はあちゅうさん、”セクハラ告発”決意の背景に伊藤詩織さんの存在があったことを明かす！「メディアの方へ、これからは詩織さんのことにも触れてください」

↓はあちゅうさんの件を報じたNHKが、詩織さんの存在に一切触れていないことを指摘する声が相次いでいた中で、はあちゅうさんが下記のツイートを発信。

メディアの方へ→私は伊藤詩織さんの告発に勇気を貰いました。

伊藤さんの本を読んで「これは私も味わった感情だ、きっと他にも苦しくなりながら読んでる人がたくさんいる」と思ったんです。

もしこれから記事を書く人が見ていたら詩織さんのことにも触れてください。 #metoo https://t.co/pkceraJJXU

— はあちゅう (@ha_chu) 2017年12月22日

出典：Twitter（@ha_chu）

その通り。元々、NHKや大手メディアは #MeToo 運動が始まった時も報道しようとしなかったし、下火になるのを待っていた感すらある。日本の #MeToo 運動のきっかけは間違いなく伊藤詩織さん。

— kei (@kksugaya) 2017年12月21日

私も同意見です。
伊藤詩織さんの告発が真実か否かはきちんとした場所で審議されなければならないと思います。裏取引は許されない。何故怖い思いをした者が泣き寝入りを強いられ、いわれのない誹謗中傷を受けるのか。レイプ被害やセクハラ被害を実名と共に告発するのがどんなにリスクの高い事か。

— Victoria Sunshine (@stardust88stars) 2017年12月23日

よく言ってくれました。
貴重な一言です。

— nak (@nak_JPN) 2017年12月23日

このツイートの投稿主です。
私は、はあちゅうさんの告発にも大変な意義を感じています。伊藤さんの手渡したバトンを、勇気をもって受け取られたのだと思います。
心ない書き込みが散見されますが、あなたに共感する方はたくさんいます。どうかそのことを心にとめて、胸を張ってくださいね。 #MeToo

— kou (@untitled0808) 2017年12月23日

いいぞはあちゅう‼️

— 埒不埒 (@hurati) 2017年12月23日

はあちゅうさん、伊藤詩織さんのことを発言して頂いて、ありがとうございます。
彼女の受けた理不尽、彼女の勇気は全世界の人に認知されるべきであり、報道の自由度７２位に成り果てたこの日本の状況も公になるべきです。

— kotacyama (@kotafumicyama) 2017年12月23日

堰を切るのは大勢の小さな力と少しの強い力が合わさって。一歩でも半歩でも諦めずに踏み出す準備が出来ていた人達の力が合わさって起きる。

— edge (@edge__22) 2017年12月23日

ついにはあちゅうさんが、詩織さんの名前を口にし、全力隠蔽し続けるメディアに彼女の件を報道するように訴え！

つ、ついに、はあちゅうさんが、彼女自身の件をしきりに報道している大手メディアに対して、詩織さんのことにもちゃんと触れるようにツイッターで訴えたのねっ！！
やっぱり、はあちゅうさんがこの件を暴露しようと決意した背景には、詩織さんの存在があったんだわ！

ああ。ボクもはあちゅうさんの件を報じるNHKが詩織さんを完全隠蔽している件を強く批判した上に、この記事で「詩織さんの必死の頑張りに後押しされたのでは？」と綴ったところだったけど、やはりそうだったんだね。
そして、彼女自身も、自分自身のことを「日本におけるセクハラ告発の先駆け」みたいに、詩織さんを完全にネグった上で盛んに報道しているNHKなどの大手メディアに対して、相当に思うところがあったんだろう。

しかし、このはあちゅうさんの動きに相当な危機感を感じたのか、早速彼女のこのツイートに対して激しい誹謗中傷が殺到している状況だ。
彼女への人格攻撃や過去の行動に対しての非難などの「論点逸らし」や、そして「すでに検察が不起訴にしており、完全に山口氏のシロが確定した案件だ」として、詩織さんをメディアが扱わないのは当然といった論調のコメントが多く来ており、この状況を見ても、日本のマスメディアが全力で隠蔽したがる背景には、相当に強烈な安倍政権からの圧力があることが予想される。

「完全に山口氏はシロが確定」って、こういう類の主張をする人たちは、捜査員が山口氏を逮捕するために空港で待ち構えていたにもかかわらず、突然この件に関わっていない警視庁のトップだった中村格氏から中止の指示が出されたことや、その中村格氏が詩織さんの目の前から全力で逃走した上に、国会にも一切姿を現わさないことには一切触れようとしないのよね。

こうした多くの不可解な点を完全に無視して、「山口氏は完全にシロ」って決めつけている時点で、完全に向こう側の息がかかっている連中なのはミエミエだわ。

それに海外のメディアでは、詩織さんのことを続々と「レイプが黙殺される日本で一人戦うジャーナリスト」として積極的に紹介されており、世界的に多くの関心が集まり続けている状況だ。
そんな中で、日本のメディアだけが「詩織さんの存在そのものがタブー」みたいになっているのは、どう考えても異常としか言いようがないだろう。

しかし、こんな状況の中で、はあちゅうさん自身がここまで堂々と国内メディアに訴えてくれたことで、これはさらに大きなプラスの動きが生まれてくることが予想される。

詩織さんやはあちゅうさんと同じように、陰惨なレイプやセクハラの被害に遭ったものの、それが社会に潰されてしまった経験を持つ多くの女性たちが今まで以上に多くの共感の声を上げていくことで、日本のマスメディアの（「安倍忖度体質」の）欺瞞性がますます明るみに出てくるだろうし、この調子でどんどん問題提起の動きを大きくしていくことで、日本の政治や社会、マスコミのあり方など、より多くの日本国民が真剣に考える機会を持つことが出来れば、本当に素晴らしいことだと思うよ。

そうした国民の問題意識の共有や建設的な意見交換を重ねていくことが、日本の政治や社会がもっと健全化していく第一歩に繋がっていくのね！
そう考えると、なんだかとっても希望が出てきたような感じがするし、この流れを決して無駄にしないようにしないといけないわねっ！

はあちゅうさんの過去のことについて色々と非難や中傷も飛んでいるけど、詩織さんの頑張りや訴えに多くのことを感じ取りながら、自らが抱えてきた心の傷にも問いかけ、彼女に背中を押されたことでここまで声を上げたはあちゅうさんはとてもすごいと思う。

人は色々な失敗や寄り道をしながら多くのことを学び成長していくものだし、こうして社会のおかしなことにきちんと声を上げ、詩織さんとともに性犯罪やセクハラが蔓延し、黙殺されている現状を訴え始めたはあちゅうさんを、今後も応援していこうと思うよ！

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