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立憲・枝野代表と国民・小沢氏が会談!合流に向けて連携しつつ国民議員に参加を呼びかけ!→玉木代表が力を大きく失った一方、小沢氏の存在感が露わに!

立憲・枝野代表と国民・小沢氏が会談!合流に向けて連携しつつ国民議員に参加を呼びかけ!→玉木代表が力を大きく失った一方、小沢氏の存在感が露わに!

どんなにゅーす?

・2020年8月13日、立憲民主・枝野幸男代表と国民民主・小沢一郎氏が会談。合流に向けて連携していくことを確認しつつ、国民民主の議員に枝野氏の新党参加を呼び掛けていく方針で一致した。

・今回の合流劇を通じ、国民民主の玉木代表は事実上権力を大きく削がれた形に。小沢氏は「機会があれば玉木代表とも話をしたい」と語ったものの、玉木氏は合流に参加しない方針を明らかにしている。

立民 枝野代表 国民 小沢氏と会談 合流の議員増へ連携確認

~省略~

立憲民主党の枝野代表は、合流協議が難航した際に調整役も担ってきた国民民主党の小沢一郎衆議院議員と、13日午後、国会内で会談しました。

この中で枝野氏は「いろいろな助言もいただいて、両党の間で、合流する場合の条件を整えることができた。できるだけ多くの仲間と一緒に戦っていけるよう、最後まで協力をお願いしたい」と述べました。
これに対し、小沢氏は「私自身は一兵卒の立場だが、期待に添えるよう努力したい」と応じ、両氏は、国民民主党から合流に加わる議員を増やすために連携していくことを確認しました。

~省略~

また、小沢氏は「党内で違う考え方を持っている人にも声をかけ、機会があれば玉木代表とも話をしたい。社民党や無所属の議員などにも声をかけ、まとまって、安倍政権にかわる政治を実行したい」と述べました。

【NHK NEWS WEB 2020.8.13.】

連合に続き、「第二の黒幕」小沢氏も登場!国民側代表の玉木氏が”排除”され、ヒラの小沢氏が両党を取り持つという「いびつな構図」に!

ようやく実現に結び付く雰囲気となってきた、立憲と国民の合流劇ですが、連合の神津氏に続き、小沢氏の存在感が際立ってきました
両党の会談に玉木代表がいないことそのものが、この合流劇のいびつさを物語っていますが、徐々に、連合と小沢氏が”力ずく”で立憲と国民を結び付けさせた内情が浮かび上がってきましたね。

ネット上でも実にいろいろな意見が出てきていて、なかなか面白いね。
確かに、表面的な形として野党が一つにまとまっていくこと「そのもの」は喜ばしいことのように思われるけど、(これまでも述べてきたように)残念ながら、実際のところは、そう易々と喜ぶことが出来ない部分が多いの実情だ。
それには、下のようにいくつかの理由がある。

1. これまで、野党内で激しい対立や分裂が繰り返されてきた事実がある以上、すぐに再び対立・分裂していく可能性がある。

2. 野党が再結集していくプロセスの中で、(「消費減税」など)一般国民に寄り添った政策が明らかに退化していっている。(=1%のグローバリストや富裕層に寄り添う方向に向かっている)

3. 民主党政権時に小沢氏が失脚して以降、あの手この手で復活を画策してきたものの、いずれも失敗に終わっている

ただ単に、「安倍政権さえ終わるんだったらどんな形でもいい」といった考えであれば、この流れがスムーズに進んでいけば、確かに「願った通りの展開」になる可能性があるけど、当サイトは、「一般庶民や社会弱者に寄り添った視点で政情を分析し、『国民最優先の政治』の実現のために日々情報発信を行なっていく」ポリシーで運営しており、ボク自身もそうした信念や願いを持ちながら記事を作っているため、どうしても、今のこの流れを手放しで「素晴らしい!」と喜ぶわけにはいかないんだ。

そして、小沢氏自身は、権力奪取に対する野心を今も失っていないみたいだけど、残念ながら、民主党政権時にグローバリストによる工作によって失脚させられて以降、彼の計画はことごとく失敗しているのが現実だ。

中でも、小池都知事を利用した「希望の党」を通じた野党再編計画は、グローバリストのスパイ議員らによる「破壊工作」の憂き目にあい、見事なまでに大失敗に終わっただけでなく、結果、安倍政権の大勝利に結びついてしまいました

科学的な確率論や論理的な視点を用いると、常に、「過去の結果やパターン」を念頭に置いたうえで分析しないといけないし、こうやって今の状況を冷静かつ俯瞰的に分析すると、この「連合&小沢氏」による”力技”での「野党再編の動き」は、残念ながら、あまりいい結果になることが見えてこない

ちなみに、小沢氏は、いにしえの東北地域の権力者・アテルイの子孫であるといわれており、朝鮮にルーツを持つといわれている長州テロリスト一派の安倍一族とは、まさに「水と油」と言うべき存在であり、グローバル資本勢力が小沢氏を警戒し敵視してきたのも、こうした血筋が関係しているといわれている。
彼が民主党政権時に総理大臣になっていた場合、現在の惨状とは全く異なる社会情勢になっていた可能性があったし、確かに、鳩山・小沢体制の民主党政権時は、反グローバリズムの性質を持つ、国民に寄り添った政治が実現される可能性が高いものだった。

しかし、この”反グローバリズム政権”が短期間で簡単に潰された事実がある以上、小沢氏の再浮上は難しいとみているし、当人も、半ばなりふり構わずに、どうにかしてかつての権力を取り戻そうとしているようにもみえる

これでは、まんまとグローバリスト側の計略に嵌ってしまう可能性が高いですし、枝野氏も、国民に寄り添った政治をある程度捨てる代わりに、利害関係が一致している小沢氏とともに、より強い権力を手に入れるための道を選んだのでしょう。

…というわけで、確率論や過去のパターンを分析する限りでは、今回の合流劇はあまりいい結果にならないように思えて仕方ないけど…いくらか前向きに捉えれば、かつての小沢氏の失脚工作に協力した枝野氏が小沢氏とタッグを組む流れになっているのは、なかなか面白い流れであるともいえるだろう。

ひとまず、今回の動きが一体どんな”化学反応”を引き起こしていくのか、しっかりと見ていくとしよう。

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