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医師・作家の海堂尊氏が、アベノマスクを「絶対に着用しないで」と警告!検品&再配布後も「ゴミ・虫」の報告が大量!海堂氏「もはやマスクの体をなしていない」

医師・作家の海堂尊氏が、アベノマスクを「絶対に着用しないで」と警告!検品&再配布後も「ゴミ・虫」の報告が大量!海堂氏「もはやマスクの体をなしていない」

どんなにゅーす?

・数百億円の血税投入に加え、緊急回収後、数億円が投じられた検品や再製造を経て全国民に配られたアベノマスクについて、医師で作家の海堂尊氏が「絶対に着用しないで」と国民に強く呼びかけた

・海堂氏自身も報告しているように、国民に届いたアベノマスクから、ゴミや得体の知れない小さな虫や卵のようなものが付着しているとの報告が大量に上がっており、海堂氏は「もはやマスクの体をなしていない」と指摘現在の安倍政権は、グローバリズム(新自由主義)政策に基づいて、国民の生命や健康を極限まで軽視しているとして「くれぐれも、今の安倍政権の健康政策は、うのみにしないように」と訴えた。

そのマスク、清潔? 家に届いた実物を調べてみると…
海堂尊の死ぬまで生きる(5)「アベノマスク」の危険性について

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私は東京の中心、千代田区に住んでいて、4月中旬に配布されていましたが、元外科医として清潔という概念を徹底的に教え込まれた身としてはとても使う気にならず、放置していました。

ところが先日、東京在住の知人が「アベノマスク」を携帯電話のカメラで拡大して観察したら、なんとゴミだらけだったという写真を送ってくれました。知人のは「ゴミノマスク」だったわけです(写真1)。それを見てびっくりした私は、我が家の「アベノマスク」を同じように観察してみました。すると我が家の「アベノマスク」には小昆虫らしきものがいました。つまり我が家のアベノマスクは「ムシノマスク」バージョンだったわけです。(写真2、拡大写真)

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医療従事者として市民のみなさんに「健康を守るために言えるアドバイス」としては「アベノマスクは絶対に着用すべからず」ということです。医療現場では、清潔を担保できないものは使用しません。一般だからそこまで厳密にしなくてもいいのでは、という考えもありますが、さすがにゴミや虫がいるとわかっているマスクは、もはやマスクの体をなしていません。

これは官邸主導、厚生労働省が実行部隊で実施している国策です。国民の健康を考えているとはとても思えません。どうしてそんなことになってしまったかというと安倍政権は経済効率最優先の、新自由主義政策を採っているからです。

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ちなみに日本での主唱者は、小泉政権で経済財政政策担当大臣を務めた、現人材派遣会社パソナグループ取締役会長の竹中平蔵さんです。

つまり半世紀近く後になって、とうの昔に破綻した新自由主義政策を持ち出し、もてはやした結果、福祉予算削減によって衛生面が軽視されるようになった。その流れで「ゴミノマスク」や「ムシノマスク」を配布して平然としている政府ができてしまったわけです。

くれぐれも、今の安倍政権の健康政策は、うのみにしないように。

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【ウェルエイジング 海堂尊の死ぬまで生きる 2020.6.16.】

検品したアベノマスクにまだ「虫」…作家で医師の海堂尊が画像を公開し「絶対に着用すべからず」、背景にある安倍政権の体質も批判

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だが、くわえて深刻なのは、安倍政権の“隠蔽体質”だろう。実際、妊婦・介護施設向け布マスクで不良品が見つかった際、その情報を公開するのを安倍官邸が握り潰していたからだ。

実際、「文藝春秋」7月号に掲載されているノンフィクション作家・森巧氏によるレポートでは、厚労省のマスクチームのメンバーがこう証言している。

「初めは50万枚配った妊婦用のマスクの中から、カビが生えていたり、髪の毛がはいっている不良品が見つかりました。それで『クレームが出ているので注意してください』と市町村に通知し、その上で問題のマスクを回収しようとしました。ところが、官邸から注意通知を撤回しろ、マスクの回収も必要ない、と指示が出たのです」
「実は妊婦用のマスクだけだとしていた不良品は、むしろそれ以外の1億枚の一般布マスクのほうが酷かったんです。それで官邸が、妊婦用マスクを回収すれば1億枚すべてに波及するからやめろ、となったらしい。」

その後、4月22日になって「アベノマスク」でも不良品が発見されたと厚労省は発表したが、これは前日21日に毎日新聞がネット版記事で、全戸配布用からも虫の混入やカビの付着の問題事例があると厚労省マスクチームの内部文書に記載されているにもかかわらず事実が非公表となっていることを報じたため。つまり、毎日新聞が内部文書をすっぱ抜いていなければ、虫の混入やカビの付着という国民の健康を害する恐れがある問題を隠蔽しつづけた可能性があるのだ。

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【リテラ 2020.6.21.】

「チーム・バチスタの栄光」などの著作で知られる海堂尊氏も「アベノマスクを使わないで」と呼びかけ!ネットでは安倍シンパが早速海堂氏をこぞって非難!

出典:Twitter(@maruyamahodaka)

ドラマや映画化された「チーム・バチスタの栄光」などの著作で知られる作家・医師の海堂尊氏が、自身に届いたマスクも「ムシノマスク」だったことを明かしたうえで、「アベノマスクを使わないように」と呼びかけました
「もはやマスクの体をなしていない」など、海堂氏による多くの指摘はいずれももっともなものだと思いますが、ネット上では早速安倍シンパがこぞって海堂氏を非難する動きが起こっています。

マスクの中にダニがいたりしたら、それこそ、場合によっては命取りになりかねないような事態だし、「取り返しのつかないことにならないように」とせっかく海堂氏が呼び掛けているのに…これをわざわざ(様々な詭弁やすり替えを用いて)非難している連中がいるのだから、まさに、「日本国民の健康・生命よりも安倍一派のメンツや権力を最優先」させるという、安倍シンパの恐ろしさやカルト性を改めて思い知らされる。

そもそも、数百億円の血税の投入に加えて、大量の不良品報告を受けて数億円もの検品作業も行なったはずなのに…それでも、ここまで(目で見てもすぐに分かるような)ゴミ入り&虫入りマスクが大量に報告されているのだから、一体この国の秩序や管理体制はどうなっているんだ?
確かに海堂氏が言っているように、南米やアフリカ、東南アジアなどの発展途上国の独裁政権を彷彿とさせるような、極めてずさんでいい加減な衛生管理や統治体制だし、「マスク」としての体をなしていなければ、「国家」としての体もなしていない。

いわば、すでに日本の国家そのものが崩壊に向かっており(つまり無政府状態や共産主義体制に向かいつつある状態)現在の安倍政権を手放しで信用してしまうと、容赦なく国民側が殺されてしまうような事態になってきているってことだ。

幸い、大多数の国民がアベノマスクをつけていない(つまり今の安倍政権を手放しで信用していない)というのが何よりの救いですが、それでも、大きな不信感や反発が起こっておらず、「自分たちだけで何とかしようとしている(「自己責任社会・グローバリズム」を多くの国民が無意識のうちに受け入れてしまっている)」ようにみえるのが、ちょっと気がかりですね。

こんなアベノマスクをことさらに有難がって、毎日進んで着けるという人はほとんどいないとは思うけど…もしそうなら、まさに「カルト宗教の信者状態」であり、(かつての大日本帝国下で起こってしまったように)喜んで自らの命を政府に捧げてしまうような「究極的な奴隷洗脳」に侵された状態であるといえる。

いずれにしても、こうした流れがどんどん進んでいくと、いずれ、政府そのものの存在意義がほとんどなくなっていくことで、国家・国境はいずれほとんど意味を成さなくなり、その後に、国家・国境を持たないグローバル資本勢力が、”地球規模”で直接的に民衆の一切の生殺与奪を握る、真性的な「ディストピア」(超・デジタル奴隷監視社会)がやってくることになる。

つまり、「反共産」の御旗をあげている連中自身が共産主義に突き進んでいるのが今の日本社会(米国もまったく同じ)であり、グローバリズムを脇目もふらずに推し進めている安倍政権の連中こそが、最も危険な”共産主義者”であることを認識する必要があるのではないかな。

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