に対して強い怒りと徹底的な批判をしていくべきだと思うよ。

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