テレビ番組ではワインやバイオリンを見抜ける「違いの分かる」男が、詐欺は見抜けなかった！？
出典：ゴシップ速報
|
|
|
GACKTは自宅売却も!? 一流芸能人が投資詐欺被害にあっていた？
投資家から資産を運用するためと偽り、現金を集めたとして「クエストキャピタルマネージメント」の取締役、また同社が運営していた投資ファンド「AR2有限責任事業組合」の組合員ら4人が詐欺と金融商品取引法違反の疑いで逮捕された。
～省略～
約60人から113億円、となれば単純計算で一人頭2億円はほど出資しなければならない。この事件が大物狙いであったことが伺える中、このファンドに数人の芸能人も出資していたと、「週刊新潮」（新潮社）が伝えている。
記事によれば、被害にあったのは歌手・GACKT、ギタリスト・布袋寅泰、女優・江角マキコだという。中でも、GACKTは、このファンドへの投資のため、世田谷にあった事務所、スタッフの居住スペース兼自身の自宅である約400平方メートルの地上4階建て、地下2階建てのデザイナーズマンションをこのために売却までしていたという。
えええ？あのガクトが詐欺の被害に遭っていたですってぇ！？
あの、たまにやっているテレビ番組の「本物と偽物を当てるコーナー」であんなに全問正解するほどの、超・一流芸能人なのにぃ！？
この話が本当なら、あの番組は完全に「やらせ決定」だにゃ～！
記事によると、GACKTが騙されたのは、このたび関係者4人が逮捕された「クエストキャピタルマネージメント」という投資会社が運営していた「AR2」という投資ファンドで、これは「高い配当金」と「確実に利益を出し続ける」という謳い文句で出資者を募り、およそ60人から113億円ものお金を集めていたらしい。（単純計算すると、1人当たりおよそ2億円ということに…）
ところが、この投資ファンドは実際に投資運用をしていた実態は全くなかったようで、巧みな謳い文句で出資者を集めては、出資金の中から配当金を支払っていたらしく、さらには投資金の一部は容疑者たちの遊興費にもあてられていたらしい。
これは、「ポンジ・スキーム」という投資詐欺に当たり、実際には投資を行なっていない（＝利益を出していない）にもかかわらず、「高い利益を出す」などと嘘の謳い文句で出資者を集め、集めたお金の中から配当金を配るという行為を繰り返すものだ。
でも、勘のいい人はすぐ分かると思うけど、これを繰り返すと、いずれは支払う配当金もなくなり、最後は必ず破綻する。
この容疑者たちは、最後は海外逃亡などでトンズラするつもりだったのかもしれないけど、こうした投資詐欺にGACKTをはじめ、江角マキコ、布袋寅泰らが引っ掛かってしまったみたいだね。
|
|
|
GACKTは、滝つきの超・豪華な自宅と事務所を売却してまで、この投資にお金を注ぎ込んでいた！？
江角や布袋についての詳しい被害についてはよく分からないけど、記事によると、GACKTの場合、「神殿」とも言われている、地上4階・地下2階建ての滝（本人曰く”加湿器”）までもが存在する超・豪華な自宅（スタッフの住居も兼ねたデザイナーズマンション）とさらには事務所までをも売却し、この投資ファンドの資金にあてたなんていう話が飛び出ている。
そもそもこの自宅も「芸能界の活動に見合っていない」と指摘されつつ、「一体どうやってこんなすごい家を手に入れたのか？」と色々な噂が出ていたみたいだけど、どうやら、これも全て失ってしまった可能性があるとのことだ。
（さらには6000万円とも言われるレアな愛車も、資金繰りに困って手放してしまったとか…）
ええええ！？
こんな怪しい話に、そこまで全てを投げ打ってスッカラカンにしちゃったってことなのっ！？
んもぉ、どんだけなのよ～っ！？
まさに、桃鉄とか人生ゲームみたいな劇的な展開だにゃ～！
どこまで本当なのかは詳細が出ていないので分からないけど、GACKTもかなりど派手にやってしまったかな。
記事によると、すでにかなりの金欠に陥っているって書かれているけど、他の2人も含め、どういう状況になっているのか気になるね。
（さらに別の芸能人も被害にあっている可能性もあるかも？）
とにかくみんなも、「そんなおいしい話はこの世に存在しない」と肝に銘じた上で、こういう怪しい話に乗ってしまわないようにしようね。
|
|
|
