【批判・疑問の声も】福島第一原発3号機の核燃料取り出し開始!メルトダウンの原子炉では初!除染や機器トラブルで予定より4年以上遅れる!

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どんなにゅーす?

・2019年4月15日、福島第一原発3号機における核燃料の取り出し作業が始まった。メルトダウンを起こした原子炉(1~3号機)においては初めての作業となる。

・15日は、3号機に存在する566本の核燃料うち、未使用の燃料4本を輸送容器に収納したことを発表。除染や機器トラブルで予定より4年以上遅れていた中、ようやく僅かな1歩を踏み出した一方、大量の放射性がれきが今も多く存在する中での「見切り発車」にも見える作業開始に、疑問や批判の声も多く上がっている。

3号機の燃料取り出し開始 福島原発・使用済み燃料プールから

東京電力は15日午前9時前、事故を起こした福島第1原発3号機の使用済み燃料プールから核燃料の取り出しを始めた。

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プール周辺は放射線量が高いため、専用クレーンを遠隔操作し、燃料を1体(全長約4メートル)ずつプール内にある金属製の輸送容器(同約5.6メートル)に入れる。15日中に燃料3、4体の作業を実施する予定。

数日間かけて、燃料計7体を容器に入れた後、別のクレーンで建屋外のトレーラーに積み込んで敷地内の共用プールで仮置きする。この作業を繰り返し、2020年度までに全燃料の取り出しを目指す。

国の廃炉計画では当初、14年末に取り出しを始める予定だったが、線量が高いために原子炉建屋上部のがれき撤去などに時間がかかったほか、取り出し機器のトラブルも続発し、開始を4年以上延期していた。【鈴木理之】

【毎日新聞 2019.4.15.】

福島第一3号機の未使用燃料4本、輸送容器収納

東京電力は15日、福島第一原子力発電所3号機の使用済み核燃料貯蔵プールの燃料566本のうち、未使用燃料4本を輸送容器に収納したと発表した。今後3本を追加した後、容器を取り出して、約200メートル離れた安全な「共用プール」に移送する。

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プール内のラックに立つ棒状の燃料(長さ約4・5メートル、重さ約250キロ・グラム)を、燃料取り扱い機で1本ずつつかんで引き上げ、1本あたり約1時間かけて水中で輸送容器に収納した。

1~3号機には、溶融燃料と炉内構造物が混ざった核燃料デブリとは別に、原子炉建屋最上階のプールに計1573本の燃料が残ったままになっている。

3号機のプールの566本のうち使用済みの514本からは、今も熱と放射線が出ている。52本は未使用。再び大地震に襲われて燃料が損傷するリスクなどがあるため、東電は20年度末までに566本すべてを共用プールに移すことにしている。その後、1、2号機のプールの燃料も共用プールに移す。

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【Yahoo!ニュース(読売新聞) 2019.4.15.】

大量のがれきが存在する中、「見切り発車」的な作業開始に批判・疑問の声!安倍政権の「政治的意図」が介在している可能性も?

出典:YouTube

安倍首相 福島第一原発を視察

安倍総理大臣は14日、8年前に原発事故が起きた東京電力福島第一原子力発電所を視察しました。
視察のあと、「廃炉作業は一歩一歩着実に進んでいるが、これからが正念場だ」と述べ、引き続き、国が前面に立って廃炉や汚染水対策に取り組む考えを強調しました。

原発事故からの復興状況を視察するため福島県を訪れた安倍総理大臣は、東京電力福島第一原発が立地する自治体としては初めて一部で避難指示が解除された大熊町で、新しい役場の開庁式に出席し、テープカットをしました。
続いて、5年7か月ぶりに東京電力福島第一原発を訪れ、作業員に感謝状を手渡し、激励しました。
一連の視察のあと、安倍総理大臣は記者団に対し「『閣僚全員が復興大臣である』という安倍政権の基本方針をもう1度胸に刻みながら、政府一丸となって福島、そして東北の復興を成し遂げるその日まで全力を尽くしていく決意だ」と述べました。

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【NHK NEWS WEB 2019.4.14.】

福島第一原発3号機において、核燃料の取り出し作業が始まりました。
一見すると、廃炉に向けた大きな一歩を踏み出したニュースのように思えますが、ネット上では、現在でも大量のがれきが存在している中、「見切り発車」的に見える作業開始に、疑問や批判の声も上がっている状況です。

そして、燃料取り出し作業開始の前日に、安倍総理が5年7ヶ月ぶりに福島第一原発を視察していることを見ても、選挙前の「政治的パフォーマンスの一環」との疑いが拭えない。

つまり、重要な国政選挙(衆参同時選挙?)を控える中、「安倍政権勝利」のために安倍総理の”リーダーシップ”を国民に宣伝する目的の下に、準備や下地が十分ではない中、強引に燃料取り出し作業を開始してしまったのではないか?ということだね。

つまり、オリンピック新元号への改元、そして今回の原発事故処理まで、何もかもが「安倍総理の思惑や都合」の下に動かされるようになってきている様子がみられるということですね。
よく注意しないとなかなか気がつかないことかもしれませんが、これはなかなか恐いことではないでしょうか。

特に、今回の核燃料取り出し作業については、準備不足や僅かなミスがとんでもない破滅的な事態に繋がりかねないため、これを強引に「政治的パフォーマンス」に繋げることだけはあってはならないことだろう。
これまで何度も伝えてきたとおり、そもそも、福島原発事故そのものも、第1次安倍政権時に野党議員から福一の危険性について指摘があったものの、安倍総理がこれを完全無視したのが事故の引き金に繋がっているし、「福島の崩壊」を導いた張本人が、今や「原発事故処理」や「福島の復興」を自らの権力固めのための政治パフォーマンスに利用しているという、なんともいえない事態になっているね。
(ちなみに、過去を振り返ると、長州一族が欧米グローバル資本勢力と共謀して江戸幕府を倒した中、安倍総理の先祖も「日本を守るため」に最後まで幕府側について抵抗を続けた会津藩(福島)を叩き潰した過去があり、福島は実質的に二度にわたって長州一派(グローバリスト)にやられてしまったことになる。)

そして、福島原発事故の元凶である安倍総理が、今や日本国内で独裁的な地位を手にし、福島のみならず日本全体を破壊に導いている現実も忘れてはなりませんね。

これも全て、明治維新以降、日本を手のひらで転がしてきたグローバル資本勢力による「日本破壊計画」の一環だし、国民自身が大きく気がつき、抵抗しない限り、この日本は、グローバル資本勢力(とその傀儡である安倍政権)によってこの先「再起不能」なまでに破壊し尽くされてしまいそうだ。

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