どんなにゅーす?
・中国企業「500ドットコム」と安倍政権との癒着をめぐる「IR疑獄」について、東京地検特捜部は、すでに逮捕・起訴された秋元司衆院議員以外の議員の逮捕・起訴を見送る方針を固めた。
・これまで特捜は、自民・白須賀貴樹議員の事務所を家宅捜索したほか、岩屋毅元防衛相ら5人の事情聴取を行なっていたものの、安倍官邸が、定年目前だった「安倍官邸の代理人」こと黒川弘務東京高検検事長を検事総長に就任させるべく、黒川氏の定年を半年間延長させる「前代未聞の人事」を閣議決定させたことが影響した可能性が高い。
・黒川氏の事実上の”復権”により、今後、IR疑獄のみならず、安倍政権の犯罪疑獄の捜査が急速に尻すぼみしていくことが予想される。
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他の衆院議員の立件見送り
東京地検特捜部は、中国企業「500ドットコム」側が現金を渡したと供述した自民党の岩屋毅前防衛相ら衆院議員5人や、中国旅行に同行した白須賀貴樹衆院議員の立件を見送った。関係者への取材で分かった。
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IR 他の衆院議員の立件見送り 2020年2月3日 https://t.co/WHfAz5GSGr
なんで?
はっきりしてるね。黒川定年延長→検事総長人事に閣議決定で安倍晋三に介入された。
検察は意地も何も無くなったな。
もう、贈収賄も、公選法違反もやりたい放題。民主主義を破壊する安倍晋三自公政権。
いいのかこれで❓— f_obiwan (@f_obiwan) 2020年2月3日
検察の機能停止ではないか。日本にはもはや「法の下の平等」すら存在しないことが明らかになったと言ってもいい。これがいかに異常なことかを分かりやすく言えば、日本は近代国家であることをやめたということだ。
【IR 他の衆院議員の立件見送り】 https://t.co/86CfdCltU3— m TAKANO (@mt3678mt) 2020年2月3日
自民党議員は100万円受け取っても不起訴なのね。
どんな国なの。法律が公平ではなくなってるよ。
これも検察官僚の黒川弘務の差配ですか。https://t.co/mirpq8fO8j— カバの口は大きい (@kabataro13) 2020年2月3日
司法は完全に死んだ‼️
恐ろしい国になりました。— みりん (@peacetojustice) 2020年2月3日
無法国家の反社政権と番検(# ゚Д゚)
— 寺子屋長 (@terakoya3) 2020年2月3日
なんですかね❗検事として恥ずかしくないのか⁉️罷免にすること出来ないのかな⁉️法律に詳しい人の意見を望みます。
— けん (@Ppuzw2fp3fMHex3) 2020年2月3日
検察庁の上にある法務省の一番上の法務大臣の上に内閣があるから仕方ないね
起訴不起訴を自由に操れる日本の検察は実質的な裁判機関、三権分立など形だけ— ねこねこ (@kentyo111) 2020年2月3日
やっぱり…と思ってしまう自分が哀しい😱
— memoko (@memokotalk) 2020年2月3日
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「これでIRの捜査も終わりだ」との自民関係者の言葉通りに!黒川氏の”復権”により、検察が再び「安倍一派の傀儡機関」に逆戻り!
↓検察内で安倍一派の犯罪疑惑をことごとく握りつぶしてきた黒川弘務氏が、定年延長の「禁じ手」により”本格復活”。
出典:日テレNEWS24
まさに、「悪い予想」通りの展開となっています。
「官邸の代理人」こと黒川弘務東京高検検事長が定年退官間近なのを受け、昨年末ごろから、突然目が覚めたように、安倍政権の犯罪疑惑に次々とメスを入れ始めていた特捜が、黒川弘務氏の”復権”を機に急速に尻すぼみ。
東京地検特捜部は、秋元被告と行動を共にしながら「500ドットコム」本社を訪問していた白須賀議員を含め、家宅捜索や事情聴取を行なっていた自民議員全員の逮捕や起訴を見送る方針を固めたようです。
安倍官邸による「違法手続き」の疑惑も出ている黒川氏の定年延長の「禁じ手」炸裂によって、自民党内からも「これで河井夫婦の捜査も終息する」「IRの捜査も終わりだ」などと喜びの声が上がっていた中で、早速その通りの展開になってきた。
先の記事でも述べたけど、検察内における黒川氏のパワーがいかに強大なのかがますますはっきりしたし、言い換えれば、「黒川氏の定年退官」が「安倍官邸の終わり」を意味するということだ。
だからこそ、違法な手続きを行なってでも黒川氏の定年を延長する必要があったということだし、これにて黒川氏が検察トップ(検事総長)に君臨することが確実になったうえに、検事総長に就任した時点で定年がさらに2年間延長されることになるので、これにていよいよ、史上最悪の「アベ無法帝国の完成」というわけだ。
今後、ますます、安倍政権の連中がどんな犯罪行為を繰り返しても全く逮捕されない社会がやってくるし、今回のIR疑獄や河井夫妻の犯罪事件を積極的に捜査していた関係者が飛ばされる可能性もある。
IR疑獄や新型ウイルスのずさん対応により、一般国民や安倍シンパからさえも安倍政権に対する批判がどんどん噴出しているけど、そんな国民からの怒りの声と反比例するように、安倍官邸そのものは、(まるでがん細胞のように)どんどん内部の腐敗を進行させては、なりふり構わずに、どんなインチキや犯罪もやり放題の独裁体制を強化させている状況だ。
本当に恐ろしいことです…。
国会議員への家宅捜索まで行なっていながら逮捕・起訴見送りというのも、かなり異例の事態かと思いますし、私たちの日本で、次から次へと「信じがたいような事態」が発生していることは間違いのないことですね。
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